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ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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星野読売新監督問題決着で一安心

このブログで早々と、「これで The Endー星野問題」と宣言していたので、今日の星野SDの会見はちょっと不安だったのです。
星野、残留表明「巨人から直接要請受けてない」
ということで一件落着。上のブログにも書きましたが、日本の野球界のためにはこれでよかったと思います。しかし、スポーツ紙のみならず一般紙をも巻き込んだ今度の騒動はなんだったんでしょう。
もし、今日の会見で星野SDが語ったように、「巨人からは直接(監督就任の)要請は受けていない」というのが本当ならば、読売側はいわゆる“新聞辞令”という手を使ったことになります。そうだとすると、外様の(=OBでない)監督を迎える手段としてはたいへん非礼なことだと言わねばなりません。でも、私は読売側がそこまで非常識なことはしなかったと思っています。
今度のことは想像するに、読売側の監督要請を星野SDが断ったのだと思います。あるいは星野SDが読売側が飲めない条件を出したのかもしれません。しかし、これだけ大きく報道されたこともあり、「星野SDが断った」と言ってしまえば、読売側の面子は丸つぶれだし、断った理由についても説明が求められます。したがって、今回のように、「そもそも要請はなかった」という”大人の対応”になったのだと思います。このように考えると、9月6日に毎日新聞が報道した読売サイド・阪神サイドの言動が納得出来ます。阪神サイドは、
「(久万前オーナーが会ったのは巨人関係の)使者ではなくて記者だった」と否定した。
とまで述べています。ずいぶん苦しい言い訳ですが、それだけこのことを沈静化するのに必死だったのだと想像しています。
しかし、この会見はもう少しあとでもよかったと思っている人はたくさんいると思います。特に今度の選挙の大阪の候補者。
私は星野SDが巨人の監督になるのは絶対反対です!
と言えば数万の単位で票が増えたと思います。残念でした。
by hiroi22 | 2005-09-10 23:15 | じっと思う

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