ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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ToDoとメモ(iPhone)

 私にとってiPhoneは,RSSリーダーやブラウザを使うインターネットマシンであり,スケジュール確認などのPDA,メール,SMS,電話を使うコミュニケーションマシン,iPodで音楽を聴いたり,青空文庫で(古典を)読書などをするエンターテインメントマシンといった多種の用途を持ったデバイスである.とりわけ欠かせないのがスケジュール管理などを含むPDAとしての機能だ.最近は自分の仕事の予定・データはすべてiPhoneに任せてあるので,iPhoneがなくなれば大変な事態になる.ここではPDAとして活躍しているTo Doアプリとメモアプリについて書き留めておく.
 まず,To Doとメモの使い方の違いを書く.
 [To Do]:その名の通り「やるべきこと」を記録する.期限日の設定,内容などによる分類ができることが必要.ぱっと見たときの視認性の良さが重要.
 [メモ]:忘れていはいけないこと,心に留めておくべきデータを記録する.分類は必要だが,日にちの設定は不要.ある程度の内容を書き留められることが必要.
そして,両方ともに言えることだが,思いついたときにすぐに使えることが重要なので,起動の早さが求められる.d0007533_2214074.jpg
 To Doアプリに関してはいくつか試したのだが,今はUltimate Todosという115円のアプリケーションに落ちついている.これが抜群に優れたものというわけでもないのだが,毎日使っているので,自分の手になじんでしまっていると言った感じである.私の使い方は,下図にあるように日々使う場所ごとに分類している.これだと,今いる場所でするべきことが分かる.事前に準備しなければならないタスクの場合は複数の場所に登録する.
d0007533_2294585.jpg

最初は期限日ごとに分類していたのだが,それだとどうも内容が散漫になってしまい,使いにくかった.たとえば,帰りにビールを買うというタスクと報告書を提出するというタスクが同じ日に同じレベルで見えてしまうことが起こりうる.どうもそれは使いにくい.Ultimate Todosは複数の分類のやり方で表示可能なので,このように場所ごとにタスクを分けて表示するようにした.これだとかなり効率が良い.
 d0007533_22171183.jpgメモアプリは標準でついてくる「メモ」もなかなかよいのだが,分類が出来ないのがツライ.メモを作成日順に並べているだけなので使い勝手が悪い.To Doアプリと違い,メモアプリはあまり試していないのだが,今は「Fliq Notes」を使っている.これはあまり積極的な理由はない.上に挙げたメモとしての機能を持っていて,しかも無料であったので使っている.起動もまずまずの速さである.
 
d0007533_221023100.jpg

こいつの画面はこのようなもので,ご覧のように「名前」「日付」「カテゴリ」の分類表示が可能である.中身は下のような感じで,長い文章も書ける.これは眠っていて見た夢を忘れないうちに書いたものである.こういのは起きたときには覚えているが,すぐに忘れてしまう.手許に置いてあるiPhoneならばササッと記録出来るのである.したがって,アプリの動作の軽快さが重要である.
d0007533_22103762.jpg

 PDAとして欠かせないカレンダーは標準のカレンダーを使っている.理想を言えば,To Do,メモ,カレンダーが一体となったものがあればよいのだが,今のところそういった機能を持って,かつ満足して使用出来るものが見つかっていないので,すべて別々に使っているのである.もうひとつ「Evernote」というのも使っているが,こちらはサーバーにデータを保存して使うもので,Macintoshからもアクセス出来るという利点があるもののデータを読み込んだりするため動作はやや軽快さを欠く.私は主にMacintoshからのデータをiPhoneで見るために使っている.
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by hiroi22 | 2009-08-23 22:59 | iPhone

おじさんは「思い出のメロディー」を聴く

 NHKの「思い出のメロディー」を見た.今年は第41回だそうだ.この番組が始まった当初,私の知らない歌のオンパレードであったが,両親が懐かしそうに唱和していたのを思い出す.その当時(といってもいつ頃の話か定かではないが),こんなに古くさい歌をTVで流す価値があるのかと思っていたが,おじさんとなった今ではこの番組で流れてくる歌でなければ他に聴く歌もないという有様である.
 この番組で歌われる歌は名曲揃いで心地よいのは言うまでもないが,その曲名のそばにその曲が生まれた年,たとえば昭和52年とかが表示されるのが感慨深い.そのときの自分の年齢を計算して,当時のことを振り返りあれこれ思いを馳せるのが楽しい.
 その中で私が大学に入学した頃の歌が出てきた.直接その歌と当時の私とを結びつける思い出はない.しかし,その歌をきっかけにそのときの気持ちを思い出していた.難関大学の自分が目指していた学部に入学を果たしていた私の気分は高まっていた.やや漠然とではあるが,自分の将来の希望があり,それに合わせて選んだ学部だった.あの頃に流れていただろう歌に接して,当時の気分の高揚を感じることができたのだ.
 「初心忘るべからず。時々初心忘るべからず」という言葉があるーーそれを噛み締めている。

さあて,しっかり仕事,仕事!
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by hiroi22 | 2009-08-22 22:41 | ずっと思う

「なんじゃこれは!?」のiPhone 3GS

 とうとうiPhone 3GSを手に入れてしまった.次のようなやり方である.
1.docomoの最低料金でしか使っていない家人をMNPでdocomoから脱退させる.
2.その家人用にiPhone 3GSを契約する.
3.自分のiPhone 3GとSIMを入れ替える.これで電話としては入れ替わったことになる.
4.iTunesを使ってデータを入れ替える.これでiPhone 3GSは完全に自分のものとなる.
5.古いiPhone 3Gはデータをすべて消して家人用にと渡す.
今のところこのやり方が,私のように去年発売日にiPhoneを購入した人間が一番安くiPhone 3GSを手に入れる方法である.しかしながら,我ながら客観的にあくどいやり方である.004.gif もっとも,古いiPhoneを渡された方は携帯電話などにはまったく興味を持たないお方なので,大した波風は今のところたっていない.むしろ電話機能が便利なので喜ばれているくらいである.もちろん,電話帳の移行やメールアカウントの設定などは,こちらが責任を持ってやらせていただきました.003.gif
 で,使ってみた感想だが,タイトル通り「なんじゃこれは!?」である.3GSのS=Speedである.そのうたい文句通り速い.驚くばかりで,iPhone 3Gとはまったく別世界といってよい.つまり「なんじゃこれは!?」はその差にあきれ驚いて発した言葉なのである.
 iPhone 3GSの発売以来,様々な機会でその圧倒的なスピードを賞賛する記事を読んできた.実際に使ってみるとそのことがまったくお世辞でも提灯持ちの記事でもないことがわかった.「量は質に転化する」という言葉があるが,iPhone 3GSはまさに「スピードは質に転化する」体験だ.
 iPhone 3Gなどの程よい大きさの画面で一つ気に入っているのは,英語の記事などが周囲を気にせずに読みやすいということだ.英字新聞などは電車で広げて読む気はしない.どうも人の目が気になるからだ.しかしiPhoneくらいの大きさなら別に気にならない.しかも私のiPhoneには英語の辞書が入っている.無敵である.わからない単語があれば,それをタップしてコピー(Thanks to OS 3.0)して辞書に切り替え,ペーストして検索.これだけでよい.しかし,いままでのiPhone 3Gでは,どうしてもアプリケーションの切り替えに時間がかかっていた.紙の辞書を引くよりは快適だが,ちょっとしたタイムラグが思考を中断させていた.これがiPhone 3GSなら,アプリケーションの起動が速いおかげでタイムラグは気にならないレベルまで下がった.これは本当に快適.
 また,メモリが増設されたせいかSafariの再読み込み回数もぐっと減った.これも快適である.

 しかし,この快適さを味わえるのは,いままでiPhone 3Gを使ってきた人間の特権だろう.最初のiPhoneが3GSならそのスピードが当然視され,まったくこういう感慨は味わえないんだろう.そう,生まれたときからカラーテレビの人間はTV画面に色がついたことの感激を味わえないように.

 昔(?)のことわざに「美人は3日で飽きるが,ブスは3日で慣れる」というのがある.iPhone 3GSという美人も,いつかそのスピードに慣れてしまうんだろう.諸行無常である.そして,こういう風にして人は煩悩,物欲にとらわれていくのである.
南無阿弥陀仏
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by hiroi22 | 2009-08-12 22:59 | Macintosh

そうだったのとガックリ

 毎日新聞のWebでこんなニュースを見た.
箕面大滝:光の涼 落差33m 大阪・箕面
 大阪府箕面市の箕面公園一帯で18日夜、夏恒例のライトアップが始まった。落差約33メートルの箕面大滝は、投光器4基のスポットライトで浮かび上がり、涼を求めて集まった人々を楽しませている。

 07年5月に開通した「箕面グリーンロード」のトンネル工事の影響などで水量が減り、わき水をポンプでくみ上げて川の上流に返していることから「人工滝」との批判もあるが、美しさは以前のままだ。ライトアップは8月31日までの毎日、日没~午後10時に行う。【武井澄人】
 知らない人には恐縮だが,大阪府中北部,とりわけ北摂に住んだことのある人間にとって「箕面の滝」はかなり有名だ.昔からこの滝を見に多くの人が箕面を訪れる.特に紅葉の頃が賑わう.阪急電車は最初「箕面有馬電気鉄道」と名乗っていたほどなのである.箕面の滝へは阪急箕面駅から歩く.子供の頃何度か訪れたが,けっこうな距離で子供の足ではかなりの運動になった記憶がある.それでショックだったのは
 07年5月に開通した「箕面グリーンロード」のトンネル工事の影響などで水量が減り、わき水をポンプでくみ上げて川の上流に返していることから「人工滝」との批判もあるが、
という事実だ.実はこの記事にある2007年の11月,久々に箕面に紅葉狩りに出かけたのだ.もちろん滝も見て,子供の頃に見た思い出に浸っていたのだが,どうもその頃には既に人口滝になっていたようである・・・だまされた・・・
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by hiroi22 | 2009-07-19 17:29 | じっと思う

知人がiPhoneを買ったことについての覚え書き

 私の知人(女性)がつい最近iPhoneを買った.iPhone 3GSの16G.色はホワイト.ところが最初からトラブってしまった.メールでつまずいたのだ.
 iPhoneを購入するとi.softbank.jpのメールアカウントがついてくる.しかし,この与えられたユーザー名やメールアドレスは意味の無い文字列なので,すぐに変更すべきものだ.しかし,iPhoneでのメールアカウントは自分で設定しないといけない.これはハードルが高い.Appleストアでは丁寧に説明をしながら設定してくれると聞くが,購入したのは量販店だったのでそこまでのサービスは望めなかった.購入日は私が同伴していたので,メールアカウントの設定はなんとか出来た.App Storeの登録も無事終わった.ところが彼女が自宅に帰って,メールアドレスを変更しようとしてトラブってしまった.
 iPhoneのメールはPCメールである.送受信サーバの設定が必要で,その設定がどこかおかしければメールはうまく働かない.iPhoneの場合そのサーバの設定が比較的分かりにくいところにある.私はじっさいにそのトラブルの具合を見ていないのだが,話を聞いた限りではそのあたりの設定がおかしいようだ.おそらくいろいろ試行錯誤している間にどこか狂ってしまったんだろう,彼女はApple直営店に駆け込むようだが,最初に思わぬ誤算を生じた.
 もう一つの誤算は英語のキーボードだ.彼女がキーボードを使うのを横で見ていると,誤ってキーを打つ場合が少なくない.別に彼女の指が特別大きいことでもないだろう.多分慣れの問題だと思うが,その誤りのせいでパスワードなどを誤る可能性が高くなる.これも無用なトラブルの原因となっている.私は左利きなのでiPhoneは左手で使っている.彼女は右手で使っている.ひょっとして右手で使う方が使いにくいのだろうか・・・

 私はあたらし物好きで,こういうガジェットは好きで,比較的順応しやすいタイプだから気づかなかったが,ほんの小さなことでも大きな障害となる場合があるんだと実感した次第.それに彼女がiPhoneを買う気になったのは,日頃から私がiPhoneを自慢していることもあるのだから,多少なりとも責任を感じてしまうのである.まあ,私は四六時中つきっきりで指南すれば進歩するだろうが,それは無理難題だし.
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by hiroi22 | 2009-07-16 00:56 | Macintosh

「悩みのるつぼ」がオモロい

 ここではめったに下ネタは書かないのだけれど(でも好きですけど),あんまり面白いので書き留めておく.何のことかと言うと,朝日新聞の土曜日の朝刊の別冊の中にある「悩みのるつぼ」というコーナーだ.このコーナーは読者から寄せられる悩みに「識者」が答えるというものだ.しかし,そんじょそこらのお悩み相談と違う.相談事も相談事だが,回答も回答でぶっ飛んでいる.
 このコーナーはいつからやっていたのか知らないのだけれど,最初に注目したのは先月寄せられたある女子高校の中年男性教師からの悩みの相談だった.悩みというのは
5年に一度くらい,決まって自分を失うほど好きになってしまう教え子が現れてしまう.どうしたらいいか
というものだった.
 私は残念ながら女子高というのは門をすらくぐったことすらない.だから,この中年教師の悩みはうらやましく,かつ贅沢な悩みと思ったと同時に,毎日毎日自分の娘のような年頃の女性と接していれば,うんざりするかと思っていたが,決してそんなことはないのだと少しホッとしたような気分になった.
 この回答が驚くべきものだった.回答者は作家車谷長吉(失礼ながら私はよく知らない).この回答者,なんと
好きになった女生徒と出来てしまえばよいのです
というのだ.これには仰け反ってしまった.この回答で背中を押されて,この悩み多き中年教師はどうするんだろう?僕,知ぃ〜らないっと.

 先週のはこれに輪をかけて面白かった.相談は女子浪人生,18歳.相談事は,ついに出ました
性欲が強くて勉強出来ません
これ,土曜のさわやかな朝に目にする活字じゃありません.で,回答者は「成り上がり」社会学者の上野千鶴子.回答の詳細は書けませんが,見出しだけ;
むずむずしたら自分でほぐしましょう028.gif
 朝日新聞には昔「中島らもの明るい悩みの相談室」というコーナーがあった.そちらも面白かったが,こちらはそれよりも生々しいというかお下劣というか・・・・ その分,インパクトはあるね.

 しかし,こんなコーナーでも天下の朝日新聞だから読んで,ゲヘヘとなるわけで,これが東京スポーツの下ネタ紙面でいかがわしい写真とともに掲載されていたら,絶対日の目は見なかったろう.不思議な巡り合わせというべきか.誰が考えたんだろう.003.gif003.gif
 「悩みのるつぼ」はまさか私だけが喜んでいるわけでもあるまいと思っていたが,検索してみると,私と同類の人はたくさんおいでのようである.まことに慶賀なことだ.
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by hiroi22 | 2009-07-11 22:06 | ずっと思う

自動券売機で迷うご老人

 先日,PASMOのチャージをしようと横浜駅の東急の切符の券売機に立ち寄った時,隣の券売機でおじいさんが係の人の説明を受けていた.大きな声でしゃべっていたので聞き耳を立てていると,どうやら回数券の買い方を教えているらしかった.ふむ,なるほど確かに東急の回数券はあまり買いやすいとはいえない.しかもこのご老人は3種類の回数券を所望していたようなのだ.これは大変である.
 横浜駅では,本来別々であるはずの東急とみなとみらい線の切符が同じ券売機で買える.それは便利と言えばそうだが,最初にどちらを買うか決めてその画面表示に触れなければならない.また,回数券を買うには.画面横の「回数券」ボタンを押さなければならない.「回数券」も最近は休日用などの種類がありややこしい.更にややこしいのは,東急の回数券は乗車区間を指定して買うのではなく,運賃を指定して買うのである.たとえばA駅ーB駅290円の回数券は2900円のボタンを押して買う.これによって回数券の使い勝手は増したが,初めて購入するときには迷うシステムだ.説明などは,もちろんない(あったとしても読まないだろうが).

 今回,回数券を買うのに右往左往していたご老人も,窓口で切符が買える時代であったならば,何の問題もなく回数券を買えたことだろう.ずらりと並んだ券売機のおかげで大量の切符が販売出来るようになった.しかし,そんなことはこのご老人のような人々にとっては不便以外のなにものでもないかもしれない.さほど抵抗もなく切符を買っているわれわれにしても,よく考えてみると上に書いたように複雑な操作と思考を強いられている.平たく言えば「機械に使われている」のである.それも知らず知らずのうちに.

 以前,いくつか外国の都市を訪れたとき,その路線バスが利用し難いのに閉口したことがある.バス停がはっきりしない(電信柱にペンキで線が書いてあるのが目印ということもあった).時刻表もない.バスの車内で停車駅の放送がないのでどこで降りればよいのか分からないなど,とてもじゃないが初めて利用する人はまるで使えないと思ったものだ.それに比べて日本の場合は(日本語の理解が必要だが)くどいくらいの表示と車内放送があるので,こういう国のシステムと全然違って誰にでも分かりやすいものだと信じていた.しかし,今回ハタと思った.いくつもの路線が交わる横浜駅という特殊性はあったものの,どんどん機能を追加していくうちに知らず知らず複雑怪奇なものが出来上がり,結局は上に述べた国と同じように初心者・異邦人に不親切なシステムになってしまう.更に機械化という人と人とのコンタクトが少なくなるシステムは,老人などの弱者を疎外または想定しないまま突っ走る.われわれはそんな不安を内包している.
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by hiroi22 | 2009-07-04 02:02 | じっと思う

いかに日食を見るか それが問題だ

 7月22日は日本本土で日食を見ることができる数少ない日だ.歴史的イベントと言ってもよいかもしれない.そういう日なのだから,晴天であって欲しい.そして,この目で日食を見たいものだ.小学校のときにやったように,下敷きを通して太陽を見ればよい....というわけにはいかないのだから世の中は分からない.
日食を観察する方法:国立天文台
このホームページに「やってはいけないこと」の中に下敷きを使うことが載っている.「絶対にやってはいけません」とまで書いてある.では,どうやって観察するのかと言うと,ピンホールを開けるとか木漏れ日を見るとか,要するに間接的に見ろと薦めている.これはツライ.せっかくのイベントなのに,靴を履いたまま足の裏をかくようなことはしたくない.このホームページの最後には「専用の日食グラスを使う」というのも紹介されているが,滅多にない日食のために1500円ほどする専用グラス(=他の用途には使いようがない)を買い求めるのは馬鹿馬鹿しい.
 ということで,やっぱり黒い下敷きで見ることになりそうである.ナニ,凝視しなければよいのだ.問題はむしろ,どんな所でどんな風に見るかである.弁当を持って芝生に横になってピクニック気分で見るとか,ビルの屋上で仕事の合間に見るとか,どんな風にが問題.
 そんなことを考えていると,何だかワクワクしてきた.当日はカラッと晴れてくれることを祈ろう.
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by hiroi22 | 2009-07-03 00:12 | じっと思う

もうボロボロ・・・

 鳩山総務大臣が辞表を出した.んなこたあどうでもよい.一つ一つの事柄よりも,この春からの一連の動きを眺めてみると,ホントにヒドイ内閣だということがよく分かる.もうボロボロ.

 まず「定額給付金」だ.この明らかな選挙目当てのばらまきを,2兆円+それに付随する諸経費という国民の税金を使ってやるという厚顔無恥さに呆れたが,当初の目論見は外れて大した宣伝効果も得られず,結局支持率アップに繋がらない.したがって,総選挙打てず.アホクサー.
 続いては,アホさかげんをさらけ出した「新型インフルエンザ騒動」.しかもこの馬鹿げた大臣諸氏のおかげで未だに医療関係者が多大な被害を被っているという.まあお偉方にとっては,相変わらず煽れば皆でそれに乗る国民性を確認出来たのは収穫だったかもしれない.これは例の小沢代表の事件もしかり.
 そして,これでもかと言わんばかりの15兆円のばらまき補正予算.では,これで総選挙を戦うかと思えばさにあらず.まったく何の戦略もないのね.思いつきか?ああ,サミットにはなんとしても出たいのか.それは分かりやすい.で,この補正予算という名の税金私物化のばらまきのつけは何年後かに消費税アップという形で有権者に跳ね返る訳か.大変分かりやすい.
 そのほかに厚労省を分割するとかしないとかいう迷走劇もあったね.
 
 もうボロボロ・・・
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by hiroi22 | 2009-06-12 23:57 | じっと思う

私のストリップ体験

 エキサイトのニュースをでは,何とかと言う元グラビアアイドルが,浅草のロック座というストリップ劇場に出演するのしないのということが話題になっている.元グラビアアイドルには全く興味がないが,このニュースを見て,はるか昔の立った一度の体験を思い出してしまった.
 若いまだ駆け出しの頃東京に出張があった.その日は,夕方以降全く予定が入っていなかったので一人浅草に出かけた.当時井上ひさしの小説を愛読していたので,彼が若い頃アルバイトをしていたという「フランス座」というストリップ劇場を見てみたかったのだ.ただし場所などを調べず,浅草あたりにフラッと立ち寄った記憶がある.それからの記憶はどうも曖昧なのだが,多分,フランス座を見つけられなかったように思う.ともかく「フランス座」ではなく「ロック座」の観客席にいた.
 世の男性諸氏が一体平均どの程度この手の場所に足を運ぶものか知らない.しかし,私にとってこれまでたった一度の体験はなかなか強烈な印象を残している.ただし,それは「ストリップ」という出し物自体ではない.
 観客席はほぼ満席だったと思う.舞台の中央が観客席に突き出して「特別な場所」になっている.「おお,これは井上ひさしの説明通りじゃ」と感激していたかどうかは定かではないが,私は後方,壁に近い所に座っていた.ところがそのそばで--3,4席離れていただろうか--しきりに野次を飛ばすお客がいた.ひょいと見てみると,とても変わった格好をしていた.一昔前の大学生の格好なのだ.黒い学生服,それも応援団風ではなくきちんとしたサイズの学生服を着て,古くさい感じの黒ブチの眼鏡をかけているのだ.年は若くはないが,8年ほど留年しています,とでも言い張れば通用するように見えた.その学生風の男がしきりに大声で野次を飛ばすのだ.酒に酔っているようでもない.野次の内容はもちろん覚えていないが,格段下品でもなく面白いものでもなかったように思う.つまりただ単にうるさいのだ.たった一人の人間の野次なのだが,もうそれだけで「何だかなあ〜」という雰囲気が充満してしまった.私は,この井上ひさしの学生時代に逆戻ったかのような古くさい格好をした「大学生」とその野次のおかげで完全に異次元体験モードに入ってしまっていた.
「珍しいもん見てしもたぁ〜」
しかし異次元体験はこれだけではなかった.
 その「大学生」が飽きもせずに野次を飛ばしていると,突然数名のお兄さんたちがやってきて,その「大学生」に殴る蹴るの暴行を始めた!!多分彼らは劇場関係者なんだろう.こんなはた迷惑な「大学生」は見捨ててはおけない,という訳だ.当の「大学生」といえば,まるで無抵抗で半泣き状態で,最後にお兄さんたちによって連れ出されてしまった.とまあ,こういったことが私の目の前で繰り広げられていたのであった.ひょいっと入った劇場で二つも珍しいものを見たのである.

 当時もそして今でも思うのは,「この大学生風の男の一連の出来事はハプニングじゃなく,劇場の“出し物”の一つじゃなかったのか?」あまりに古色然とした大学生&意味のない野次,その結果として当然のように起こったアトラクション.筋書きとしてはよく出来ている.観客席の中にもう一つ舞台を作ったのかもしれない.もはや確かめようもないことだが・・・

 それで,肝心のストリップに何を見たのかということなんだが,それについてはほとんど記憶はない.ただし,強烈に残っているのは,ある踊り子さんが驚くほど痩せていたということだ.そして化粧のせいか青白く.私には完全に病人に見えた.もともと,(自分が痩せっぽっちだったせいか)多少ふっくらした体つきの女性の方が好きだった.それも相まって,エロチシズムを感じるどころか,とても正視出来なかったことを覚えている.個人的に「こんな病人は,いくら何でも仕事を休まなあかんわ〜」と思ったのである.
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by hiroi22 | 2009-06-07 18:59 | ずっと思う

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