ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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いつも思うんだけれど

 いつも思うのだけれど,今の時代はかつてないほど忙しく,またかけ離れた情報と人々の意識がリンクしている時代なのだなあと思うのである.
 こんなことを書くだけではピンとこないが,たとえば俳優なり,タレントが亡くなったとしよう.話をわかりやすくするために,これが文明開化以前の江戸時代なんかだ考えてみよう.勿論,タレントなんかという職業はない.俳優といっても歌舞伎役者か旅芸人クラスしかなかっただろう.したがって,今の時代のタレントがもしそんな時代に生まれていたとしたら,よほどのことがない限り人知れず一生を終えたに違いない.歌舞伎役者であったとしても大同小異だろう.ところが現代では,少し名の通った人なら新聞でその訃報は掲載されるし,それを読んだ多くの人々に何かしらの感慨を呼び起こさせるようになっている.自分がその人と会ったこともないのにである.
 不謹慎な話であるが,私は新聞紙上でそのような人達の訃報を目にするたびに,ほとんどの場合こんなことを考えてしまうのである.そして時代が時代なら,ひょっとしたら水呑百姓として,あるいは地方の名も無い下級武士として一生を終えたかもしれない人達も,その才能とチャンスに恵まれれば人々の注目を集める仕事ができるのだと.
 こんな時代の風景はマスメディアなどの産業と大規模なエンターテイメントの世界の登場が作り出したものだろうけれども,おそらくそれは歴史の必然というよりも歴史の流れが作り出した結果と言うべきものだろうと思う.マルクスは歴史に必然を求めたが,現代科学の複雑系理論はそれを否定するものだ.それはマルクスどころかデカルトの哲学さえも根本的に否定している.長期的指標が否定された世界では眼前の最善策をとるしか無いように見える.

 今日,北朝鮮が核実験に成功したというニュースが流れた.この「ならず者国家」の行く末に歴史的必然はあるまい.また,世界がこの国家を扱う公式というものも無いだろう.実に厄介なことである.はるか昔,自分の身の回りの見聞だけで話が済んでいた時代,そういう時代でなくなったということのトレードオフもあるのだ.
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by hiroi22 | 2009-05-25 23:44 | ずっと思う

検察は自民党の下請けか

 私は理科系の人間である.基本的に定理・法則などの考え方を重視する.ここでいう定理・法則とは,きちんと言葉の定義と条件が明らかにされており,その下で何らかの結論が得られることを言う.その結論は,一定の条件下では同じものが導かれなければならない.そうでなければ,それは定理・法則とは言わない.しかし,これは何も科学における定理・法則に限ったことではなく,公(おおやけ)な事柄においても同様のことだ.特に,われわれの税金を用いて,われわれの信任に基づいて行使される公権力においてはもっとも厳しく要求されるべきである.一言でいえば,公正あるいは法の下での平等ということである.
 さて,そこでタイトルにある検察である.西松建設にかかわるいわゆる小沢民主党代表の献金事件の検察側の対応を私はこれまで批判してきた.理由の一つは,検察側が振りかざす定義と論証のやり方についてである.いったい,どんな法律のどういう条文をもって罪と決めているのかという疑問は晴れない.さらに問題なのは,同じ献金問題を抱える自民党の議員にはお咎めなしということだ.これは上に挙げた「公正」「法の下での平等」に大きく反することだと言わざるを得ない.実際にも,「職務権限」という観点からも与党議員に対する疑惑の方が大きい.
 こんなことを見ると,検察側がどう抗弁しようと最近の動きは「国策捜査」と断定せざるを得ない.私は日本も恐怖政治の国に近づいてきたという恐ろしい気持ちをもっている.権力側がその権力を用いて検察を使って気に入らぬものを排除する,そういう状況が今進んでいると思っている.麻生内閣はそういう恐ろしい内閣だと思っている.
 そういうときにまたうんざりしたニュースを目にした.
    森田健作知事:「無所属は虚偽」…千葉県議2人が告発へ(毎日新聞)
 千葉県の森田健作知事が自民党支部代表を務めながら、知事選で無所属を名乗ったとして、同県議2人が15日、公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで千葉地検に告発する方針を固めた。

 東京都選管に提出された政治資金収支報告書によると、森田知事は衆院議員を辞職した03年以降も「自由民主党東京都衆議院選挙区第2支部」の代表を務めている。公選法は、当選を得る目的で政党の推薦や支持などに関し、虚偽の事項を公にすることを禁じている。だが、政党に所属していても、党の「所属党派証明書」を選管に出さなければ無所属で出馬できる。森田知事は今回、自民党に証明書の発行を申請しなかったという。
    献金:ドン・キが森田氏側に1010万 資金規正法違反か(毎日新聞)
 千葉県知事選で当選した森田健作氏(59)が代表を務める自民党東京都衆議院第2支部が05年と06年、当時の政治資金規正法が禁じていた外国人や外国法人の持ち株比率が50%を超える企業から、計1010万円の寄付を受けていたことが分かった。

 都選管に出された政治資金収支報告書によると、同支部は大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(東京都新宿区)から05年に650万円、06年に360万円の寄付を受けた。一方、ドン・キホーテの有価証券報告書によると、外国人・外国法人の持ち株比率は05年が50.61%、06年は51.82%。同法は06年12月の改正以前は50%を超える企業からの献金を禁じていた。

 森田氏は3日、「弁護士などとも相談して適切に対応するよう事務所に指示している」、ドン・キホーテは「専門家に相談したうえで適切に対応したい」とそれぞれコメントした。【森有正】
 小沢氏の献金事件では,私はいったいどの法律の条文に対する嫌疑なのかを問うた.
   罪刑法定主義ってなんんだっけ?--西松建設事件
 しかし,今回の森田千葉県知事のケースは明らかに法律に違反しているのである.なぜ千葉地検は関係者の事情聴取なり捜索をしないのか?私は森田千葉県知事が誕生したとき,千葉県民の知的頽廃ぶりに驚いたが,千葉地検も同じ病か?さもなくば自民党の走狗と言われても仕方あるまい.
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by hiroi22 | 2009-04-19 23:25 | ずっと思う

明日から

 明日から(正確にはもう今日からですが)2週間弱少しばかり遠くに行ってきます。地球の裏側のようなところです。それでたぶんその間blogの更新は出来ません。無事に戻ってきたらまたblogを書きたいと思います。
 留守中に世の中がどうなっていることやら....。WBCは終わってるのかな?
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by hiroi22 | 2009-03-12 01:01 | じっと思う

いい映画です

Excite エキサイト : 芸能ニュース:『おくりびと』滝田監督「映画の神が立ち止まった」
いい映画です「おくりびと」。お葬式の映画なんて辛気くさくて、暗そうで何だか心が沈みそうで嫌だなと思ってたけど、見てみたらホントにいい映画でした。ちょっとホロッとさせたけど、全然お涙ちょうだいの映画じゃない。むしろ爽やかな映画でした。
 「映画を見よう!」と思い立って出かけたんだけど、なかなか時間的にうまく合う映画がなくて、やや渋々といった感じで映画館に入ったのだけど、見終わったときにはもう一度見たいなあと思わせる映画でした。

 でもね、こんな感想はアカデミー賞を取ってから書いてはいかんね。そのときにすぐ感動を記すべきだったよなあ・・・
 ともあれ、本木雅弘はいい俳優になった。実感しました。
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by hiroi22 | 2009-02-23 22:27 | じっと思う

オバマ新大統領

 TVや新聞ほど熱心ではなかったオバマ新大統領の就任。私はどちらかと言えばヒラリー・クリントン派だったせいだろうか。それでもブッシュ前大統領よりはずっとマシだ。ともあれ歴史的なことには違いないので、思いつくまま感じたことを書き留めておこう。
 正直言って、オバマ新大統領が民主党の指名争いをヒラリー・クリントンと戦っているときは、彼についてはどうもうさんくさい印象を持っていた。何より知らない名前だし、その人気も演説も何となく上滑りのような印象があった。これは今でも私の心のどこかにある。オバマ氏の演説や政策を知ったあとでもである。では、彼の演説や政策に引っかかるところがあるのかと問われれば、答えは「NO」。私の知る限り彼の理念は真っ当であると思う。朝日新聞に彼の大統領就任演説の全訳が掲載されているが、たとえば
 今日、私たちは恐怖より希望を、対立と不和より目的を共有することを選び、ここに集まった。今日、私たちは、長らく我が国の政治の首を絞めてきた、狭量な不満や口約束、非難や古びた教義を終わらせると宣言する。
にはブッシュ前大統領の政策への強烈なしかし「徳のある」批判を見る。また、
私たちの経済的な成功は、国内総生産(GDP)の規模だけではなく、繁栄がどこまで到達するかに常に依存してきた、つまり、意欲のある人にどれだけ機会を広げられたかだ。慈善心からではなく、それが、私たちの共通の利益への最も確実な道筋であるからだ。
と断言出来ることもすばらしいと思う。この言葉を発することができる彼は、格差社会を容認する新自由主義者の明確な批判者であると私は考える。そして
 なぜなら、私たちの多様性という遺産は、強みであり、弱点ではないからだ。私たちの国はキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒、そして無宗教者からなる国家だ。世界のあらゆる所から集められたすべての言語と文化に形作られたのが私たちだ。
と述べた言葉はキリスト教原理主義に近いブッシュ前大統領は逆立ちしても言えないものだ。
 この大統領就任演説後、オバマ新大統領は早速中東首脳と電話会談をして、中東和平への意気込みを示している。グアンタナモ米海軍基地(キューバ)の収容所の閉鎖も即断した。

 ふむ、このように見てみると私の懸念は杞憂に終わるような気がする。上でも少し書いたが、オバマ氏の演説には何かしら「徳」を感じる。そして、それは理性に裏付けられている。それに引き換え、わが日本の二世議員にして差別主義者のprime ministerは「不養生でなった病人の医療費をなんで私が払うんだ」なんて平気で言ったりするのである・・・・(sigh)
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by hiroi22 | 2009-01-22 23:17 | じっと思う

新年の所感

 正月といっても物理的には何の意味もない。地球が太陽の周りを公転しているひとつの通過点に過ぎない。では社会的に意味があるかと言えばそれも疑問ではある。新年だといって大騒ぎすることによって何らかの利益をこうむる人達に取っては意味があるかもしれないが、ほとんどの人達に取って、正月気分が抜ければすべては元の木阿弥になってしまうのではないだろうか。(子供にはお年玉という意味はあるか...)しかし個人レベルでは何か心理的に再出発またはリセットという気分になることも確かである。
 とまあ、こんなへ理屈を並べるのがいつもの悪い癖であるが、個人的意見の書き散らしblogとして自分自身の2009年所感を書く。つまり今回は完全なる私自身のことに関する覚え書きである。で、中身はというと「今年は(少なくともしばらくは)仕事に徹する」ということである。では、去年まではどうだったのかというと、もちろん仕事はしていたがどこか第三者的であった。身の入れ方が不十分だったような気がするのである。このような態度を今年は入れ替えようと思う。
 どうしてこんな心境になったか。それは去年の大晦日の夜、除夜の鐘を遠くに聞きながらうつらうつらとし始めたとき、なぜか若い頃の仕事ぶりが思い出されたのだ。あの頃はとにかく脇目もふらずに仕事に没頭していた。当時ある人から、その態度をして「怖い」と言われたことがある。それほど仕事に対してギラギラしていたんだと思う。
 最近はというとどこか物わかりがよくなり丸くなっている。それは役職が変わり、指導的な立場になっていることも関係しているかもしれない。対人関係も気を使わないといけない。・・・・しかしそれは言い訳であることは自分が一番よく知っている。
そうだろ?hiroi22君よ
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by hiroi22 | 2009-01-05 23:26 | じっと思う

自分のblogで一年を振り返る

 恒例(?)によりこの一年に考えたこと感じたことを自分の書いた文章で振り返る。このblogは決して活発に更新しているわけではないが、それでも一年経つとかなりの量になっている。今年の一月からのエントリーを読み直してみると、「あれ?こんなことも書いたんだ!」と気づくこともある。自分では物を書くという作業を通してその時々の考え方を忘れないようにしているつもりだが、それでも忘れることもあるようだ。時系列に従って振り返らず、目についたトピックを順不同で挙げてみる。
1)教育問題.
これは思い出しては繰り返し取り上げている。主張もおおむね一貫していると思う。主なエントリーは以下の通り:
フィンランドかぁ...(3)(2008.1.8)
教育談義 (2008.3.13)
点数だけ見ることはしない (2008.9.16)
今年の日本シリーズは面白かった (2008.11.11)
 最後のはタイトルは教育問題は無縁に見えるが中身を読めば納得できるはずだ。内容は繰り返さないが、上に挙げたいずれもが「教育における点数至上主義」を批判するものになっている。この考えに則り、昨今の全国共通テストの成績開示問題での一部の知事の行動は自らの見識のなさ--つまりアホということ--あるいは人気取りのパフォーマンスのいずれかであると私は断言する。賢明なる選挙民は彼らの正体を見抜くべきである。

2)福祉国家北欧に憧れる.
日本が昔の日本であり続けることは無理としても、昨今のぎすぎすした雰囲気、格差社会の現状から「われわれは一体何をしているのか」という気持ちが強くなった。その気持ちが北欧諸国の福祉の実態を知って、北欧への憧れと日本への落胆に変わったのであった。どうしてこうも違うのかと・・・
福祉国家にクラクラ (2008.1.17)
北欧に恋して (2008.5.26)
 もう一度その気持ちを書き留めておく。
 日本は世界有数の経済大国という.世界で何番目かどうかそんな数字はこの際どうでもよい.この経済的“発展”は,戦後の焼け野原から懸命にこの国を建て直してきた人々の輝かしい成果だ.そしてその功績は勤勉さと高い教育水準にその主たる要因を求めることができるだろう.では,その経済発展は一体何のためだろう.エコノミックアニマルと蔑まれ,欧米の技術を盗んで改良しただけと非難されようが人々は汗水出して懸命に働いた.一体何のために?それはいうまでもなく幸福のためだ.GNP,GDPであるとか成長率といった数字を競ったわけではない.それは結果として後からついてきたものだ.
 では,その経済発展を遂げた結果,いったい我々はどういう状況にあるのか.一言で言えば,極めて貧しい.医療,社会福祉,教育.どれをとってもすべての国民が経済発展の恩恵を被っている状態とはとても言えない.何もない焼け野原から豊かな社会を目指して突き進み成功を収めたはずなのに,満足に医療が受けられないたくさんの人々がおり,明日の生活も見えない人々,授業料が払えずに学業を断念する若者が絶えないのはどういうことなのか?いったいどうしてこんなことになってしまったのか?われわれの先輩,そしてわれわれは一体どこで間違ったのだろうか?
そして年の瀬の現状はこれを書いたときよりもさらに悲惨なことになっているのである。
3)批判されるべき人々.
昨年の安倍晋三一派に続いて今年も愚かな人々を輩出(?)してしまった。重大なのは何と言っても例の映画「靖国」上映中止騒動である。
日本を恥ずかしい国に貶める輩 (2008.4.1)
卑劣な恫喝と脅迫を蹴散らし自由を守る (2008.4.5)
言論人の見識を示した「クローズアップ現代」 (2008.5.8)
 この騒ぎを引き起こした張本人の稲田朋美議員を私は忘れない。
 今から思えば、この映画「靖国」上映中止騒動の伏線であったのが日教組の教研集会の会場拒否問題だ。
信念なき人々 (2008.2.2)
法律よりも正義よりもヤクザの要求に頭を下げるのか? (2008.2.26)
 これらのエントリーは今読み返してもそのときのやるせない気持ちがよみがえってくる。プリンスホテルの大人達は子ども達に一体どんな顔向けが出来るのだろうか。
 その他いろいろな批判をしてきた。いちいち言及するのも面倒なのでエントリーのタイトルだけを残しておく。
相撲協会は批判に耐えうる組織なのか--again (2008.9.7)
これからもうちょっと考えまひょ--府民の皆様 (2008.9.9)
久々に切れました (2008.10.26)
こういう唐変木とそれを囃す輩が国を滅ぼしたのね--納得 (2008.11.11)


4)Appleネタ.
Appleネタと言っても最近はもっぱらiPhoneである。iPhoneは私の生活を変えたと言っても過言ではない。Star Warsや鉄腕アトムのような派手な未来の生活ではないが、ほんの10年前までは想像もできなかった未来がここにある。情報端末、メール、手帳、地図、辞書、天気予報、文庫本、ゲーム、映像・・・これらの機能が手のひらに乗るこの小さなデバイスに集約されている。d0007533_1651336.jpg 最近はご覧のように財布管理アプリまで使っている。使った額、銀行からおろした額を入力すれば、現在財布の中にある現金がわかり、同時に自分の小遣い帳が出来上がる。これは無料アプリなので使ってみて嫌になったらやめればよいという気楽さがある。どっぷりとiPhone生活に浸っているのがお判りだろう。最後のは天気予報の無料アプリだが、普通の予報に加えて地図上で雲を表示するという機能もある。これだと「晴れのち雨」という予報も実際に雲の様子で納得することができる。天気予報もなかなか楽しい。
 一時期プレイステーションのソフトが増えているときに「とんでもないことになってきた」というTVCMをソニーが流していたが、iPhoneのアプリの増大ぶりはまさに「とんでもないこと」になっている。しかも無料または廉価(100円〜300円)のアプリが多く、すべてが買いっきり、つまり月額使用料なんてものは取られない。iモードなんかの携帯電話のアプリとはこのあたりが全然違う。英語のソフトが多いので少しばかりハードルが高いが、慣れてしまえば何てことはない。
 というわけでこの「進化するiPhone」で毎日クリエティブな生活を送っているわけである?d0007533_16535627.jpgd0007533_1731679.jpg
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by hiroi22 | 2008-12-31 17:34 | ずっと思う

あのイライラはなんだったんだろう

 最近うちのMacBookの調子が悪く、だましだまし使っていたのだが、先週末とうとう我慢ならなくなってApple Store Shibuyaに駆け込んだ。Macintoshのプロが対面で相談に応じてくれるので安心感がある。診断の結局システムの再インストールと相成った。ハードディスクのフォーマットから行ったので全くまっさらなシステムになっている。メール、写真、iTunesの音楽などはTime Machineでバックアップがとってあるので心配ない。ネットワーク設定、メールアカウント、アドレス帳、スケジュールなどの面倒なものはMobileMeで同期がとれるので、これまた問題ない。こういう作業に週末半日ほど時間は取られたがトラブルもなく再インストールをして我がMacBookは復活した。
 まっさらなMacBookを使って驚いた。めちゃくちゃ早いのである。びゅんびゅん動く。ネットも早〜い。Safariもこんなに早かったんだ。Firefoxよりも早いなあ。ということで、Apple Store Shibuyaで「再インストールがよろしい」と告げられたときはちょっとめげたが結果は大変良好で幸せな気分である。つまり不具合があったら面倒がらずにさっさと根本的に対処すべきなんだということでした。
 MacOS Xのここまで根本的な再インストールは初めてだったがうまくいってちょっと自信になった。それとTime Machineの威力を再確認した。バックアップは大切だがなかなかできない。それを自動的にやってくれて、かつ使いやすい。ホント役に立つ。
 
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by hiroi22 | 2008-12-08 22:35 | Macintosh

おじさんのつぶやき

 先週,関西に出張した.そのときに京都に立ち寄ってちょうど行なわれていた京都御所の一般公開を見学した.

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そのあと烏丸三条あたりまで下がって,ぶらりとのぞいた建物でおじさんフォークのライブを発見した.ちょっとした地元のセミプロの風情でハーモーニーも決まっていたと思う.ところがそのあとに出て来た今風の若いねーちゃんのボーカルとギターの兄ちゃんの二人組がいけない.
 歌う曲は今風の歌だ.オリジナル曲がほとんどのようだ.メロディ自体は悪くない.それはいい.問題はおねーちゃんの歌い方だ.どうもMisiaかな(?)--おじさんはよく分からないのだけれど--そういう女性歌手を思わせる歌い方で,発音をこねくり回して声もわざとハスキーボイスにしている.ところがそれが極端過ぎて,いったい何を歌っているのかわからないのだ.歌詞が聞き取れない.注意深く聞いてもほとんどわからない.それも当然で例えば「包んで〜」という歌詞を「トゥトゥンデェ〜」とか発音するものだから,わからんわ〜
 この会場,おじさんフォークを聞きに来たのか,平均年齢はかなり高めの聴衆であったのでおそらくほとんどの人が私と同じ反応であったと思われる.何を歌っているのかわからないので感情移入が出来ない.乗ろうと思っても乗れない.そのボーカルのおねーちゃんが自分では感情を込めて真剣に歌っているものだから,こちらもそれを受け止めてあげたいのだけれど・・・・といった雰囲気が充満して,戸惑いと白々しさが蔓延しているようであった.
 このおねーちゃんは曲の間のtalkでは普通のしゃべり方をしていた(当たり前か).それを歌の時にもそのまま出して歌えばよいとおじさんは思うのである.まあ,別に私はかのグループのマネージャーでもなんでもないので構わんのだが,じっと座っているのが苦痛になる雰囲気にはして欲しくないのだと無料ライブを聴きながらも厚かましく思ったのであった.
 もう一つついでに言わせてもらうと,このごろの歌詞で「君が〜」とか女性歌手が歌うのが多いようだけれど,おじさんはこれに違和感一杯なのだ.女性歌手なら「あなたが〜」と歌って欲しいんだ・・・これも彼女たちはこんなおじさんをターゲットにして歌っているわけじゃないので大きなお世話なんだろうけど.
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by hiroi22 | 2008-11-22 22:55 | じっと思う

ハッとしたこと

 普段は心の片隅にも留めないことなのだが,ある何かをきっかけにして突然そのことの意味を知ってハッと驚くことがある.もう2週間ほど前になるだろうか,夕刊を何気なく読んでいたら,万葉集の一首が目にとまった.夕刊の教育欄か何かのコラムで,万葉集のその歌を解説しているものだったか.ハッとしたのはその歌ではない.「万葉集」というものにあらためて驚いてしまったのだ.千年以上も前の日本のいろんな人々の思いを綴ったものを今僕たちが読むことができるのだ.そしてその思いに心をめぐらせることができる.今更何を言っているんだといわれそうだけど,その夕刊の一首を見た瞬間にそのことが実感されてガツンときたのだ.
 歴史的なことは全く無知なので,万葉集の世界史的な意義は知らぬ.しかし,千数百年の時を経て人々の感性を知ることができることにたいしては、われわれの祖先に感謝しなければならないだろう.と,同時につくづく日本人は情緒的な人々だったんだと思う(これは褒め言葉でもあり,短所を指摘する言葉でもあるが).ともあれ,中学時代だったか高校時代だったか,先生に薦められながらも見向きもしなかった斎藤茂吉の「万葉秀歌」でも手に取ってみようかという気になったのである.
 そんな気持ちになっていた時に万葉集のビデオPodcastを発見した.これは10月1日から配信されているというから,僕にとって全く素晴らしいタイミングという他はない.万葉集の中の一首を取り上げ,その解説が美しい風景(奈良だろうね,きっと)と音楽とともに流れるのだ.4分足らずだがとても気持ちよい時間が過ごせる.JR東海の制作らしくPRも狙っているのだろうが,それはそれとして素晴らしいPodcastだ.お気に入りとしてiPhoneに入れて観賞しているのは言うまでもない.
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by hiroi22 | 2008-10-10 23:56 | じっと思う

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