ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

プロフィールを見る
画像一覧

<   2005年 08月 ( 19 )   > この月の画像一覧

Mighty Mouseを使ってみました

仕事で使っているMacintoshを変えました。今までの、Power Mac G4 887MHzからPower Mac 2.3DHz Daulになりました。メモリも2.5GBに奮発しました。HDは250GBだったかな。
d0007533_2385315.jpg
CPUの性能、速度などもろもろのことを考えると5倍以上の速さにはなったと思います。でも今までの経験から言って、速さにはすぐ慣れるのです。速さについての最初の感動は、すぐに陳腐化してしまいます。
まったく、美人は三日で飽きるとはよく言ったものです
(美人の皆さん、ごめんなさい) m(_._)m
旧マシンからのデータ移行は、最初の設定の際に、二つのMacintoshをファイアーワイアーでつないでおき、古い方をターゲットディスクモードで起動(Tのキーを押しながら起動)すれば、簡単にデータ移行が出来るので雑作もありませんでした。ネットワークの設定もそのまま移してくれます。このあたりはMacintoshゆえの簡単さ。そこで、調子に乗ってAppleの新しいマウス、Mighty Mouseを使ってみました。
いいですね、このネーミング。昔、その名も「マイティマウス」というスーパーマンの格好をしたネズミが主人公のアメリカアニメがありました。それを思い出しました。余談ですが、このマイティマウスの他にトムとジェリー、ミッキーマウスとかアメリカアニメにはネズミをかわいいキャラクターの主人公にしたものが多いですね。ネズミなどは害虫の最たるものと思うのですが.... アメリカ人の考えることは分かりません。
d0007533_2393819.jpg

さて、このMighty Mouseですが、まず注意すべきは「左右対称」のマウスです。何が言いたいのかといいますと、左利きでも使える、ということです。上の写真でも分かるように、私は左利きなのです。多機能さ、使いやすさを売り物にした他のメーカーのマウスの中に、
世の中には右利きの人間しかいないのだ
d0007533_1405028.jpgと言わんばかりのデザインのものがあります。(例えばこれ→)そういうマウスを見ると、その傲慢さに心底腹がたつのですが、それに比べるとこのマウスのデザインはたいへんよろしい。
さて、このマウス、今までAppleのマウスの中央上部に小さなボール(突起)を配しただけのものなのですが、たったそれだけの変更で、なんと6つの操作が可能になっているのです。(詳しくはアップル初のマルチボタンマウス——Mighty Mouseをいじってみた を参考)
このマウスを使ってみて、私だけでなくたぶんほとんどの人がそうだと思いますが、この小さなボールの操作性が一番気に入りました。このボールで画面のスクロール操作をします。この種のものは今まで上下のスクロールだけでしたが、このマウスでは左右のスクロールも出来るのです。つまり、このボールを上下に転がすと画面が上下にスクロールし、左右に転がすと左右に動くというわけです。これは実際にやってみるとその快適さがよく分かります。それから、この小さなボールをクリックすることも操作の一つです。私は、この操作でDashboardを呼び出す設定にしています。これも快適。
もう一つ面白いと思ったのは、このマウスは「ぎゅっと握りしめる」ことも操作の一つだということです。「マウスをぎゅっと握りしめる」という行為で何をやらせるかは環境設定で決められます。私は、初期設定のExpose-全てのウィンドウを表示-にしています。いままで、Exposeというのは便利だと思っていたにもかかわらず、それを呼び出すのが煩わしかったので余り使っていませんでした。しかし、「マウスをぎゅっと握りしめて」簡単に呼び出せるようになったので、その便利さを再認識することができました。
ただ、不満なところもあります。それは、ボールの左右の領域のクリックで2ボタンマウスの役目を果たせるようになっているのですが、副クリック(通常の用語では右クリック)の際にはその領域の反対側に指が乗っていると、主クリックとして認識されることです。これは構造上の欠点でしょう。
ともあれ、たいへん良く出来たマウスです。しかも、突起を押さえたり、転がしたり、全体をぎゅっと握りしめたり、妙にセクシーです。(^_^)
これで、Bluetooth対応でwirelessになれば言うことはないのだけれど。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-31 23:10 | Macintosh

郵政民営化の話 again

はじめに、郵政民営化については、反対派の急先鋒荒井議員の話が聞けるサイトを紹介しておく。
インターネットTV:「私が郵政民営化に反対する本当の理由」
議論のない(避けている?)小泉首相の主張だけを流しているマスコミの報道では得られない新鮮なものだ。90分にわたる長いものなので、要約は難しい。このインタビューは無料なので、一度ご覧になって欲しい。今回の郵政民営化について考えるヒントになるだろう。
今までのところで思うのは、
1)どうして郵便事業を会社でやるのか?
2)金融部分を会社化して、その資金をどうするのか?
という疑問だ。
1)に関していえば、地方の郵便局の多くが存続が難しくなることは明らかだろう。それには一定の配慮をすると言うが、実際には大都市部で民間との効率競争を始めたら無理ではないのか。これは例えば、自分が仮に新しい郵便会社の社長になったと考えて、大都市部で民間の宅急便などの会社と価格競争を始めたと想像すれば、簡単に理解出来る。ギリギリの状況では、採算の取れない地方小都市に会社の資源を回せない状況になることは容易に想像出来る。もしその部分に税金などで補助金をつけるというのなら、一体それで民営化と言えるのかと思うし、補助金を手当てするということも、実際にはいろいろな問題がそれによって生じるだろう。今朝のサンデープロジェクトで、竹中平蔵氏をはじめとして新党日本の荒井議員など各党の論客を集めて(先日の「朝まで生TV」のメンバーよりはまともだったと思う)議論させていたが、結局このことはまたしても曖昧に終わった。
2)については、まだ分からない。350兆円といわれる郵貯簡保のお金は多くが国債を買うことに費やされているという話だ。特殊法人には直接回らない仕組みらしい。そうだとすると何なんだ?「官から民にお金が流れる」というが、ほんとうか?今まで買い支えていた国債はどうなるんだ?それから、民営化したあとの金融会社はアメリカ資本が手を出すという話があるが本当なのか?(実際にウォールストリートジャーナルにそういう記事が載っていたらしい)
それから、小泉首相はことあるごとに「民営化は国家公務員を減らすことになる。」と言っているが、郵便局で働く人たちは、確かに身分は「国家公務員」だが、給料は自前、つまり郵便事業から出ている。だから、確かに国家公務員の数は減るが、実際に国家財政に資するところは何もない。「人員削減」というのは財政再建のために必要なものだろう。それを言わずに、「民営化は国家公務員を減らすことになる。」とはまやかし以外の何ものでもない。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-28 22:34 | じっと思う

みました朝まで生TV

昨晩深夜、テレビ朝日の朝まで生TVの総選挙特集を見た(録画)。このような番組の議論で、何らかの結論が出ることははじめから期待していなかったので、長時間かつ多少脱線気味でまとまりのない討論だったが、それなりに楽しませてもらった。
討論のメンバーは、自民、民主、公明、共産、社民の代表者と評論家の面々。ところが、この政党代表者がひどい。
まず、自民の山本一太議員。この人は、結局「小泉首相のやってることは正しかったし、これからも正しい。」ということの一点張り。それ以外の発言はおざなりの一般論しか言わない(言えない?)。
民主党は蓮舫議員。この人は発言しない。しようとすると横やりが出て、十分発言出来ない可哀想な面もあったけれど、人の意見を聞く真面目さが徒になったのか、彼女の意見が伝わらない。
公明の遠山議員。この人は話をはぐらかしている場面が多かった。本音はなんなんだと言いたい。
共産党は大門議員という人が出席していた。初めて見る人だったけど、批判としてはまともなことを言っていたと思う。ただ、批判勢力にしても、現状の勢力分布では苦しいという感じ。
社民党は福島瑞穂議員が出ていたけど、押しの弱さはいつも通り。ただし、税制の議論では説得力あり。
一方、評論家連中は多士済々で面白かった。彼らだけで討論した方がよく分かったのではないのかと思ってしまう。
司会の田原総一郎が意図的したのかどうか分からないが、郵政民営化については期待したほどつっこんで議論しなかったように見えた。そのかわり、他のいろいろな問題が認識されたと思う。例えば、税制の問題、年金の問題、マスコミの問題。政権側は、失政は隠して成果を強調したいし、野党側はその逆。それはいつものこと。だから政党の代表者同士が議論してもつまらない。評論家同士、あるいは議員対評論家の方が面白いし、本質が明らかになる。
例えば、税制。今の「金持ち優遇、大企業優遇」を変えるべき、という意見と、現状は諸外国並みになっているという意見との選択であることがはっきりした。しかし、サラーリーマンに対しての配慮は全くないということも。これは財政再建に直接影響を与える重要なものなのだが、少なくとも与党側は極めて消極的だった。また、年金の問題では、自民党はほとんど何も考えていないのではないかということを露呈したと思う。一方、民主党の案ははっきり「増税」ということを求める案であることも分かった。この是非が選択になる。
そして、マスコミの現状も報告された。要するに、現状追認・事なかれ主義に陥っているということだそうだ。こんなことを聞くと、最近の無節操ぶりもさもありなんと思う。
番組の最後に電話アンケートの結果が紹介された。「政権を変えるべし」という意見が数%だが多かったのはちょっと意外だった。私もその意見だし、今回の討論を聞いてみてその感を強くしたが、まあこのテレビを熱心に見る人はそういう意識の人が多いのだということだろう。しかし、実際の選挙は分からない。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-27 16:02 | じっと思う

今頃、そういうことを言いますか。

ミシガン大学のリチャード・ニスベット教授とハンナ=フェイ・チュア氏を中心とした研究チームが、
「アジア人と北米人は実のところ、世界の見方が違っている。」
ということに気づいたらしい。
研究報告「東洋人と西洋人は世界の見方が異なる」:HotWired Japan
この記事によれば、
「アジア人は、われわれに比べ、社会的により複雑な世界で暮らしている。われわれよりアジア人のほうが、他者により多くの注意を払わなければならない。われわれは個人主義者だ。われわれははた迷惑な乱暴者にもなれるが、アジア人はそんなことをするわけにはいかない」

そして、
ニスベット教授によると、古代中国では農民が灌漑農業という方式を考え出したという。稲作農家では、互いに助け合って水を分け合い、誰も不正を働かないよう気を配る必要があった。

 一方、西洋人の見方は、古代ギリシャの時代に培われた。当時、個人農園でブドウやオリーブを育て、自分で売りさばく自営農家がたくさんあった。

 したがって、認識における違いは少なくとも2000年前から存在していた、とニスベット教授は指摘する。

とのご託宣。今頃そんなことに気づいたの、キミタチ!?
これって、おじさんたちが居酒屋で、よく話題にしている内容なんですけど...。
この研究にユニークな点があるとすれば、「写真を見ている間の学生たちの目の動きを追跡し、写真のどの部分を見ているか、特定の部分をどれくらいの時間注目しているかを調べた。」というように、こういった考察を眼の動きを観察することでおこなったことにあるのかもしれない。多少「科学的」になった“雰囲気”がするわけだ。
しかし、何度も言うけど、今頃そういうことを「発見」するかね。なかなか能天気。今まで、自分たちの見方が全てだと思っていたのか?だから、ブッシュ大統領みたく
「自分たち以外の正義は認めない」
ってなるわけね。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-27 00:52 | じっと思う

Air Macの速度

先日、ネットワークをADSLから光ファイバーに変えた。自宅の位置がNTTの局から遠く、ADSLが遅くて不満だったからだ。これに合わせて、無線LANのAir Mac Base stationも新しいのに変えた。今までのなら、最大11Mbpsだったが、新しいのだと54Mbpsまで出るはずだ。ネット接続については、こちらの初歩的なミスでちょっとしたトラブルがあったが、何とか移行はうまくいった。
で、タイトルのAir Macの速度だけれど、これが思ったようにでないのだ。光ファイバーに直接つないで(つまり有線)速度を計ってみると、30Mbps〜50Mbpsまで出る。ところがAir Macだと、15Mbps前後の数値しか出ない。別にそれで、不満ではないのだけれど、何かがボトルネックになっているのだろうか。あるいはAir Macを使っている限りは、この程度の速度低下は仕方がないのだろうか。
d0007533_17212315.jpg

その他にも見込み違いはあった。USBのプリンターはBase stationに接続して、無線で印刷できる。これはこれでよいのだが、私の持っているのはスキャナー機能もついたオールインワンのものなのだ。これを無線にしてしまうとスキャナーが使えないことが判明。プリンターがLANポートを持っていれば、Base stationにLAN接続してスキャナーが使えるようなのだが、あいにく古いタイプなのでLANポートはない。
事前に色々調べたつもりだけれど、それでもなかなかうまくはいかないものである。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-25 17:22 | Macintosh

進化するiTunes

iTunes Music Storeが利用できるようになった今、iTuensは欠かせないものになっているが、よく考えてみると、このソフトはいろいろな機能が加わり進化してきたことに気づく。
最初は、単に音楽とインターネットラジオを聴くソフトとして、ある日突然登場した。もちろん、私はそのときから使っている。CDを挿入すると、自動的にインターネット上のデータベースからCDタイトルや曲名を取ってきてくれるので、Macintoshに転送する時などに便利だと思ったし、インターネットラジオも新鮮だった。タダでくれるんだし、便利だし文句はもちろんなかった。だけど、何か唐突な気がした。なぜ今頃音楽ソフトなのだと。
d0007533_21523571.jpg

iTunesはその後、マイナーなバージョンアップを重ねて、ある時インターネットで自分のプレイリストを公開できる機能がついてきた。しかし、この機能はほどなく大幅に制限されたものになった。
iTunesの最初の大きな変化は、iPodの発売によってもたらされた。すなわち、iPodの管理ソフトとしての役割が加わったのだ。今から思えば、これは大きな一歩だが、その時はiPodはもちろん市民権を得ていなかったので、iTunesに小さな付加機能が加わったぐらいにしか思えなかった。iPodにしても「Appleが変なものを発売したなあ」というぐらいにしか捉えることができず、そのネーミングがかつてのNewton Message Padを想起させて、「iPodは売れるんだろうか」と一抹の不安を覚えたものだ。
しかし、その後のiPodの快進撃によってそんな不安は払拭され、同時にiTunesの役割はさらに大きくなった。Windows版iTunesの完成もこの頃だったろうか。iPodは音楽文化に新しい1ページを加えるほどのエポックメーキングな製品だと思うが、それもiTunesがあってこそ可能だったのだ。
次の大きな変化は、もちろんiTunes Music Storeの開始である。アメリカでしか利用できないものだったが、これには驚いた。当時は音楽ファイルは違法にやり取りされていて、ひどい状況だった。このひどい状況に対する、Appleからの提案ともいえるが、ともかくこの発想には兜を脱いだ。日本にいる我々は、iTMSを長い間うらやましげに見るしかなかったのだが、ようやく日本でも始まったのはご存知の通り。
こうして振り返ってみると、今の成功はiTunes、iPod、iTMSの三つが揃って初めて成り立っていることが分かる。このうちのどれが欠けてもいけない。iTunesはこの三つの中心に位置して、特に重要なものだ。そこで興味深いのは、最初に述べたように、iTunesが突然、何気なく発表された時に、iTunesーiPodーiTMSという構想がJobsの頭の中にあったのだろうかということだ。私は、ラフな青写真として、そういう構想は持っていたと思っている。もしそうだとすると、これはものすごい先見性だ。
この想像が正しいかはともかくとしても、上に見たiTuensの進化はiPod、iTMSという相棒を得て、人々の音楽スタイルを大きく変えたことは確かだろう。そのスケールからいって、ソニーのウォークマンを大きく凌駕する貢献だと思う。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-21 22:50 | Macintosh

議論を戦わせよう、郵政民営化

とうとうホリエモンまで突然広島で立候補しだしたりして、「何だかなあ」という選挙になってきた。
これが選挙の最大の争点かどうかは別にして、少なくとも一つの大きな判断材料ではある「郵政民営化」。しかし、現段階では私自身、正直言って賛否を決めかねている。
賛成派は、官のお金が民に流れるといい、反対派はそうでなく、むしろ郵便事業にとってマイナス面が多いと言う。また、アメリカ資本が濡れ手に粟を狙って舌なめずりしているという意見まである。このような大きな問題では議論百出するのは当然と言えるが、その時に、特定の意見あるいはそれを支持する論調しか耳に入らない状況というのが一番まずい。何よりも求められるのは、賛成派と反対派による討論だ。国会の論争は別として、これだけ問題になっているにもかかわらず、今まで双方相まみえての議論がないのは不思議なことだ。今朝のフジテレビの番組でホリエモンと亀井静香が少しだけやり合っていたが、政治家亀井静香と素人ホリエモンでは勝負にならない。両者の「対決」の後で、猪瀬直樹氏が郵政民営化に賛同するコメントをしていたが、小泉首相寄りの彼に単独でコメントさせるような番組進行は最もいけない。分かってやっているのなら、中立性という立場から問題だし、分かっていないのなら、この番組を構成した人間はボンクラだ。こういった問題を扱う番組を作る資格はない。
おそらく、賛成派と反対派による討論は選挙期間中に一度は行われると思うが、これだけ問題になっているのだから、単なる包括的な討論の中の一つの論点ではなく、郵政民営化それだけを問題にした討論をやって欲しい。双方に論客は多いので、どちらかが他方を論破することはあり得ないだろうが、少なくとも有権者に双方の主張と問題点を明らかにすることは出来る。後は有権者の判断次第だ。
「今時珍しく、信念を貫く人なので応援する」とかいうアホな理由で、選挙結果が決まるのだけは願い下げたいものである。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-20 21:02 | じっと思う

音楽鑑賞力は生まれつきか?

iTunes Music Store-Japanが開店したことなどで、知人と音楽の話になったところ、彼女は自分の両親を
音楽を解さない?ので「音楽会は苦痛」と思われます。
と評しました。それは何かの間違いであろうと、内心思っていたのですが、
音楽鑑賞力は生まれつきか?--MIT学生がネットで調査- CNET Japan - CNET Japan
という記事を見ると、そんなこともあり得るのかなと思うようになってきました。
この記事では、「音楽鑑賞力は習得したものか、それとも生まれつきのものだろうか」という疑問が調査の出発点になっているようです。「音楽鑑賞能力」とは何かが問題ですが、それにしても、もしその「音楽鑑賞能力」が後天的なものであれば、彼女の云うように「音楽を解さない」人々がいても不思議ではないわけです(ただし、「音楽会が苦痛」=「音楽を解さない」ではありませんが)。もっとも、ポピュラーミュージックやJ-POPなど、歌詞のついている楽曲は音楽+歌詞を聞くのでどちらかが自分の気に入れば、それでその音楽が好きになることもあります。逆に云うとその状態をもってして、「音楽鑑賞能力」があるかと言えるのか、なかなか難しいところだと思います。だから、初めに言ったように「音楽鑑賞能力」とは何ぞやというのが問題になります。しかし、とりあえずどんな調査結果が出るのか楽しみです。
それと、ついでに言うと、この記事にある、
これまでに、気性の荒いサルに音楽を聴かせても、おとなしくはならないことがわかったという。
はなかなか笑わせます。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-19 17:16 | じっと思う

ブルーベリー

最近ブルーベリーを食するようになっています。ヨーグルトと一緒に。近くのスーパーの果物売り場に売っているのです。はじめはブルーベリーの入っているヨーグルトを買っていたのですが、あるときd0007533_21573130.jpg
「プレーンヨーグルトに果物を入れた方がおいしいのではありませんか。」
と言われて、それもそうかと、それ以後なんにも入っていないプレーンヨーグルトに生のブルーベリーなどを入れて食べています。
初めはアメリカ産の輸入物を食べていましたが、岩手産のものを置いている時があり、物珍しさで(ちょっと高かったけれど)買ってみると、これがアメリカ産より粒が大きくてうまい!さすが国産、と思っていたらどうも種類が違うようなのです。
はじめのアメリカ産のが、ローブッシュ・ブルーベリー、国産のがハイブッシュ・ブルーベリーというらしい。ただし、目に良いという成分、アントシアニンの量は、ローブッシュ・ブルーベリーの方がハイブッシュ・ブルーベリーよりも多いそうです。だけど、目がよくなるために食べてるわけじゃないのです。ただ、好きなだけ。
なるべく新鮮なのを食べたいので、ブルーベリーがなくなれば、スーパーへいって補給しています。すぐになくなるので、スーパーへ行く頻度は増えました。おかげでレジのおねーさんと仲良くなる・・・・・わけないね。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-16 22:26

戦争を知らない子供たち

「戦争を知らない子供たち」という歌が昔はやっていた。「戦争」は知らないけれど、平和と愛の歌は知っているよ、というメッセージを込めた歌だった。一種の反戦歌といってもよいと思う。この歌がはやっていた頃、もう35年ほど前のことだろうか、その頃に比べると日本も何か、きな臭くなってきていると感じる。やはり「戦争を知らない子供たち」という牧歌的なものではダメだったのだろうか?
ここでいう「戦争」とはもちろん太平洋戦争のことだ。零戦だ、紫電改だ、大和に長門だと無邪気に少年雑誌のグラビアを見て喜んでいた子供の頃を卒業して、少しは冷静に物事を考えられるようになってから、あの戦争を見てみた。
一言でいうと、ひどい戦争だった。日本軍のアジアの国々での蛮行については、いろいろな所で議論されているので、ここでは触れない。日本軍のそれ自体を考える。これもひどい。アメリカ軍の機関銃の隊列が三方で待っている見通しの良いところにほとんど丸腰で突進していって全滅したり、兵站路を確保できぬまま、高山を進軍して頓挫したりするなどの無茶苦茶な作戦、これらは当時の訳の分からない精神論に立脚していたのだ。しかし、こんな個々の作戦の愚かさはまだましな方だろう。一番ひどく、許せないのは当時の軍の上層部の「無責任さ」だ。
今年話題になったフジテレビとライブドアの騒ぎの時に、ライブドアの社長が盛んに
「もう詰んでいる。」
という言葉を連発していたが、戦争末期の日本がまさにこのとっくに「詰んでいる」状態だったのだ。燃料はない、弾薬・武器もない、飛行機も足りない、わずかに残った軍艦は呆れたことに、動けず港に放ったらかし。将棋でいえば、飛車角はおろか金銀桂香にいたるまで失って、歩が2、3枚、王将のまわりに張り付いている、そんな状況だった。まともな人間なら、とっくに投げている。それをまだ戦わせようというのだ。自分が戦うわけではない。戦うのは青少年、その犠牲は尊い人命だ。将棋の駒ではない。しかも卑劣なことに(この言葉を使う)、いわゆる「大本営発表」と称して国民からこの事実を隠し続けたのだ。帝国軍人とかいって格好をつけているけれども、やっていることはとんでもないことばかりだ。
あの戦争が終わった時に、こういった戦争を続けた指導者を日本人自身できちんと断罪すべきだったと思う。もし、あの戦争がもう少し早く終わっていたら、何百万という人々が助かったのだから。この責任はとても重い。
[PR]
by hiroi22 | 2005-08-15 22:45 | ずっと思う

ブログパーツ

  • →:次の記事へ
  • ←:前の記事へ
  • Home:このページの先頭へ
  • End:最後の記事へ

最新のトラックバック

「オバマファクター」米国..
from 米流時評
シティバンク危機脱出!連..
from 米流時評
経済氷河期に春一番? C..
from 米流時評
警告!北朝鮮が即時臨戦態..
from 米流時評
作家フォーサイス 次の小..
from 米流時評
「事実は小説よりも奇なり..
from 米流時評
オバマのマンモス再生予算..
from 米流時評
ウォール街の真冬はいつま..
from 米流時評
ウォール街ブリザード!ダ..
from 米流時評
自由への厚い扉/エジプト..
from 米流時評

リンク

タグ

(119)
(60)
(49)
(45)
(45)
(39)
(32)
(26)
(26)
(24)
(16)
(15)
(14)
(12)
(10)
(9)
(8)
(8)
(5)
(2)

ライフログ


青の時代


オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える


風味絶佳


Antonio Carlos Jobim's Finest Hour


セゴビアの芸術

カテゴリ

全体
じっと思う
ずっと思う
Macintosh
iPhone

検索

以前の記事

2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧