ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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これではドコモとauは戦々恐々だろう

 iPhoneの発売まで一週間を切った.カウントダウンが始まっている.携帯電話における”黒船来襲”で日本のメーカーは心静かにはいられないと想像する.そんな時にこんな調査結果を見せられては更に不安が募るだろう.
iPhone 3G購入検討者の6割が「今のキャリアを解約」、カカクコム調査
 カカクコムは7月3日、iPhone 3Gに関するアンケート結果を発表した。調査は6月19日から同25日まで、価格.comにて行われたもので、回答者数は7963人(男女比率は男性89.8%、女性10.2%)。

 購入したいかどうかの問いに対して、「必ず購入したい」「既に予約した」と強い購入意思を示す答えを含めると18.1%が購入したいと回答しており、「検討中」(32.8%)も含めると、約半数が何らかのかたちで購入を検討しているという結果となった。
 調査のサンプル層がどれだけ実体に近いものかということに関しての不確定要素はあるものの,約8千人の2割近くが購入意思を明らかにし,検討中が3割というのはすごい数字だ.さらに
 「検討している」「購入したい」「必ず購入したい」と答えた回答者へ購入方法を尋ねると、機種変更と新規(追加)契約は7:3の割合となった。既存のソフトバンク契約者は約8割が機種変更を希望しているが、他キャリア契約者でもその割合が約6割になるという。「ソフトバンク以外のユーザーの約6割が、キャリアを変更してまでiPhoneを購入したいと考えていることが驚き」(同社)。
 iPhoneを購入する人の大半が機種変更ということだが,これはまあその価格から見て当然の結果だろう.安い買い物ではない.iPhoneを使いつつ他の携帯電話も使うというユーザーが少ないのは当然だ.そうなると顧客を奪われるドコモとauは気が気ではあるまい.
 もちろん,これは単なる事前調査と無視することも可能である.しかし,たとえ無視したとしてもあと1週間足らずで確実に「黒船」は現れるのである.

さあて,日本の携帯電話の歴史における「幕末」を拱手傍観して楽しむことにしよう.

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by hiroi22 | 2008-07-05 18:06 | Macintosh

iPhoneが開国を迫る携帯鎖国ニッポン

 もうiPhone日本発売のニュースから2週間が過ぎ去ったが,未だに喧騒は収まらない.来月まで発売されない製品にもかかわらずあちこちで議論が起こっている.たとえばここ;
iPhone 3G、日本のモバイル業界を変えるか
 「議論したところで,意味ある?発売になったらすぐにわかるやん!」
と思うのはシロートなんだろう.ギョーカイ人,特にビジネスに深くかかわっている人達には,現在の身の振り方一つで今後の運命が大きく変わる可能性があるのだ.安閑とはしておれない.特にAppleにはiPodという先例がある.ただし上のCNETのパネルディスカッションもそうだが,「日本のケータイは大丈夫」といった強気論から「日本のケータイ業界の価値観が大きく変わる」といった警戒(期待?)論までケンケンガクガクの議論が渦巻いているのが現状だ.まるで泰平の夢を破る黒船来航による混乱を思わせ「(たった四はいで)夜も寝られず」といった感がある.
 iPhoneを否定的に見る意見のほとんどがその理由として「日本の携帯電話にあるいくつかの機能,例えばワンセグ・お財布ケータイなど,を装備していない」ということを挙げている.しかし,これは論理としておかしい.iPhoneは日本だけのために作られた”ケータイ”ではない.そしてそれは従来の枠組みから飛び出した新しいスタイルの「携帯電話」というべきものだ.したがって,従来の製品の機能の有無を言い出しても始まらない.それよりもApple iPhoneが打ち出そうとしているコンセプトの日本での妥当性を議論すべきなのだ.
 ビジネスとして最も影響が大きいのはiモードに代表される携帯コンテンツビジネスとAppleのApp Storeとの対立だろう.ソフトウェアの開発から言えば,日本だけで,しかも限られたキャリアユーザーを相手にしているiモードに対して,App Storeは初めから世界が顧客の対象となっている.また開発ツールもApp Storeの方が圧倒しているだろう.こういったことからApp Storeはiモードなど日本の閉じたシステムに対する黒船となりうる.
 ユーザーインターフェイスの面から見れば,iPod Touchを疑似体験としてiPhoneの操作は明解だ.おそらく誰が使っても使用に困ることはあるまい.ただしあれもこれもといった機能の多さはない.しかしWebブラウザー,メイル,アドレス帳,地図,天気予報,(世界)時計,スケジューラーなどの基本的なものは備わっている.もちろんiPodとしての機能(音楽,ムービー,写真)は申し分ない.このようなコンセプトを持ったiPhoneの上陸は,高機能・多機能化を至上命題として進化してきた日本の携帯電話の現状が「真の進化」だったのか,それとも閉じた競争社会での「ガラパゴス大トカゲの進化」だったのかが試される大きな試練となるはずだ.
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by hiroi22 | 2008-06-22 22:21 | Macintosh

夢か うつつか iPhone 3G

 またしても,S. Jobsの“現実歪曲”の術にかかってしまったのだろうか.いやいやそうではない.これはまごうかたなき現実の話なのだ.iPhone 3Gが7月11日発売!
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「みんなが待っていたiPhone。」かぁ・・・
確かにいいキャッチコピーだ・・・
 そうなのだ,思い起こせばほぼ1年前,アメリカでiPhoneが発売になる直前,iPhoneが日本で発売にならないことの不満をさんざん書き散らしたのだった.
iPhone見せびらかしたいけど,携帯鎖国のニッポン
そのときこのように書いた.
携帯鎖国ニッポンのアホー,ボケー,カスー!!!
お財布ケータイ?そんなもん使わん!
ワンセグ?狭い画面で電波の弱いTVを見てどーする.
着うた?iPodにかなわんやろ〜
そんなどーでもよい機能はいいから,iPhoneを発売してくだされ
m(_._)m
 iPhoneで惹かれるのは,それが携帯電話に何かを付加したものではないということだ.電話はiPhoneの機能の一つに過ぎない.そしてiPhoneが持つ機能は高機能,多様性を主張するのではなく,その使いやすさを前面に押し出している.S. JobsのキーノートでもiPhoneの使用者は80%が10以上のiPhoneのtoolsを使っているという.私はdocomoの携帯電話を使って2年以上になるが,これまで通話以外はカメラ・メール・アドレス帳・目覚まし時計・iモードの機能程度しか使ったことがない.これらはけっして使い勝手がよいとはいえず,使う度にストレスを感じるものだった.(どうしてこんなに使いにくいんだろう(携帯電話)2参照.)
 iPhoneは通信を武器でiPod革命を携帯電話の世界に起こそうとしているのだろう.これまでの携帯電話の機能はその武器を使うツールの一つに過ぎない.したがって,そのツールは常にすぐに使えるユーザーインターフェイスを備えていなければならないのだ.
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by hiroi22 | 2008-06-11 01:22 | Macintosh

iPhone from SoftBank

 今日のMacintoshなblogはこの話題で騒然となっている.
「iPhone」、年内にソフトバンクから登場

 日本のiPhoneはドコモから出るだろうという私の予想--そしてそれは大方の予想だった--が見事に外れてしまった.(心静かにiPhoneを待つの記)ドコモユーザーとしては少し残念だが,決まったものはしょうがない.そんなことよりも,日本でiPhoneが発売になることを素直に喜ぼう.早速,ソフトバンクへの携帯電話の移行を考えないといけない.ホワイトプランって何だっけ〜・・・たぶんiPhoneには無関係なシステムなんだろうけど.
 ここで,iPod Touchユーザーとして私が日頃感じているiPhoneのアドバンテージを書き留めておこう.それは次のようなものである.
1.手になじむ使い心地良い勝手.
使い方がわからないことはまずありえないメニュー.指の動きの速度に応じて反応する画面.この感触に慣れてしまうと手持ちの携帯電話の使い勝手の悪さに強いストレスを感じてしまう.
2.これから発表されるであろうソフトウェアの魅力.
Appleは既にiPhone用のソフトウェア開発のためのプログラムをサードパーティーに発表している.予定では今月からiPhone,iPod Touch用のソフトが次々と発表されることになっている.日本の閉じた携帯電話の世界からは想像もできないようなユニークかつ有用なソフトが出現するに違いない.
3.Macintoshとの親和性.
面倒なデータはMacintoshから持ってきた方がよい.今のiPod Touchでは,iTunesのmusicの他に,アドレスブック,iPhotoのアルバム,スケジューラーのiCalが自動的に同期される.これはこれで便利だが,メモ帳などの同期などもほどなくできるようになり,さらに便利になるだろう.

 それに対してiPhone,またはiPod Touchの不満点は;
1.入力の問題.
バーチャルキーボードの入力,特に日本語入力は快適とは言えない.今後の改善を期待したい.
2.文章の基本的な編集機能がない.
少なくともiPod Touchにはコピー,カット,ペーストの機能がない.これではメールの文章を書くこともままならない.おそらく早急に改善されると思うけどね.

 ともかくも,これで次の問題は,発売時期と料金体系となった.特に料金体系は,今までiPhoneを待ち望んでいたユーザーを失望させないようなものにして欲しいものだ.
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by hiroi22 | 2008-06-04 23:06 | Macintosh

心静かにiPhoneを待つの記

 近頃日本のAppleウォッチャーの心が落ち着かない.それというのも日本でのiPhoneの発売の噂,それも相当現実味を帯びた噂が立っているからだ.来月始め,Appleはサンフランシスコで開発者向けのconferenceを開催する.S. Jobsが基調講演を行う予定だが,その時3G iPhoneの発表が確実視されている.「確実視」というのは,噂だけではない,多くの状況証拠がそれを物語るのだ.例えば,現行機種の在庫は既に希少になっていること,ヨーロッパは言うに及ばずオセアニア,アフリカ,中南米の多くの国でiPhoneの販売が発表されていることなどである.
 そして,我々にとって最も気になることなのだが,ごく最近の噂として,とうとう日本でのiPhoneの発売と通信会社が決まったということが聞こえてきた.その“通信会社”というのは大方の予想ではNTTドコモらしい.というのも,これはやや薄弱な状況証拠かも知れないが,最近ドコモで人事異動があり,iモードの旗振り役であった大物役員が退社したということがある.つまりドコモがiモード一辺倒から脱却し,iPhoneのような新しいデバイスを受入れる体制にシフトしつつあるのではないかというのがその根拠である.
 現在,さしたる積極的な理由もなくドコモのケータイを使っている私としては,この予想は大歓迎である.そして,いくら日本の市場が閉鎖的といっても,iPhoneの発売で日本がメキシコに遅れをとるようなことがあってはならん,ぜひすみやかにiPhoneを発売すべしと思っているのである.しかし,その一方で,浮ついた噂に惑わされず,心静かにiPhoneの発表を待とうと願うものでもある.
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by hiroi22 | 2008-05-20 23:44 | Macintosh

忘れないうちにiPhone

 今の携帯電話は,ワンセグを初めとする「高機能」を競っている(ように見える).たぶん携帯中毒の人にはこういった高機能は欠かせないのかも知れない(本当かな?).でもワタクシにはどうでもよいことなのだ.あの小さな画面でテレビを見る気もない.余程のことがない限り携帯のカメラは使わない.カメラはデジカメがずっと綺麗に写る.iモードで情報収集にしても,いちいち課金されるのが気に入らない.この種の機器をせっかく持つのだからPDA的な機能を望んでしまう.ということで「Appleネタは興味ない」とのお叱りにもめげず,今日もApple,iPhoneのことを書く.

 来月,Appleは開発者向けの大掛かりなイベントを開催する予定だ.そこで確実視されているのが通信速度の高速化を含む新しくなったiPhoneの発表だ.そして個人的にもっとも期待しているのが日本での発売開始のアナウンスだ.いろいろな噂と状況証拠を元に想像すると,うれしいことにこの日本版iPhoneの発表は99%確実と思われる.一つの証拠はMacRumorsのこのレポートだ.
Japanese Input Keyboards on iPhone 2.0
新しいiPhoneでの日本語入力の話題である.しかもMacRoumorsのこの画像は相当信憑性がある.

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次の画像は仮名キーボードが使えるというものだ.

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今の携帯電話の文字入力は使いづらい.日本語入力はまだしも,アルファベットや少し変った記号を使うとなると不便なことこの上ない.その点,この噂画像を見ればiPhoneの日本語入力は及第点をつけられる.特に仮名キーボードは,キーボードアレルギーの人には朗報ではないだろうか.もっとも,「サカア」を「堺」「世界」と変換するとは「なまっとるやん!」と突っ込みたいところだが・・・

 MacRoumorsのこの記事でもう一つ注目すべきは,「中国語入力では手書きがサポートされるらしい」ということだ.実際に前日の記事ではそのことが報告されている.
Apple Includes Chinese Handwriting Recognition in iPhone 2.0 Beta
う〜ん,せっかく漢字の手書き認識が可能というのなら,日本語入力にも載せて欲しいものである.もっとも,これは最終バージョンではないようだし,おまけに「噂」であるから,実際にどうなるかは不確定な話ではある.
 もう一つ,噂によれば,iPod touchのタッチによる操作で「指で押す」という感覚を取り入れたインターフェイスが搭載される可能性もある.確かに今使っているiPod touchの指で触れる操作は快適だが,バーチャルキーボードの操作は快適とはいえない.ひょっとしたら新しいiPhoneでは,この点が大幅に改善されるかも知れない.
 最近この種のわくわく感がなく,暗いニュースが多いのだが,あと一月ほど期待して待つことができるのは楽しい.物欲という煩悩に取り憑かれているというご指摘は甘んじて受けまする〜
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by hiroi22 | 2008-05-06 23:53 | Macintosh

Macintoshが売れているぅ〜

 私の知り合い(女性)にとても機械音痴の人がいる.それでも昨今のことなので,パソコンだけは何とかつき合っているらしいが,とても頑迷で,カメラはデジカメを使わない主義だそうである.新しいもの,特に機械にはひどく臆病な人なのだ.私はといえば,あたらし物好きで機械,特にデジタル系に対するアレルギーは全くない.したがって,彼女の気持ちを十分に慮ることはできないのだが,デジカメぐらいは,少し使ってみるべきで,そうすればその便利さは実感できるだろうと思っている.しかしそれさえもしないとは,これまで余程トラブルを数多く経験したのだろう.
 ということを踏まえて久々のMacネタ.Appleの業績が好調である.それもiPodではなくMacintoshが売れているという.Macintoshが売れているというのは,昨年度から日本を除いて世界的な傾向だったのだが,日本でも売れ行きを伸ばし始めたらしい.
前年比200%!「Macはまだまだ売れる」(ASCII)
 株価もうなぎ上りである.iPod Touchには株価の閲覧ソフトが初めから付いていて,AppleやGoogleの株価が瞬時に見ることができる.「株価」と言っても,アメリカ市場のそれで,実際に日本で株取引をしている人には大して役に立たないものだが,株の切った貼ったの世界と無縁な私には,ときにAppleの株価を眺めて一喜一憂する楽しみを与えてくれる.それを見ても,現在のAppleの株価は$180ほどになっていて,三ヶ月前$120を切っていた頃と比べると1.5倍にもなっていて,Appleの好調さがわかる.
 Macintoshがどうして売れ出したのか--関係ない人にはどうでもよいことなのだが--Macintoshな私に言わせれば「安い」「カッコいい」「使える」の3拍子が揃っていることがようやく認知されたということだろう.こんな記事まで出るようになっている.
【GW緊急寄稿】iMacはいくら何でも安すぎる!(日経トレンディネット)
 この記事にも書いてるように,iMacやMacBookは安い.初めからインターネットやデジカメ写真の管理・編集のソフトなどは付いていて,おまけにWindowsだって走ってしまうのだから.私もたぶん今年中に仕事場のMacintoshはiMacに買い替えるだろう.
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 で,話は冒頭の彼女に戻る.いつだったか,おそらく半年ほど前だったろう,古いWindowsマシンを使っていた彼女がパソコンを買い替えるという話が出た.私はすぐさまMacintoshを推奨したのがだ,案の定簡単に拒否されてしまった.新しい機械に恐怖心すら感じているのだ.さらにOSまで違っては言語道断というわけである.WindowsとMacintoshではユーザー,特に初心者にとって敷居の高さがまったく違う.Mail,Safari,iCal,アドレスブック,iPhotoなどのソフトの使い勝手と連携は驚くだろう.聞けば,件の彼女は新しいパソコンを買ったはいいが,インターネットの接続でトラブったまままだ使っていないという.人の財布で買ったものに他人がとやかく言うべきものではないけど,勿体ないことである.
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 知人の別の女性(私は女性の知り合いが多いのである.うふふ)に言ったことなのだが,パソコンでトラブルに遭遇した時に,その非が自分にあると思う人が多すぎる.パソコンやソフトウェア自体に問題があるとどうして思わないのだろう.高い買い物である.その買い物をした人間が操作できないようでは困るのだ.かつてのMS-DOSパソコンを買うと“ユーザーマニュアル”という当時聞き慣れない名前のついた分厚い解説書が何冊も付いてきた.おまけにMS-DOSではファイル操作一つにも外国語のようなコマンドを打ち込まねばならず,ソフトの操作方法もてんでバラバラであった.私はその時,これは何十万円もするパソコンを買った客に対する仕打ちではないと怒り心頭に発した.ユーザーのことをまるで考えていない.メーカーおよび技術者たちの思い上がりもはなはだしいと思ったのだ.かくしてそういう私はMacintoshに出会ってイチコロに参ってしまったのである.
 で,またまた冒頭の彼女に戻るが,彼女は“そのユーザーのことをまるで考えていないメーカーおよび技術者たち”の犠牲者ともいえるのではないかと.そういうわけで,彼女の言動には舌打ちしつつもそれを100%責めきれない私がここにいる.
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by hiroi22 | 2008-05-05 00:32 | Macintosh

羨望と失望

 今年もMacintoshWORLDが開催された.今年の目玉はMacBook Air.
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でもね、この新機種はMacintoshのblog界ではイマイチ評判が悪いようである.確かに薄くてかっこいいけど,スペックが中途半端というのが主な理由だ.CPUが遅い,ハードディスクが少ない,USB端子が足りない,FireWireが無い等々.早くも売れ行きを心配する声まである.キーノートスピーチでのJobsの満足げな顔とは裏腹である.
 私は昨年11月にMacBookを買ってしまったので,このMacBook Airを買う予定は全くない.なので、この評判はどうでも良いと言えばそうなのだが,それでも気になるのがApple信者の性.上の指摘は至極もっともである.今までの約半分の重さ(1.3kg)なのだから,本来はもろ手を上げて歓迎すべきなのだが,どうも素直に喜べない.しかし,ではそんなに悪いかと言うとそうでもない.Windowsの軽量ノートと比べてまったく遜色はないと思う.おそらく、その程度ではMacintosh信者は満足しないのだろう.
 それよりも、実質的に今回役に立ったのはiPod Touchのソフトのアップグレードだ(有料がけしからんけど).Mail,Google Map,メモが使えるようになったのだ.Mailなどは無線LANでインターネット接続が出来る環境でないと役に立たないが,さいわい自宅内は大丈夫なので,トイレの中だろうがベッドの中だろうが,iPod Touchで気軽にメールやインターネットが出来てしまうのである.
 ということになると,外出先でも使いたいというのが人情というもの.しかし,Wi-Fi,特にフリーのスポットがないんだよね.有料のスポットにしても,場所が限られているにもかかわらず料金が高いしねぇ....こうなるとiPhoneに期待してしまう.iPhoneが使える欧米人が羨ましい.ケータイ鎖国ニッポンを実感する.しかし,2008年にはアジアでiPhoneを売り出す,という話はどうなったんだ!?>Jobs殿
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by hiroi22 | 2008-01-19 23:52 | Macintosh

私のお気に入りのLeopardの機能

 Mac OS 10.5 Leopardをインストールして2週間になる。今でも時々「おぉ!」と唸る機能の発見があって、なかなか飽きない。その中でも特にお気に入りの機能を書き留めておこう。
 まずは、何といっても辞書。国語辞典、英和/和英、Oxford英英辞書、同義語(日英)と揃っていて、一つの言葉をこれらの辞書でいっぺんに調べることができる。すごいのは、Safariで英文読んでいるとき、わからない単語が出てきた時にはその単語の上にカーソルを持ってきて、コントロ−ル+コマンド+Dを押すとその言葉の訳が表示されることだ。
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 さらにすごいのは、この状態で(キーを押したまま)カーソルだけを動かすと、それに合わせて次々と訳語を表示してくれる。つまり次の単語にゆけばその単語の訳が表示されるのである。もう英文読解はMac+Leopardで怖いものなしである!
 もっとすごいのは、この辞書は辞書の説明文中の単語も調べられるということである。どういうことかというと、ある単語の説明文で、もしわからない単語があれば、一発で調べることができるということなのだ。下の画面で、カーソルが"share"という単語の上にあり、shareがブルーにハイライトしている。このままクリックするとshareの翻訳画面になるのである。これなら英英辞典も怖くない!?すばらしい!学生時代にLeopardがあれば、英語に苦労せずにすんだのだが。
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 次にお気に入りはQuick Look in Mailである。Quick Lookというのは、pdf、Word、Excelなどの書類の中身全てをこれらのアプリケーションを立ち上げることなく直ちに閲覧できるという機能なのだが、これがMailの添付ファイルに対してもworkするのだ。
 いったい電子メールの添付ファイルというのは、お知らせなど単に中身を確認すればよいものが多い。こちらで何か手を加えなければならない場合でも、とにかく中身を確認しなければ話にならない。これが今までだと、たとえばWordの添付ファイルはいちいちWordを立ち上げなければ中身が読めなかった。これはある意味で「常識」といえたのだが、Leopard付属のMailアプリケーションはこの常識を覆した。Mailの受信画面にある Quick Look ボタンをクリックするだけで、たちどころに中身が読めてしまうのである。Word、Excel、pdfファイルが混在して複数送られてきても問題ない。動作もキビキビして気持ちがよい。本当にこれはもう手放せない機能である。
 最後のお気に入りは印刷機能の向上である。今回のようなOSの大きなバージョンアップでは周辺機器、特にプリンター関係に不具合が出やすいのだが、私のところは今のところ何の問題もない。それどころかSafariやMailなどでは使い勝手がよくなっている。下の図は、Safariでの印刷設定ダイアログだが、画面に小さな印刷結果のプレビューが表示されるようになった。これまでも、印刷結果のプレビューは出来たが、印刷設定とは別の画面になってしまい、使い勝手という面では今ひとつだった。Safariなどのブラウザーでは何も考えずに印刷すると、最後の1頁がつまらぬ情報だけとなり、用紙を無駄にすることもあったので、印刷結果はあらかじめプレビューで確認することは必要なのだが、面倒なのでいつもというわけではなかった。しかし、このような画面で簡単に確認できればそのようなことも避けられる。このほかMailやSafariに特化した印刷機能も装備されていて便利である。
 発売されたばかりで時々不思議な動作をすることもあるが、バージョンアップ直後ではよくあることで、今のところ深刻なものには遭遇しておらず大して気にならない。OS Xは最初からずっと使っているが、今回はもっともインパクトのあるバージョンである。これはほんとにそう思う。
 
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by hiroi22 | 2007-11-10 11:22 | Macintosh

Leopardと戯れる

 前回の予想どおり、Macintoshの新OS Leopardを発売直後にゲットして、さっそくインストールした。インストールしたマシンはPower Book G4(1.25 GHz、1 GBメモリー)という今となってはやや非力なマシンである。機能満載の新OSが使用に耐えるスピードを保持してくれるか少し不安だったが、HDの残りも20GBを切り、そろそろ買い替えを考えているので「ダメ元」でトライしてみたのである。結果は正解。OSのバージョンが上がって機能が増えたことよりも、
入門機(?)として売られているiMacの5分の1ほどのスピードしかないであろう旧型の我が愛機でも、この最新のOSがストレスなく動くというのがエライ!
ということをまず評価したい。
 個々の機能でも評価すべきものはたくさんある。まずQuick Look。これはFinder上でpdfファイルやwordファイルなどの書類の中身を、それらのアプリケーションを立ち上げることなく全部閲覧できるという機能である。個人的にはとても重宝している。昔、コピー機が普及して、安価・手軽に書類の複製が出来るようになったとき、いろいろな資料をコピーしたら読んだ気になる症候群に陥った。最近では、資料はもっぱらインターネットで多くはpdfでダウンロードしてゲットするので、今度はいろいろな資料をダウロードしてMacintoshに保存したら読んだ気になる症候群に陥った。実際、膨大な資料、データはこのPower Bookに詰め込まれているのだが、ファイルの名前だけではその内容を判読することは難しい。しかし、いちいちアプリケーションを立ち上げて中身を確認するのは、数が増えているためおっくうになのだ。その点、気軽に中身が閲覧できるQuick Lookは大変ありがたい機能である。もっとも、上記の二つの症候群は、おおもとは仕事サボりたい症候群なので、こちらをなんとかしないといずれ元の木阿弥になる可能性があるのだが。そのときはどんな名前の症候群にしようかなあ?
 続いて、新しく搭載された国語辞書、英和/和英辞書。こんなものが定価1万数千円のOSに付属しているというだけでも驚きだが、その使い勝手の良さは想像を超えていた。くわしくは、ここ;
Leopard の辞書で悶絶しそうになる
をご覧いただきたい。以前、このblogで英語による情報理解の重要性を書いたことがある。
Englishなんですよねぇ(2005.11.9)
English again(2005.12.1)
しかしLeopardがあれば、少なくとも文献に関しては英語によるハードルはかなり低くなったと言えよう。
 それから使える画面の数が一気に何倍にもなるSpaces。この手の機能を持つユーティリティはあったけれども、やはりOS標準で搭載されているのは大きい。使い勝手もアップルらしくスマートで大変よろしい。15インチの画面しか持たないPower Bookユーザーにはとてもありがたいのである。
 その他バージョンアップしたMailとかWebクリップとかも面白い。しかしながら、このように便利になり、さらに機能アップしたLeopardで、さぞかし仕事の能率は上がることだろう、とはいかないところが悲しい。
 仕事を忘れてLeopardと戯れる日々。(^_^;
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by hiroi22 | 2007-10-28 14:06 | Macintosh

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