ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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日本のオジさんは大丈夫か?

 今日、帰りの電車の中で「何だかなあ」という3人のおじさんの姿を見てしまいました。
 一人目は、電車の中で下品なスポーツ新聞(東○スポーツ)に載っている、女性の下品な写真を堂々と広げて読んでいるおじさん。まあ、私も男ですから、そういう写真を見る気持ちは分かります。しかし、このおじさんは年格好から分別あることを期待されているお方のようです。そうだとしたら、この態度何とかならないでしょうか。二人目は、つり革につかまっている時に斜め前に立って本を読んでいたおじさん。後ろからなので、顔は見えませんでしたが、中年のおじさん。しかも、持っている鞄が立派なものでしたので、会社でもそれなりの地位の方と見えました。で、その読んでいる本が目に入ってきて、読むともなしに眺めて仰天。後ろからなのでタイトルや著者はわかりませんでしたが、ハードカバーの単行本で、その主題はどうも日本とアメリカの関係についてのようです。ところが書いてある内容がトンデモナイ。
”原爆を落とされたことによって日本が利益を得た”(はあぁ?)
とか
“本土決戦を準備していた日本が、原爆投下によってやむを得ずポツダム宣言を受入れた。そのことで、本土決戦に臨まなかったアメリカは助かった。(だから日本はアメリカに恩を売った。どうだ、えっへん!)”(はあぁ?)
といったような「アホかいな」ということが書いてあります。ところが、このおじさんは脇目もふらずに一心不乱にこの本を読んでいます。その姿を見て、この本を取り上げて窓から捨ててやろうかなと一瞬思ってしまいました。それほどアホな本でした。職場では、きっと分別のある考え方をしていると思うのですが、どうしてこうなっちゃうんでしょうか。三人目は、そのそばに立っていたおじさん。満員電車の中で競馬週刊誌を熱心に読んでおられました。はあ〜、そうですか。競馬週刊誌ねー。普段ならばどうということもない光景ですが、前二者を見たので「あなたもですか」という心境になりました。
 そんな気落ちした私にとどめを刺したのが、テレビで見たこのニュースでした。
Excite エキサイト : 政治ニュース:12年間でゴルフ200回超 「不適切行為」と守屋前次官
 これだけ接待を受け、しかも接待した方が莫大な利益を上げている事実があります。にもかかわらず、
便宜を図ったことは「一切ない」と否定した。
とは!こんなことでは子供もだませません。
 「近頃の若いものは...」というのは、年寄りの万国共通の口癖ですが、まったく、そんなことは口が裂けても言えないような、本日の日本のおじさんたちの醜態でした。
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by hiroi22 | 2007-10-30 00:22 | じっと思う

Leopardと戯れる

 前回の予想どおり、Macintoshの新OS Leopardを発売直後にゲットして、さっそくインストールした。インストールしたマシンはPower Book G4(1.25 GHz、1 GBメモリー)という今となってはやや非力なマシンである。機能満載の新OSが使用に耐えるスピードを保持してくれるか少し不安だったが、HDの残りも20GBを切り、そろそろ買い替えを考えているので「ダメ元」でトライしてみたのである。結果は正解。OSのバージョンが上がって機能が増えたことよりも、
入門機(?)として売られているiMacの5分の1ほどのスピードしかないであろう旧型の我が愛機でも、この最新のOSがストレスなく動くというのがエライ!
ということをまず評価したい。
 個々の機能でも評価すべきものはたくさんある。まずQuick Look。これはFinder上でpdfファイルやwordファイルなどの書類の中身を、それらのアプリケーションを立ち上げることなく全部閲覧できるという機能である。個人的にはとても重宝している。昔、コピー機が普及して、安価・手軽に書類の複製が出来るようになったとき、いろいろな資料をコピーしたら読んだ気になる症候群に陥った。最近では、資料はもっぱらインターネットで多くはpdfでダウンロードしてゲットするので、今度はいろいろな資料をダウロードしてMacintoshに保存したら読んだ気になる症候群に陥った。実際、膨大な資料、データはこのPower Bookに詰め込まれているのだが、ファイルの名前だけではその内容を判読することは難しい。しかし、いちいちアプリケーションを立ち上げて中身を確認するのは、数が増えているためおっくうになのだ。その点、気軽に中身が閲覧できるQuick Lookは大変ありがたい機能である。もっとも、上記の二つの症候群は、おおもとは仕事サボりたい症候群なので、こちらをなんとかしないといずれ元の木阿弥になる可能性があるのだが。そのときはどんな名前の症候群にしようかなあ?
 続いて、新しく搭載された国語辞書、英和/和英辞書。こんなものが定価1万数千円のOSに付属しているというだけでも驚きだが、その使い勝手の良さは想像を超えていた。くわしくは、ここ;
Leopard の辞書で悶絶しそうになる
をご覧いただきたい。以前、このblogで英語による情報理解の重要性を書いたことがある。
Englishなんですよねぇ(2005.11.9)
English again(2005.12.1)
しかしLeopardがあれば、少なくとも文献に関しては英語によるハードルはかなり低くなったと言えよう。
 それから使える画面の数が一気に何倍にもなるSpaces。この手の機能を持つユーティリティはあったけれども、やはりOS標準で搭載されているのは大きい。使い勝手もアップルらしくスマートで大変よろしい。15インチの画面しか持たないPower Bookユーザーにはとてもありがたいのである。
 その他バージョンアップしたMailとかWebクリップとかも面白い。しかしながら、このように便利になり、さらに機能アップしたLeopardで、さぞかし仕事の能率は上がることだろう、とはいかないところが悲しい。
 仕事を忘れてLeopardと戯れる日々。(^_^;
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by hiroi22 | 2007-10-28 14:06 | Macintosh

Close your Windows, the Leopard is loose

さて,いよいよ明日(10月26日)Mac OSXの新バージョンLeopardが発売される.新しいOSはワクワクさせるのだけれど,最近忙しいこともあってちょっと様子見かな,と思っていたのだが,こんな英字新聞のReviewを発見した.
Apple Offers New Goodies in Leopard System(NY Times)
この記事は,私が購読しているInternational Herald Tribuneにも同一記事が掲載されていて,そこではblogのタイトルと同じ”Close your Windows, the Leopard is loose"というよく出来たタイトルになっている.NY Timesでどうしてあんな無粋なタイトルにしたのかは不明であるが,ともかくこの記事ではこの新OSをベタほめなのである.むろん新聞記事なので,ほんの僅かの不満点を指摘しているが,結論として;
Leopard is powerful, polished and carefully conceived. Happy surprises, and very few disappointments, lie around every corner. This Leopard has more than 300 new spots — and most of them are bright ones.
とまあこんな風に終わっている.こういうのは,辛口記事が多いアメリカの新聞としてはちょっと珍しいのではないだろうか.さらにこの記事によれば
Leopard does well with backward compatibility, too. Thanks to modest minimum requirements (512 megabytes of memory, 867 megahertz), Apple says Leopard runs on three-year-old Macs and even high-end six-year-old machines.
と書かれているので,ちょっとお古になった私のPower Bookでもちゃんと動くのかしらんと期待を寄せてしまう.
 こうなるとあたらし物好きの本性が頭を持ち上げてくるのである.ああ,明日きっとこれは買うな....
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by hiroi22 | 2007-10-25 23:48 | Macintosh

NHKのポアンカレ予想の番組を見る

 昨日今日とblogのアクセス数が異常な伸びを示し,一体何事かと思ったら,昨日のNHKのポアンカレ予想についての番組「ポアンカレ予想・100年の格闘」がその原因だったようだ.過去に記したポアンカレ予想についてのこのblogの一連の記事:
ポアンカレ予想(2006.5.4)
ポアンカレ予想解決の論文が出版されたのだけれど...(2006.7.22)
ポアンカレ予想再び(2006.7.25)
Perelman:超俗にして変人(2006.8.23)
がこの番組を見て検索されて読まれたものと推察される.で,せっかくなのでこの機会にこの番組の感想も書いておこう.
 この番組でまず感心したのは,ポアンカレ予想の条件である「三次元多様体の基本群が自明」ということを,「宇宙に1本のロープをぐるりと回してその両端を持ち,そのままロープをたぐり寄せることがいつでも出来る」という風に表現したことである.う〜む,これならばこむずかしいことを言わなくても理解できる.目から鱗が落ちた.
 一時評判になった「博士の愛した数式」という小説に見られるように,この手の番組はややもすると「数学を神秘化する」という傾向があるように思う.(この点についてはこのblog”博士の愛した数式”で批判した)しかし,この番組ではポアンカレ予想の解決に格闘する数学者の描写を通して,その手の”神秘化”は避けているように感じ,好もしかった.例えば,Haken多様体という名称に名を残しているHaken教授が,ライバルと競いながらポアンカレ予想に取り組んでいたエピソードはある種の人間らしさを感じさせた.ちなみに,その解説に示唆されていたknot理論が,ポアンカレ予想の解決の手段としてその動機を持っていたことは私は知らなかった.
 番組では,今回Perelmanが解決した「幾何化予想」を提唱したThurstonが,何度目かの結婚で授かった子供と戯れている場面があった.”ポアンカレの再来”と呼ばれながらも,今やある意味で”俗人化”したThurstonと,自ら全ての富と名誉を捨ててしまったPerelman.この二人の対比を見れば見るほど,Perelmanの現状は残念という他はない.しかし,彼は人類の文化史に名を残す偉大な仕事を成し遂げたことは間違いないのである.Perelmanがどんな状態に陥ったとしても,彼がポアンカレ予想という難問を解決したこと,それは人類の知の遺産として永遠に輝くのである.
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by hiroi22 | 2007-10-23 22:49 | ずっと思う

越後屋と悪代官の構図だが....

 防衛省の守屋前事務次官が接待を受けていて問題になっている.これを最初にスクープしたのは毎日新聞だと思うが,その後の報道でゴルフだけではなく,子息に対する援助や,麻雀など悪事が出るは出るは....むろん接待した業者は防衛省の兵器の受注で莫大な利益を挙げている.接待の見返りは十分といったところだろう.つまり,この前事務次官は業者の接待を受け私腹を肥やして,その見返りとして国民の税金を差し出したのである.ハハ,親方日の丸のご立派な態度である.ちょうど時代劇でよくある,御用商人と悪代官と同じだ.これが水戸黄門なら,いずれ懲らしめられるところだし,実際に守屋前事務次官はこれから厳しい前途が待っていることだろう.身から出た錆である.厳正に処分されるべきである.
 しかしである,思うのだ.彼はほんの少し前まで「防衛庁の天皇」と呼ばれて権勢を振るっていた男である.それがこのような行動をし,またそれが許されていたというのはどういうことなのだろうか?新聞報道などによれば,業者の接待を受けるという違法行為の他に,彼は露骨に特定業者の便宜をはかっていたようである.
 世間では,よく役人の杓子定規な仕事ぶりを「お役所仕事」と言って揶揄する.これは逆の見方をすれば,規則だけは守る,ということだと私は思っていた.しかし,今回の騒動を見るとそれも怪しい.いくら事務方のトップでこわもてだったとしても,明確な違法行為があれば,公僕たる公務員としては,それを見て見ぬ振りはできまい.防衛省の幹部はどれくらいの規模かは知らぬが,その人間がそろいも揃って彼の傍若無人ぶりを拱手傍観していたとしたら情けない.守屋前事務次官のみならず防衛省全体の倫理観の見直しが必要だろう.

 こういう事態を見ると,結果論だが小池前防衛大臣がやろうとした人事は真っ当だったのだろうと思われる.しかし,安倍晋三は両者の痛み分けという処分を下してしまった.全く,何から何までダメだったんだなぁ,安倍晋三は.....
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by hiroi22 | 2007-10-22 00:03 | じっと思う

果てしなき妄想

 先週末大阪に立ち寄った際に,関西学生アメリカンフットボールリーグの母校の試合を観戦した.これまでも,出張などで関西に行く機会は多かったにもかかわらず,なぜか母校の試合の日程とは合わず,観戦の機会を逃していたのだが,今回はうまい具合に母校の試合日とマッチしていたので,いそいそと早めに当日家を出て試合を楽しんだ次第である.試合自体もライバルを見事完封して快勝.急いで飛行機に乗ってやってきた甲斐があったというものである.
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 今でこそヤワな私だが,ひょっとしたらアメリカンフットボールをしていたかもしれないのだ.中学,高校時代と野球をかじっていたせいで,(足は遅かったが)肩は強かった.そのため,大学入学後のスポーツテストの「ソフトボール投げ」では”抜群の”記録をたたき出した.この記録が当時(そして今でもそうだが)優秀な部員集めに躍起になっていたアメフト部の目にとまり,当然のごとく数人の部員が私を勧誘にやってきたのである.その強い勧誘に少しは心を動かされたのだけれど,結局一度もグランドに足を運ばずに終わってしまった.確たる理由は覚えていないが,大学に入って右往左往している状態で,何かを決めるということに消極的になっていたのも一因かもしれない.

 誰にでも,これまでの人生の中で,良きにつけ悪しきにつけ「あの時ああしていれば」と振り返ることはいくつかあると思う.私の中ではこの体験はその一つである.アメリカンフットボールは,卒業後母校がのし上がってきて,その面白さがわかったスポーツなのだが,もしも,あの時グランドに足を運んで,あの楕円球を思い切り投げていたら,瞬時にその魅力に取り憑かれていたかもしれない.そして,花形選手,名QBとして華々しく活躍したかもしれないのである.そうなれば,観客席から試合を見るのではなく,今頃はサイドラインからヘッドコーチとして選手を叱咤激励していた可能性だってある.それに,たくさんの女性ファンに囲まれてバラ色の学生生活を送れたかもしれない.そして,そのファンの中でとびきりの美人と結婚していたかもしれない.いやいや,きっとそうだ.ガハハ

 かくして,都合の良い妄想は果てしなく広がるのである.
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by hiroi22 | 2007-10-20 01:50 | ずっと思う

心揺れるLeopard and ...

 少し前の話ですが,知り合いのPC音痴の人のパソコンの買い替えのことが話題になりました.もちろん,私はMacintoshを薦めましたが,「パソコン=難しいもの」という思い込みを持っている人には今まで使っていたものとは違うものにトライする気も起きず,結局これまでと同じようなWindowsマシンに落ち着いてしまいました.パソコンというのは決して安い買い物ではありませんから,他人がとやかく言って押しつけるものではないのですが,これでまた不自由なパソコンライフが続くんだろうなあと勝手に想像&同情してしまいました.今のMacintoshならWindowsも使えるし,買っても損はないと思うのですが,扉を閉ざした人に聞いてもらうのはなかなか難しい.
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 そのMacintoshですが,いよいよ今月の26日に”待望の”新OS Leopardが発売されることが決まり,アップルのホームページではカウントダウンが始まっています.値段は14,800円.とっても安い!ちなみにWindows Vistaはbusiness versionは35,362円,home premiumが27,645円,Ultimateと呼ばれるものが44,814円(いずれもAmazon価格)と非常に高い!!
 Leopardが安いのは単なる値段の比較ではなく,その中身を考えても安いと思うのです.実際にMacintoshとWindowsの操作性や安定性といった面からの優位性もありますが,今回のLeopardはなんと英和辞典,和英辞典,国語辞典などが完備しているとの話です.早い話が電子辞書付きなのです.(くわしくはこちら.)これで14,800円とはとってもお得.10月26日以降購入するMacintoshはLeopardがインストールされているだろうから,この電子辞書分安いことになります.今までも,英々辞典および同義語辞典はついてましたが,やはり日本語のものがあると重宝するでしょう.しかもOSに標準装備されているわけですから,使い勝手は非常に良いに違いないと思われます.
 ただし,このLeopardの発売と同時に買いに走るかといえば,ちょっと待ち状態なのです.理由は現在使っているPowerBookの買い替え時期と重なっているからです.普通ならばそれはちょうど良いタイミングというべきなのですが,ここにきて軽量Macintoshの噂が流れてきたので心が揺れています.(↓)
Firm sees ultra-portable Mac from Apple by March
この記事によれば,このultra-portable macは軽いだけでなく,iPhoneライクなmulti-touchテクノロジーを搭載しているとのことです.しかし,発売時期はまだ数ヶ月先とか.う〜ん,悩ましい.もっと悩ましいのは,これが「噂」という段階ということです.誰も責任は持たない話です.ところが,時としてこの手の噂は本当になることがあるのです.それも悩ましい.
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by hiroi22 | 2007-10-17 23:25 | Macintosh

壊れた人達

 ボクシングの世界一を決めるはずの世界タイトルマッチ,その試合で目を疑う光景が繰り広げられていた.チャンピオンの内藤選手を投げ倒してグローブでサミング(目つぶし),度重なるローブロー,果ては相手を抱え上げて放り投げようとまでしたのだ.とんでもない反則だ.世界タイトルマッチ,いやボクシングを冒涜しているといってもよい.こんな不祥事をしでかした亀田大毅選手と,それをそそのかした父でトレーナーの史郎氏らに厳しい処分が下されたのは当然だろう.
 彼らに関しては十分すぎるほどの批判が渦巻いているので,もうあまり言うまい.私としても過去にこのblogで,一ボクシングファンとして批判してきた言葉で十分と思っている.ただし,今回の反則についての父史郎氏の弁明「あの反則は故意ではなかった」は耳を疑う.彼は「故意」という言葉の意味を知らないのか?それともこんな言い訳が通用するとでも思っているのか?今更ながらだが,彼の精神構造を疑う.
 また,この件ではTBSの日曜日の朝の番組でゲスト出演していた内藤選手に対して,高橋ジョージという歌手(?)が“ボクシング通”のような顔をして「(内藤選手が)なぜもっと打ち合わなかったのだ?」と批判めいた発言したのには怒りを覚えた.一体あの試合のどこを見ていたのか?それと,今までどういうボクシングを見ていたのかね?
 あの試合では,チャンピオンは的確にパンチを浴びせ試合の主導権を取っていた.だからこそ大差の判定になったのだ.それを「もっと打ち合え」だって?彼もどこか壊れているのだろう. 
 今回の騒ぎではTBSも厳しい批判にさらされている.報道機関としての姿勢までもが問われている.これについては,以前
TBSは壊れたか?(2006.8.3)
で書いたTBS批判の文章を再び掲げておこう.
 こういうアホな企画自身はもちろんのことだが、こういうことを組織として通してしまったことを問題視したい。こういう愚にもつかないことは、組織として決まったのだが、実際は最初にどこぞのボンクラが言い出したものだろう。それはいい。どこにでも一人や二人どうしようもないのはいるのだから。問題はなぜこれが最終決定となってしまったのかということだ。TBSにも見識のある人間は多いだろう。彼らは何をしていたのか?発言出来なかったのか?発言しても無視されたのか?いずれにしても、放送組織としてのTBSに大きな問題があることを露呈してしまったと思う。

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by hiroi22 | 2007-10-17 00:22 | ずっと思う

おお主よ! 物欲に囚われた我を許し給へ:iPod touch

 というわけで,iPod touchを手に入れました.Wi-Fi接続もうまくいって,家庭内無線LANを使ってネットサーフィンできます.あはは.(iPod touchを使わずにMacintoshを使った方が快適という正論はおいといて)
d0007533_23462988.jpg

16GBのものを買いましたが,とりあえず200曲ほどの音楽,iTunes-Uで入手したMITの講義ビデオ2本,恋人,中学同窓会,海外出張のときの写真300枚ほどを入れてもまだスカスカ.13GB以上余っています.今まで使っていたiPodは40GBほどあったので,ちょっと容量には慎重になっていましたが,これならまだまだ音楽などを増やしても大丈夫であります.
 1日使った感想:
・iPod touchの画面は美しい.
・YouTube,写真などは楽しい.
・マルチタッチの操作性はよいし,楽しい.
・大きな画面でスケジュールが確認できるのは便利.
一方,
・画面の指紋の汚れは気になる.
・バッテリーの消費は早い.
・画面に現れるキーボードは指が大きい成果打ちづらい.
とまあ,極めて平凡な感想に落ち着いています.

 今のところ一番大きな問題は,電車の中でおおっぴらに取り出せないことです.なんせ注目の新製品です.人前で見せるのはまだ恥ずかしい.そういう性格なのです,私は.
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by hiroi22 | 2007-10-13 00:22 | Macintosh

がんばれ,産経

 私は血を見るのが苦手で,おそらくちょっとした量の出血でも,生で見るときっと卒倒してしまうと思っている.そんな”あかんたれ”でも,暴力沙汰まで至らなければ,他人同士のケンカを眺めるのはきらいではない.特に紙上のケンカとなればこちらも考えながら楽しめる.
 さて,その紙上のケンカだが,朝日新聞と産経新聞の間のちょっとした言い争いが好事家(?)の興味を引いている.私も,途中から観戦し始めたので正確な文言はわからないが,事の起こりは惨めな辞任劇を演じた安倍政権を総括した朝日新聞の社説であった.その中で,
評価すべき点がなかったとは思わない
という一文が産経の気に触ったようである.この社説の翌日,産経抄というコラムで
あれほど安倍たたきに熱心だった朝日新聞もさすがに良心がとがめたのか「評価すべき点がなかったとは思わない」と言い出した。御為(おため)ごかしそのものだ
と噛みついたのである.つまり,産経新聞が先に砲門を開いたのである.ド〜ン!
 これに対して,朝日新聞は9月28日の夕刊のコラム「窓」で反撃をした.このコラムは論説委員が書いているものだが,”「産経抄」の良心”と題したこのコラムはこのように始まる.
 安倍前首相にあれほど強い期待を寄せてきた産経新聞である。突然の退陣を
惜(お)しむ気持ちは分からないではない。
おお,相手を気遣うとは余裕しゃくしゃく.そして,
 ちょっと待ってほしい。私たちが安倍政権を批判することが多かったのはその通りだ。一方で、安倍氏が訪中、訪韓を決断した時は社説で「首相交代をきっかけに新しいスタートが切られることを歓迎(かんげい)する」とエールを送った。村山首相談話や河野官房長官談話の継承(けいしょう)を表明した時にも「大いに歓迎」と評価した。
 安倍氏をたたきすぎたと反省して、今になって唐突(とうとつ)に評価を始め
た−−。そう言いたいとしたらお門違(かどちが)いというものだ。
とつづく.つまり,「あの社説に書いた通りちゃんと評価している点もあるよ.何言ってんの?」というわけである.むろん相手への攻撃も忘れない.
 朝日新聞をたたくのは自由だし、皮肉なコラムも結構だが、事実の確認だけは
くれぐれもお忘れなく。
 安倍氏にとって痛かったのは私たちの批判だけだったのか。むしろ、右派論壇(ろんだん)とタッグを組んで靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、重荷だったのではないか。
 ひいきの引き倒(たお)し、という言葉もある。「産経抄」子さん、あなたの良心は痛みませんか。 
 「事実誤認」というきつい球が返ってきた.しかもこの返球はクセ球でもある.なぜなら,朝日新聞が評価しているという「村山首相談話や河野官房長官談話の継承(けいしょう)の表明」なんていうのは産経新聞は全然評価なんかしていないことだからだ.これをもって評価した証拠と言われては,産経新聞にしては頭に血が上ったことだろう.そのためかどうかはわからないが,産経抄はこんな反撃をしてしまった.
 ▼「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」ともご忠告をいただきましたが、その言葉はお返ししなくてはなりません。そう、先月29日に開かれた沖縄戦での住民の集団自決をめぐる教科書検定への抗議集会の報道ぶりです。

 ▼貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。
「あれれ?」である.自分が先に噛みついた「評価なんかしてないやん!」に反撃されたことはスルーして,今度は「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」に噛みついたのである.苦し紛れの転進だ.しかも方法としては幼稚.子供のケンカのレベルである.返答に困って「(オレのウソは認めるが)おまえだって,そうじゃねーかよー」と言っているようなものである.そういえば,安倍晋三も「小沢さんだって,そうでしょ!」みたいな恥ずかしい発言を国会でしてたなあ・・・ はたして,こんなことは朝日の論説委員には通じなかった.一昨日(10月4日)の夕刊のコラムで”「産経抄」の自己矛盾”というタイトルで
 いやはや驚いた。こちらの指摘はほっかむりしたまま、こんどは沖縄戦の集団自決をめぐる29日の県民集会の報道を取り上げて、朝日に「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」と切り返してきたのである。
と,きっちり看破されてしまった.そうだよなー,こんな幼稚な戦法が通じるわけはないよなー
 それだけではない,朝日新聞は返す刀で致命的な一太刀を浴びせたのだ.
 ならば当然、産経は「参加者は4万3000人」と書いているのだろう。そう思って記事を探すと、社会面にこんな見出しがあった。「撤回求め11万人集会」何だ、同じではないか。
 首をひねりつつ2日の「産経抄」を読み返すと、そこにもこんなくだりがある。
「11万人(主催者発表)が参加した」
 11万人という数字が主催者発表であることはその通りだ。朝日の記事も「参加者は主催者発表で11万人」と明記している。
 自ら11万人と繰り返しながら、やはり11万人と書いた朝日をたたく。自己矛盾としか言いようがない。
 あちゃー,やってしまったね.産経新聞.それにしても,自分の書いた記事を確認もせずにケンカを売るとは一体何をやっておるのかね.全く初歩的なミスとしか言いようがないが,このようなミスを犯すような人物に「産経抄」と書かせるとは,産経新聞編集部の人選はどうなっているのか?もっとまともな人がいるだろう?それとも,これが入社試験における朝日と産経の偏差値の差だとしたら,おじさんはとても悲しいぞ.
 ともかくも,ケンカを売ったはいいが,攻撃はことごとく反撃され,しかもこちらの全くまともな応対が出来ていない.ボクシングならばボコボコにやられているといった体である.どうするんだ?このままではアカ新聞,売国新聞の朝日新聞に屈するぞ.ここは御用新聞,歴史修正主義新聞たる産経新聞の粘りの二枚腰を見せてくれ.
 健闘を祈る.
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by hiroi22 | 2007-10-06 10:53 | じっと思う

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