ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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卑怯・卑劣:しょせん右翼というのはこの程度です

 日本では「右翼」というと、少しは「男らしい」とか「潔い」とかいうイメージを自ら振りかざしているような輩が多いけれども、実態はとんでもないのですね、これが。
東京の右翼団体の男と断定 靖国参拝との関連捜査
 この記事によれば、ある右翼団体の男が自民党の加藤紘一議員の日頃の靖国神社に対する言論が気に食わないと、彼の実家に放火したあげく、割腹自殺を図ったそうです。
 相手の言論が自分と異なるから、暴力で相手を封じ込めようとする。世の中にたまにこの手の人はいますが、普通の人間じゃありません。たいてい、嫌われ者です。それに今回の場合、被害にあったのは加藤議員本人ではなく、なんとまあ高齢の彼の母親です。つまり、素手の老婆に対し、放火という凶行に及んだのです。まさに弱いものイジメ。口で立ち向かう相手に暴力を使う、しかも本人ではなく親族に振るう。これを私の基準では
卑怯・卑劣
といいます。また、割腹自殺でもすれば、何か格好がつくとでも思ったんでしょうかね。でも、これは自分がやったことから逃げたわけです。さすがに、弱いものイジメは恥ずかしかったかな?自分でアホなことをやったくせに、こういうふうに逃げ出すのは、私の基準では
潔くない
といいます。しかも、この記事によれば;
 男は顔にやけどを負い、靴を履いていない状態で建物の外で倒れていたことから、室内で腹部を切り、熱くなって飛び出してきたとみられる。
とのこと。つまり、自殺する人間が火事で熱くなったと逃げ出してきたのであります。まるで漫才のネタになるようなお笑い。いくら右翼でも、ここまで自分のやっていることが分からない軽薄な人間も珍しいデス。カッとなって、すぐに弱いものに手を出す世間の嫌われ者が、卑屈になって根性ねじ曲げて暴走したのかしらん。
 「右翼団体」というからには、「大日本・・・」とかいかめしい自己陶酔型の名称がついているのに違いありません。何人メンバーがいるか知りませんが、こんなオッサンの同類が何人も集まって、産○新聞でも読みながらきっとアホなお話をしてるんだろうなぁ。彼らが何もしなければ、それはそれで微笑ましい光景かも知れんが。
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by hiroi22 | 2006-08-16 23:54 | ずっと思う

テロとは何なのだ?

 ロンドンで大規模な旅客機爆破テロ計画が発覚し、多数の逮捕者が出たというニュースは驚いた。また、海外旅行を予定している身としては不気味な恐怖心にかられている。
 確かにこういうニュースを目にすると、アメリカが叫ぶ「テロとの戦い」という主張が説得力を持ってくるような気がする。しかし、改めて思うのは「テロとは何なのだ?」ということである。
 イラクなどでは現在も爆弾テロで毎日多くの犠牲者が出ている。一方イスラエルはヒズボラとの戦争で、毎日のように無差別爆撃を繰り返し、罪のない市民が犠牲になっている。そしてよく知られているように、アメリカはあからさまにイスラエルを支持・支援している。私の目にはどちらもやっていることは同じに見える。どうして一方は戦いの標的であり、片方は支持される対象になるのだ?きちんとオーダーされた軍隊による殺戮はテロではないのか?たとえそれを「テロ」とは呼ばなくても、それによってもたらされるのは、テロと同じく出口の見えない憎悪の連鎖だけだ。この連鎖を止めない限り、無意味な殺戮は続く。それはアメリカのイラクでの失敗を見ても明らかだろう。
 そんなことを思っている時にこんな記事を目にした。
<ギングリッチ前下院議長>「第三次世界大戦の様相」指摘
なかなか刺激的なタイトルである。中身はというと:
【デモイン(米アイオワ州)及川正也】08年米大統領選に共和党から出馬が取りざたされているニュート・ギングリッチ前米下院議長は12日、当地で外国人記者団と会見し、イラクでの対テロ戦争やレバノン情勢など世界の紛争について「第三次世界大戦の様相を呈している」と指摘、テロに対抗するため国際社会が結束する重要性を強調した。
 「イラクでの対テロ戦争」と「レバノン情勢」とをあげて、「テロに対抗するため国際社会が結束する重要性を強調した。」ということらしいが、この人は現在の「イラクでの対テロ戦争」と呼ぶものの原因を作ったのがアメリカであることをお忘れなのだろうか。また、「レバノン情勢」と呼ばれるものが「テロリストとの戦い」であるとの認識をお持ちなのか?つまり、ヒズボラがテロリストでイスラエルはそれと戦っており、「国際社会が結束」して支持すべきとでもいわんとしているだろうか。
 9.11以降、アメリカは憎悪による報復という政策を一貫して行なっている。それは自ら「テロリスト」と呼ぶ者たちと同じレールの上を進んでいることになるのだ。
 
 安倍晋三政権が誕生しようとしている。私は、この政権によって日本も「憎悪の連鎖」政策をとるようになるのではないかと危惧している。「憎悪」の対象は第一に北朝鮮である。そもそも、あまりパッとしなかった安倍晋三が注目を浴びたのは、拉致問題に対する北朝鮮への強硬姿勢を見せ始めてからだった。彼はこの効果を忘れないだろう。そして、韓国や中国に対しても同じことを狙うのではないのだろうか。中身を読んでいないので言いにくいが、文春の彼の記事のタイトル「闘う政治家」(←嫌なタイトルだ)というものに、おそらくはその意識が現れていると思う。
 一人一人の人間が、「国家」というフィルターを通して憎悪の感情を持つ。旗を振る政治家がそれによって支持を得る。そんな危ない日本にしたくはない。
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by hiroi22 | 2006-08-15 00:34 | ずっと思う

昭和天皇の戦争の痛みを感じる

 昭和天皇の靖国神社A級戦犯合祀批判のメモが見つかったと言う。右翼の人々は、おそらくこの期に及んでも何も変えないだろう。この事実から目をそらせて無視するか、妙な言いがかりをつけて自分をごまかそうとするに違いない。そういえば、今日の夕刊で上坂冬子がトンチンカンなことを書いていたが、これもその一種か。
 しかし、よくまあ、こんなものが無事に発表されたものだ。小説ならば、発表を阻止せんとする反対勢力の刺客が送り込まれるところだったろう(ダ・ヴィンチ・コードの読み過ぎ?)。 
 このメモを見る限り、いわゆるA級戦犯に対する昭和天皇の嫌悪感は相当なものだったことがうかがわれる。日本の国土を焦土にし、国民に多大な犠牲をしいた責任を彼らに強く問いただしたかったのではないか。
 去年の8月15日、私はこのブログでこんなことを書いた。
一言でいうと、ひどい戦争だった。日本軍のアジアの国々での蛮行については、いろいろな所で議論されているので、ここでは触れない。日本軍のそれ自体を考える。これもひどい。アメリカ軍の機関銃の隊列が三方で待っている見通しの良いところにほとんど丸腰で突進していって全滅したり、兵站路を確保できぬまま、高山を進軍して頓挫したりするなどの無茶苦茶な作戦、これらは当時の訳の分からない精神論に立脚していたのだ。しかし、こんな個々の作戦の愚かさはまだましな方だろう。一番ひどく、許せないのは当時の軍の上層部の「無責任さ」だ。
(中略)
自分が戦うわけではない。戦うのは青少年、その犠牲は尊い人命だ。将棋の駒ではない。しかも卑劣なことに(この言葉を使う)、いわゆる「大本営発表」と称して国民からこの事実を隠し続けたのだ。帝国軍人とかいって格好をつけているけれども、やっていることはとんでもないことばかりだ。
あの戦争が終わった時に、こういった戦争を続けた指導者を日本人自身できちんと断罪すべきだったと思う。もし、あの戦争がもう少し早く終わっていたら、何百万という人々が助かったのだから。この責任はとても重い。
読み返してみると、当時多少感情的になっているが、この考えは今も変わらない。戦争犯罪人の責任は日本人自身で明らかにしなければいけないのだ。そうでなければ、彼らの無茶&無責任な命令で命を落とした人々は浮かばれまい。
 民主党の小沢代表が今回のメモについて「昭和天皇は偉い方」と発言したそうだが、確かに同意できる。昭和天皇は本当に戦争の痛みを感じていたのだろう。
 いつだった、園遊会で平成天皇が「日の丸と君が代の(教育現場での)強制はよくありません。」という趣旨の発言をしたり、また、サイパン島での韓国人兵士の慰霊碑にお参りしたりしているのを見ると、少なくとも今の天皇家には「平和主義」「民主主義」の考えが強く根付いていると感じる。
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by hiroi22 | 2006-07-20 22:54 | ずっと思う

だから安倍晋三はダメなのだ

 勇ましいことを言えば大衆は喜び人気は上がる.今TVのワイドショーを見れば,そういう輩が小躍りしながら無責任なことを並べ立てている.小泉政治とTVが作り出した情けない姿だ.
 確かに,今回の北朝鮮のミサイル実験はまったく馬鹿げたことだ.狂っているとしか思えない.国連などの国際社会に訴えるのは正しい選択だろう.しかし,図に乗って「先制攻撃」じみたことまで口にするとはどういうバランス感覚・憲法感覚なのだろう.これではもう何でもありではないか.
敵基地攻撃能力は必要 防衛長官が表明
 額賀福志郎防衛庁長官は9日、北朝鮮の弾道ミサイル連続発射を踏まえ、現在自衛隊が保有していない発射基地などへの敵基地攻撃能力について、記者団に「独立国家として、一定の枠組みの中で、最低限のものを持つという考え方は当然だ」と述べ、憲法の範囲内で可能な装備を検討すべきだとの考えを表明した。ただ、額賀氏は当面、自民、公明両党内の議論の進展を待つ意向も明らかにした。
 安倍晋三官房長官も10日午前の記者会見で「議論を深めていく必要がある。日本の国民と国土、国家を守るために何をすべきかとの観点から常に検討、研究することが必要だ」と強調した。
 北朝鮮は自衛のためのミサイル実験というだろう.自ら「自衛のため」と宣言すればそれが認められると思っているのだろうか.馬鹿げた論理だが,日本がその同じ土俵の上に乗ってどうするのだ?そしてこういう発言は,当面目指している国際社会の協力による北朝鮮への圧力,という観点から見て好ましくないことが分からないのだろうか.まったく,こんなことで次期総裁候補なんて言わないで欲しい.このような言論・姿勢で近隣諸国と友好関係なぞ築けるはずがない.だから安倍晋三はダメなのである.

 奇妙なのは,こういう勇ましいことを言う人々に限って,戦前の日本に対する反省がまったくないことだ.国際社会から孤立し,身勝手な行動をしたという点においては戦前の日本も北朝鮮も同じだ.そういう戦前の日本を擁護する人々に北朝鮮を非難する資格はない.それとも,経済制裁に困窮し,北朝鮮がミサイルを撃ち込んできても,「やむを得ない行動」だと理解するつもりか?
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by hiroi22 | 2006-07-11 23:47 | じっと思う

ブッシュ大統領とそれにへつらう人々

 ブッシュ大統領のトンデモ話。
<米大統領>イラク開戦決定の責任には自らにある 演説で
 イラク戦争を始める理由であった「大量破壊兵器」の存在について、
 演説は同選挙に合わせ、米国民のイラク政策への支持を呼び戻すために計画された4回の最終回。ブッシュ大統領はこの中で開戦の理由に立ち戻り、「多くの(大量破壊兵器の存在を示す)情報が結果的に間違っていたことは真実だ。大統領として、イラク侵攻を決定した責任は私にある」と述べた。
「イラク侵攻を決定した責任は私にある」だって?そんなことは始めからわかっておる。間違った(or わざと間違えた振りをした)ことで勝手に始めた戦争で亡くなった何万人のイラクの人々にどう責任を取るのかね?
 一方で、情報機関改革に乗り出すことで「誤りを正す責任」は果たしていると主張。
なるほど、
何万人のイラク人の犠牲=アメリカの情報機関改革
というわけですか、あなたにとって。とんでもない人だ。
多くの国連決議に応じなかったフセイン元大統領を打倒するという決定は「正しい決定」だったとし、フセイン政権崩壊により「米国と世界はより良くなった」と訴えた。
あれだけ国連を無視しておきながら、ここに至って国連を持ち出しますか・・・?国連による査察機関の報告を無視して開戦したのはどこの誰でしたっけ?あなたの言っていることは、煎じ詰めれば、
フセインのイラクは気に入らんので、つぶした。文句あるか?
としか受け取れません。
誰だぁ?こんなオッサンを大統領にしたのは?

 こんなとんでもないブッシュ大統領を、我が小泉内閣は熱烈に支持しています。うれしいじゃありませんか。(-_-)
 イラク戦争を支持した当時の日本の姿勢について、安倍官房長官は、
「実際にイラクが大量破壊兵器を使った事実がある中で、彼らが大量破壊兵器を持っていると(米政府が)考える合理的な理由があった。イラク攻撃への日本の支持について言えば合理的な判断だったと思う」
と宣わっています。「合理的な理由」、「合理的判断」とは笑わせます。イラクで亡くなった多くの人々とその家族に、彼らが犠牲にならなければならなかったその「合理的な理由」を説明していただきたいものです。
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by hiroi22 | 2005-12-18 19:14 | じっと思う

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