ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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大晦日の想い

 大晦日なので、一応1年のけじめというものをつける機会なのです。(天文学的には何の意味もない一日ですが)
 「この1年あっという間にたちました」というフレーズはもう陳腐すぎますが、私自身は今年はそうでもないというのが実感です。公私にわたり色々あったせいでしょうか。いつだったか、最近再会した親しい人と、
「再会してから、まだ1年ほどなんだよね!?」
という会話を交わしました。それほど二人の間にたくさんの交流があったので、長く感じられたという事でしょう。
 そういう風に長く感じられた年だったので、総括ということは難しいので、思いつくまま・・・
 1)もう随分前のことですが、「この道はいつか来た道」という言葉がささやかれたことがあります。「いつか来た道」というのは戦前の日本がたどった道という意味です。しかし、最近は耳にすることがなくなりました。私は、これはまさに「いつか来た道」を歩み始めているためだと思います。人々に現状を的確に記述するような悪い話を示唆することを、はばかられる空気が澱んでいるのでしょう。
 2)数日前、NHKで大相撲の1年の回顧の番組をやっていました。ここで嫌な物を見てしまいました。それは九州場所の朝青龍と魁皇の一番の映像でした。その勝負が始まる前の仕切りで、何と場内の観衆が一斉に魁皇の応援の手拍子をしているのです。まるで、場内全体で朝青龍にイジメをしているような印象がありました。
 私自身、スポーツの経験があります。そのためだけではありませんが、個人的な好き嫌いはあっても、スポーツマン、それなりの練習を耐えてきた人には一定のリスペクトを感じていますし、スポーツを見る人は、したがって、応援にしても一定のマナーを守るべきであると思います。この点から、あの九州場所の朝青龍ー魁皇戦の手拍子、応援は許せません。日本人の嫌なところを見た気分で暗澹たる思いになりました。勝負は朝青龍が勝ち、勝ち名乗りを受けるとき彼は号泣していました。これは–私の想像ですが–優勝を決めた喜びよりも、悔しさがあったのではないでしょうか。
 確かに朝青龍は、現在の力士の中で抜群の実力を持っています。彼の負ける姿を見たいという願望も理解できます。しかし、決して大きいとはいえない身体で大相撲全体を引っ張っている人間に対しての対応とは思えません。
 あのときの応援に対して、どこからか批判めいたものは出なかったのでしょうか?でなかったとしたら、失望です。
 3)(話はガラッと変わって)いよいよサッカーのワールドカップです。いつかも書きましたが、ジーコ監督はあれで結構考えているのではないかと思えてきました。中村俊輔も調子がよさそうだし、期待しています。しかし、一次リーグを突破できるかについては楽観していません。クロアチアも強いでしょう。期間中にドイツに行ける当ては100%ありませんが、4年前の興奮をまた体験したいものです。それは今から楽しみです。スペインに行く予定はあるのですが、とっくにワールドカップは終わっている頃です。でも、それはそれで楽しみです。

 では、よいお年を
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by hiroi22 | 2005-12-31 21:14 | じっと思う

ブログについての内省

 今年の3月からお遊びで始めたこのブログだけれど、12月の今も書き続けることができている。よく続いていると思う。その間、自分のブログだけでなく、他の人のものもずいぶん拝見した。
 「ブログ」なるもの、最初はどういうものかよく分からなかった、多分今も分かっていない。「日記をホームページで公開するものだ」みたいな説明も目にした。そういう使い方もあり得るけど、多くのブログは何らかの形で書き手のメッセージを発するものになっていると思う。少なくとも私の場合は日記ではない。日記なら3日で終わる(経験)。
 私のブログも、「日々の考えの備忘録」ではあるが、自分の考えを提示する場になっていることは確かだ。ただし、それを提示・発信してどうなんだと言われるとよく分からない。ただ、このような形で自分の考えを纏めることは、自分の中では意義があると思っている。
 振り返ってみて、自分の書いた内容を見直すのは面白い。我ながらいろいろなことを書いている。これは初めから意図していたのだけれど、ジャンルを三つだけに絞ったので、さらに題材に統一感がなくなっている。こういうのが好きなのである。思いつくまま逍遙するようなスタイルが。
 一方、危うく思っていることもある。それは、ブログだけではないが、インターネットで、浅薄な煽動みたいな意見が横行しないかということだ。
 例えば、今もまた日本と中国で外交官の自殺を巡ってよからぬ空気になっている。これは週刊誌文春の記事が発端であるが、いろいろな意味で、きわめていかがわしい。そして、これを契機に、おそらくインターネットの匿名掲示板などでは中国に対する偏狭・強硬な意見が飛び交っているものと思われる。この状況は相手側、中国でも同じだろう。これは何も今回に限ったことではない。過去にもあったし、日本の再軍備をもくろむ連中は、中国だけではなく韓国、北朝鮮などを相手に、今後も機会を見つけてこのような手段に出るだろう。ナショナリズムを刺激するのは簡単だ。さらにインターネットでの匿名掲示板などで、双方の市民の憎悪と互いの不信感を拡大させれば、事は運びやすくなる。
 個人として信頼し合える同士が、国家というフィルターを通して不信感を募らせていく。そしてその国家は市民が主体であると標榜している。矛盾しているし、市民にとって何の益もないことだと思う。これにはインターネットが一役買っている。なぜならインターネットのほとんどは自国語で語られるからだ。
 ただ、ブログという形態は少しは望みがあると考えている。個人として、匿名でも発信できるが、ブログにはヒストリーがある。つまり、匿名であっても、その個人の考え方が連続的に閲覧できる。それによって、受け手が短絡的な判断を避けることができるのではないかと思う。逆に、多くの人が説得力のある議論を重ねていけば、それによって建設的な方向に進んでいく事が期待できるかもしれないと思っている。
 甘いかもしれないが。
 
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by hiroi22 | 2005-12-30 22:33 | ずっと思う

今日も笑えるブラック・マヨネーズ

 毎年なのですが、年末はTVが面白くないので、M−1の録画をまた見ました。ブラック・マヨネーズの2本、またまた爆笑してしまいました。(^_^) 当然、前見たのと同じネタです。笑えるんです、これが。そして、これを書きながら思い出し笑いしています。何度見ても笑ってしまう漫才って、ダイマルラケット以来?
 彼らの漫才はオーソドックスであるというのを聞きますが、そうでしょうか。確かにスタイルはオーソドックスですが、その内容、あのとんでもない&クレイジーな話の展開力は、単なるギャグの羅列ではない斬新さを感じます。M−1で見せたネタの最後で飛び出した、
「熊を勧められるとは思わへんかった。」
のセリフ、笑います。
ぎゃははは〜〜!(失礼)
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by hiroi22 | 2005-12-28 21:33 | じっと思う

M-1グランプリ見ました

 M−1グランプリ見ました。ブラック・マヨネーズの面白さには脱帽。久しぶりに腹を抱えて、涙流しながら笑いました。しかも、二つのネタ両方とも面白かった。好きですね〜、こういう漫才。動きじゃなくて、しゃべくりで笑わせてくれます。もっとも、決勝戦に残ったほとんどのコンビは、しゃべくりが確かなものでしたが。
 その他では、麒麟、笑い飯とも実力があることを見せてくれました。ワタクシ的にはチュートリアルも良かったと思います。品川庄司は「?」。私好みのスタイルではありませんでした。その割には高得点でした。南海キャンデーズは、昨年ほどの新鮮さはさすがにありません。それがインパクトのなさに影響していたと思われます。
 前にも書きましたが、M−1チャンピオンになったからといって、安易な(?)バラエティ番組に走らず、漫才を磨いて欲しいと思います。
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by hiroi22 | 2005-12-27 01:03 | じっと思う

ディープインパクトの試練

 有馬記念、1着ハーツクライ、2着ディープインパクト。無敗の有馬記念制覇、4冠制覇の夢はついえました。競馬は難しい。上品な言葉ではありませんが、昔聞いた言葉
「畜生が走って、それに乗っているのが赤の他人。競馬予想なんか当たるわけない。」
を思い出しました。
 TVはNHKの中継を見ていました。レース展開も理想的、勝ちタイムもそんなに速くありません。また、終わり3F(600m)のタイムもこれまでのディープインパクトのレースと比べても速くありません。今日の第4コーナーの位置であれば、今までなら十分捉えられたレースであったと思います。それでも2着。
 レース前にディープインパクトの追い切りの映像を流していましたが、それを見て今までより、タイムも行きっぷりも悪いなと不安に思っていました。雪の影響による調教過程の狂いが指摘されていました。よほど調子が悪かったんでしょう。
 おそらくディープインパクは、今日は負けたことが分かっていると思います。過去には、連勝を止められて、それ以降ぱっとしなくなった馬もいました。ディープインパクトには、試練を糧にして一段と成長してくれることを願っています。
 それにしても、初めての2着で「負けた」呼ばわりをされるので大変です。関係者に対するプレッシャーの強さは想像するに難くありません。
 余談ですが、私なんぞは、自慢じゃありませんが、運動会の徒競走で2着が最高です。3着が2回ぐらいあったかも知れません。競馬流の成績表では(0129)。競走馬だったら、とっくに殺処分か、どこかの公園で子供の乗馬用の馬になっていることでしょう。
 もうひとつ、NHKTVの解説者鈴木調教師は、レース前にディープインパクトの調子がよくないことを指摘していました。さすがにプロの目は違うと感じましたし、ディープインパクトの無敗の4冠馬達成を期待する雰囲気一色の中で、それに流されずに発言することは、信念と勇気がなければできないことだと感服しました。
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by hiroi22 | 2005-12-25 17:12 | じっと思う

つくづくブッシュのアメリカは・・・

 クリスマスイブというのに嫌なニュースを読んでしまった。
進む地球温暖化:2005年の平均気温は観測史上最高?
スイスのジュネーブに本部を置く世界気象機関(WMO)は15日(現地時間)、2005年は観測史上2番目に暖かい年になると報告した。熱を閉じ込める「温室効果ガス」が大気中に蓄積する傾向が進んでおり、これが少なくとも部分的には温暖化に関与していると、気象学者たちは指摘する。

 いっぽう、ニューヨークにある米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所は、信頼できる記録が保存されている125年間のうちで、2005年は1998年を抜いて世界的に最も気温の高かった年になるとの見通しを示した。温暖化は加速しており、現在は10年ごとに摂氏0.2度の上昇を続けているという。

 NASAの研究者たちは「このような急速な温暖化が見られることは、温室効果ガスの排出を減少させる方法についての議論が早急に必要であることを示している」と述べている。
 実際に極地の氷が溶け出して、太平洋の島々が海面下に没する危機に瀕していると聞いている。増え続ける二酸化炭素の排出を規制しようと京都議定書が制定されたのだが、
 しかし、これよりも前にカナダのモントリオールで開催された、年に一度189ヵ国が集まる国連の気象対策会議、『気候変動枠組条約第11回締約国会議』および『京都議定書第1回締約国会議』でもこの議論が行なわれたが、またしても温室効果ガス削減に米国を参加させられないまま2週間の日程を終えた。米国を除くほぼすべての先進工業国は、京都議定書に従って2012年までに温室効果ガスを削減することにしている。

 モントリオール会議の出席者たちは、1997年の京都議定書での合意に基づく技術的なルールを採択し、会議の議長を務めたカナダのステファン・ディオン環境大臣は「京都議定書は始動した」と宣言した。京都議定書の批准国157ヵ国は、2012年以降のさらなる排出削減について協議することで合意した。

 しかし、京都議定書の第1段階での国別目標は控え目なものになっており、なおかつそのすべてが達成されない可能性もある。第2段階の協議でさらに大きな削減が得られるという保証はなく、温室効果ガスの最大の排出国である米国は依然として参加を拒否している。
またブッシュのアメリカだ。(-_-)「米国を除くほぼすべての先進工業国は、京都議定書に従って2012年までに温室効果ガスを削減することにしている。」にもかかわらずである。
そして、この記事で
 人間による排出は気候に影響を与えないとの理論を、長年声高に主張してきた懐疑派の人々は、地球温暖化の証拠とその影響が増加するにつれて、鳴りをひそめてきている。
 いつかも書いたが、気象というものは大変複雑な要素が絡んでいて、何かを決定的に述べることが難しいものなのだ。この記事にいう「懐疑派」はこの事実を逆手に取っていると言える。この記事はそのあたりを十分理解している。そして、これには次のように反論を掲載している。
 WMOのミシェル・ジャロー事務局長はインタビューの中で、「ある意味で、今や、現実の証拠の重みが、危険があると主張していた(すでに認識ずみの)人々にではなく、危険性を疑っていた人々にのしかかってきている」と述べている。
 ところが、ブッシュのアメリカはこの「懐疑派」よりも始末が悪い。
 かつて、科学的に確実性がないという理由で京都議定書を拒否したブッシュ政権の代表は、今回のモントリオールの会議では、排出規制が米国経済に損害を与えるということに焦点を当てた。
ついに本音が出たということなんだろうけど、こんな言い草があるのか?!「地球温暖化」の被害は全世界に及ぶものだ。それにたいして、「排出規制が米国経済に損害を与える」ということをヌケヌケと言いますか!?自分のことしか考えてないのね。
そして、この記事は
中国やインドをはじめとする新興工業国を排出規制の枠組みに参加させる方法についてはほとんど前進が見られなかった。
と閉めている。そらそうだろう。アメリカの身勝手が存在する限り、発展途上国・新興国に強い意見が言えるわけない。

 しかし、知性と批判精神に富んだ内容で、この記事は大変説得力がある。全文をぜひ読んでいただきたい。
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by hiroi22 | 2005-12-25 01:28 | じっと思う

アメリカだってマトモなこともある

 ここ数日気にしていたニュースがあった。新聞の国際欄の片隅に載っていたのだが、
米共和党の歳出削減案、議会休会を前に暗礁(2005年12月16日)
という記事。注目したのは、
 しかし、上院と下院の間では、アラスカ自然保護区(ANWR)での油田開発など、多くの問題で対立がある。
どういうことかというと、
 共和党のスティーブンズ議員(アラスカ州)は、ANWRの石油開発解禁条項を無関係の軍事予算に盛り込むことを提案。
というのが引っかかったのだ。軍事予算に石油開発解禁条項を持ち込むというのはどう考えてもおかしい。はじめは、またブッシュ大統領がアホなことを画策していると思っていたのだが、調べてみると今回の主役は記事にあるスティーブンズ上院議員のようである。このスティーブンズ議員というのは、共和党の82歳の上院議員で”アラスカ族議員”のドンのような人らしい。そのドンが、やや強引に利権がらみ(だと思う)の提案をしたようなのだ。ずいぶん乱暴な話だと思った。
 この奇妙な提案には当然民主党(もちろんアメリカの!)から反発があったし、自然保護団体からも反対の声が上がったようである。そして、最新のニュースによれば;
米民主党、上院でアラスカ州石油開発条項を阻止
 [ワシントン 21日 ロイター] 米民主党は21日の上院本会議で、アラスカ州自然保護地域(ANWR)の石油開発解禁条項を軍事予算に盛り込む共和党の動きを阻止した。
 ANWRの原油埋蔵量は100億バレルに達する可能性があるが、民主党や一部の共和党穏健派は自然保護を理由に石油開発に反対。共和党は、安定した原油生産のために開発が必要、と主張している。
 
 ブッシュ大統領自身、石油利権に関してはうさんくさいし、就任早々京都議定書を破棄したように、環境問題に関して積極的とはいえない人だ。実際、彼はアラスカの資源はアメリカが他国の資源に頼らないために必要だと考えている。こんな大統領に率いられている共和党でも、おかしいことはおかしいと思って行動する議員もいるのだ。日経の記事、米上院、アラスカ自然保護区の油田開発解禁に「待った」によれば、じっさいには、
米上院は21日の本会議で、アラスカ自然保護区での油田・ガス田の開発解禁を盛り込んだ2006会計年度国防歳出法案について審議打ち切り動議を採決したが、打ち切りに必要な60票にとどかなかった。民主党議員と一部の共和党議員がアラスカ自然保護区での油田解禁に反対に回ったため。
「審議打ち切り動議が否決」されただけなので、まだまだ紆余曲折はあるかもしれないが、アメリカ議会を多少は見直した次第。もちろん、見直しの対座には日本の国会があるのだけれど....。
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by hiroi22 | 2005-12-22 16:47 | じっと思う

いまさら携帯電話

 何を隠そう、私はまだ携帯電話を持っておりませぬ。これまでその必要性を感じなかったのです。確かにこれまでは数ヶ月に一度くらいでしょうか、「こんな時に携帯があればなあ」と思ったのは。それだけのために高い料金を払うのは馬鹿らしかったのです。
 ところが最近、人と待ち合わせることが多くなり、その必要性を感じるようになりました。携帯電話があれば、よく知らない駅などの待ち合わせにはとても便利です。今さらながら気づきました。もっとも、携帯電話の待ち合わせの相手が
「耳が遠いので携帯電話が使えない」
といわれて、半分意味ないやん!ですけど・・・・(-_-)
 それで最近、携帯電話のカタログ何ぞをじっと見ているんですが、よく分からんのです。これを買ってどうするんだろうなあ、と。電話はもともとあんまりしない方だし、メールはMacintoshで十分。ゲームはあんな小さな画面でする気もないし、extra chargeを払ってまでインターネットをする気にもなりません。そうすると予定表のチェックぐらいです。これについては幸いなことに携帯シンクという便利なものを見つけました。これでiCalやアドレスブックのデータを携帯電話に同期でき、これでハードルは一つクリアされました。
 ただ、よく考えると、携帯電話を使える場所は少ないとつくづく思います。仕事場には電話はあるので屋外で使うのがメインですが、電車の中はもちろん使えないし、映画館、音楽会場 etc.はダメ。結局、今は携帯電話の「携帯機能」というのはものすごく限られたものになっています。
 携帯電話が禁止される場所として、映画館や音楽会場はわかりますが、電車の中はもう一つ合点がいきません。確かに、携帯電話を持っていない私にとって、電車の中で携帯電話を使われるのはあまり愉快なことではありません。しかし、ではどうしてそんな気持ちになるのかと自問すると、はっきりとした答えが見つかりません。
 一つの理由としては、それが禁止されていることだというのがあります。これは本末転倒のような理由ですが、確かに禁止されていることをする人に対して反発は感じます。しかし、それでは禁止されていなかったとしたらよいのかと言われると、そうともいえません。
 もう一つは、携帯電話の会話は本人以外には会話として成り立っていないから、つまり相手の反応のない会話であるため、周りの人に取って不愉快なものになるというのも考えられます。しかし、これもそんなに人の会話を気にしているかと言われると、私自身はそんなことはありません。これを気にするかどうかは慣れの問題であるように思います。
 おそらくもっともらしいのは、携帯電話ではついつい声が大きくなり、周りの人にとってはた迷惑というものでしょう。しかし、携帯電話でなくても電車の中で大きな声で喋っている人はいます。それに、もしそうだとしても「禁止」ではなくて「携帯電話は声を落としてお使いください」ぐらいのことでよいような気がします。まあ、その程度のことではマナーが守れないということで禁止ということになったのかも知れません。他の国ではどうなっているのでしょう。中国あたりでは、所構わずガンガン使っているような気がします。
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by hiroi22 | 2005-12-19 23:06 | ずっと思う

ブッシュ大統領とそれにへつらう人々

 ブッシュ大統領のトンデモ話。
<米大統領>イラク開戦決定の責任には自らにある 演説で
 イラク戦争を始める理由であった「大量破壊兵器」の存在について、
 演説は同選挙に合わせ、米国民のイラク政策への支持を呼び戻すために計画された4回の最終回。ブッシュ大統領はこの中で開戦の理由に立ち戻り、「多くの(大量破壊兵器の存在を示す)情報が結果的に間違っていたことは真実だ。大統領として、イラク侵攻を決定した責任は私にある」と述べた。
「イラク侵攻を決定した責任は私にある」だって?そんなことは始めからわかっておる。間違った(or わざと間違えた振りをした)ことで勝手に始めた戦争で亡くなった何万人のイラクの人々にどう責任を取るのかね?
 一方で、情報機関改革に乗り出すことで「誤りを正す責任」は果たしていると主張。
なるほど、
何万人のイラク人の犠牲=アメリカの情報機関改革
というわけですか、あなたにとって。とんでもない人だ。
多くの国連決議に応じなかったフセイン元大統領を打倒するという決定は「正しい決定」だったとし、フセイン政権崩壊により「米国と世界はより良くなった」と訴えた。
あれだけ国連を無視しておきながら、ここに至って国連を持ち出しますか・・・?国連による査察機関の報告を無視して開戦したのはどこの誰でしたっけ?あなたの言っていることは、煎じ詰めれば、
フセインのイラクは気に入らんので、つぶした。文句あるか?
としか受け取れません。
誰だぁ?こんなオッサンを大統領にしたのは?

 こんなとんでもないブッシュ大統領を、我が小泉内閣は熱烈に支持しています。うれしいじゃありませんか。(-_-)
 イラク戦争を支持した当時の日本の姿勢について、安倍官房長官は、
「実際にイラクが大量破壊兵器を使った事実がある中で、彼らが大量破壊兵器を持っていると(米政府が)考える合理的な理由があった。イラク攻撃への日本の支持について言えば合理的な判断だったと思う」
と宣わっています。「合理的な理由」、「合理的判断」とは笑わせます。イラクで亡くなった多くの人々とその家族に、彼らが犠牲にならなければならなかったその「合理的な理由」を説明していただきたいものです。
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by hiroi22 | 2005-12-18 19:14 | じっと思う

民主党の前原代表

 民主党の前原代表には期待しない。これが私の今のスタンスだ。先頃渡米の折に、舞い上がってしまってか、何を思ったか「中国脅威論」をぶち上げていた。これにはオヤオヤと思っていたら、案の定党大会で批判を受けているようである。
前原代表に厳しい批判 民主党大会
前原代表に強い風当たり 鳩山、菅両氏が相次ぎ苦言
前原発言、自民との「大連立」に批判続出 民主党大会
 何しろ、党の方針やこれまでの議論を無視して発言するのだから呆れる。しかも、それが外交・防衛・憲法問題など重要なことばかりだから重大だ。党の代表として積極的に自分の考えを述べるのはよかろう。しかし、これまで積み重ねられてきた議論を無視して暴走してよいというものではない。このあたりのバランス感覚が政治家の技量というものだろう。それに忘れてはならないのは、彼が”たった2票差で”代表に選出されたということだ。これは、全面的に彼の立場が支持されているわけではないということを意味している。このことを認識しているのならば、自分の考えを述べる時にはもう少し配慮があってしかるべきだと思うのだが。
 それに、もう一つ
「公の精神」追求を強調 党大会で民主前原代表
によれば、
民主党の前原代表は17日の党大会で演説し、官民を問わない「公の精神」を追求する党であることが、「短絡的な競争原理」を求める自民党との根本的な違いだと強調した。
(中略)
 一方、党内から批判も浴びた自らの訪米や訪中については「アジア外交のあり方についてしっかりと話をしてきた」などと強調。日本は「尊厳ある国家」を目指すべきだとし、「自分の国、国民に誇りと自信が持て、他国からも一目置かれる国家」になるために「国民が、国が自立しなければいけない」と語った。
とある。前半の発言は何を言っているのかわからない。自民党との考え方の違いについて批判されたので、何となく取り繕った感じがする。問題は後半の部分である。もし、この彼が本当にこういった言葉遣いの発言をしたのなら、彼は国家主義者であると私は断定する。そしてそれは、民主党の多くの人々の考え方とは相容れないものだと信じる。
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by hiroi22 | 2005-12-17 17:43 | じっと思う

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