ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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カテゴリ:Macintosh( 104 )

ふと思いました

 Macintoshな人は御存じだろうが、今どきはMacintoshを買えばiLifeというたいへん結構なソフト群が初めからついている。この中にはiTunesなど使ってうれしいソフトが並んでいるが、iPhotoという写真管理ソフトはその中でも特に秀逸。写真を管理するだけでなく編集も可能だ。「編集」といってもそこはアップルのソフトである、煩雑な操作は要求しない。「補正」ボタンをクリックすれば結構上手に補正した写真が出来上がる。細かい調整も可能だが多くの場合この補正一発で済む。下の1枚目の写真がオリジナル、2枚目が補正後の写真である。一目瞭然、2枚目の方が明るい。もちろん補正が気に入らなければすぐに元に戻すことができる。
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 この便利なiPhotoだが最近またバージョンアップしてさらに便利になった。目玉は「Faces」という機能。つまり顔認識である。写真の顔を認識して、ユーザーがその顔の名前(例えば美智子さんとか)をiPhotoに教えてやるとその人が写っている写真をiPhotoがひとまとめにしてくれるというものだ。これについてはアップルのビデオ解説(iPhotoビデオガイド)が断然わかりやすい。
 全く便利な時代になったものだと感心していたが、ふとそれでもなお銀塩カメラを使っている人達がいることに考えがいたった。身近では年老いた両親がそうだし、私の高校の同窓生の機械オンチを自称するおばさん(失礼!)もかたくなにデジカメを拒否している。彼らがこういった便利な機能の恩恵を受けられない理由の一つは彼らの無知ということもあるが、一方依然として彼らにとって高いハードルがあることも事実だ。
 例えば私の両親がデジカメを買ったとしよう。「ともかく写真撮影は簡単だろう、これまでのカメラと同じだから」と思うのは早計だ。私の持っている小さなキャノンのデジカメにはたくさんの小さなボタンがついている。これを彼らが一つ一つ理解するのはほとんど不可能だ。小さなボタンは彼らにとって押すことさえ難しい。モード変換のダイアルは誤動作の元になる。こうして見るとフィルムさえ入れてシャッターを押すだけのバカチョンカメラはよく出来ている。
 もう一つは写真を撮ったあとの処理が問題だ。メモリーカードに記録された写真を現像するのは、まあカメラ屋さんに泣きつけば可能かも知れない。しかし画像データの整理となるととてつもなく困難だ。まずパソコンが必要だ。なければ何も出来ないに等しい。しかしカメラのためにパソコンを買って使えとは言えない。CDなどに保存するといっても、中の写真を確認出来なければ意味がない。これが銀塩カメラならネガが手許に残っているので大丈夫というわけである。
 こんなことを考えていると安易にデジカメを勧めるのも考えものだ。特に同窓生のおばさんには止めておこう。悪くすれば恨まれる。それにデジタルデータといったバーチャルなものも信用がならない。ハードディスクがクラッシュすれば思い出の写真も一瞬にしてパーである。Macintoshな私はTime Machineがあるからと安心しているが、それでも油断は禁物だなあ〜
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by hiroi22 | 2009-02-12 00:22 | Macintosh

あのイライラはなんだったんだろう

 最近うちのMacBookの調子が悪く、だましだまし使っていたのだが、先週末とうとう我慢ならなくなってApple Store Shibuyaに駆け込んだ。Macintoshのプロが対面で相談に応じてくれるので安心感がある。診断の結局システムの再インストールと相成った。ハードディスクのフォーマットから行ったので全くまっさらなシステムになっている。メール、写真、iTunesの音楽などはTime Machineでバックアップがとってあるので心配ない。ネットワーク設定、メールアカウント、アドレス帳、スケジュールなどの面倒なものはMobileMeで同期がとれるので、これまた問題ない。こういう作業に週末半日ほど時間は取られたがトラブルもなく再インストールをして我がMacBookは復活した。
 まっさらなMacBookを使って驚いた。めちゃくちゃ早いのである。びゅんびゅん動く。ネットも早〜い。Safariもこんなに早かったんだ。Firefoxよりも早いなあ。ということで、Apple Store Shibuyaで「再インストールがよろしい」と告げられたときはちょっとめげたが結果は大変良好で幸せな気分である。つまり不具合があったら面倒がらずにさっさと根本的に対処すべきなんだということでした。
 MacOS Xのここまで根本的な再インストールは初めてだったがうまくいってちょっと自信になった。それとTime Machineの威力を再確認した。バックアップは大切だがなかなかできない。それを自動的にやってくれて、かつ使いやすい。ホント役に立つ。
 
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by hiroi22 | 2008-12-08 22:35 | Macintosh

iPhone Life

 iPhoneを手に入れて4ヶ月が過ぎた.手に入れた時の first impression は書いた.

どこかデジャブなiPhone

 ある調査によればiPhoneユーザーはもう一台普通の携帯を所持している人が半数近くという.しかし,私は敢然と(?)それまで使っていたdocomoの携帯とおさらばしてiPhone一筋で通している.上のエントリーでも書いたが,当初は若干不都合な点もあったが,その後ファームウェアのバージョンアップが2度あり,そのときに書いた不満点:1.SOFT BANKの3G電波が弱い.2.システムが不安定.特にSafariがよく落ちる.3.日本語が遅くなる.はほぼ解消された.
 機種変更もしないのに不満点が解消されるとは普通の携帯では信じられないことだがiPhoneというのはそれが出来る.またiPhoneはApp Store(Application Store)からiPhone用に世界中で作られたソフトウェアをダウンロードすることができる.自分にとって有用なものをiPhoneに入れて使うことができるのだ.しかも無料で使えるものがたくさんある.有料のものにしても多くが100円〜300円ほどのものである.バージョンアップとソフトのインストール,この二つでiPhoneは進化する携帯となる.
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 これは私のiPhoneの第1面.私のiPhoneは4面まである.第1面は日頃もっとも使うソフトを配置している.目につくのはインターネット関連とスケジュール関連のもの.数字の”6”があるのはTo Do'sという無料のソフトでタスク管理をするものである.数字はまだ完了していないタスクの数字だ.とにかくその場で気がついてやらなければと思ったことはすぐにこれに入力する.メモ帳よりも早いしタスクが一覧になっているので見やすい.また,なくす心配もまずない.そして未完タスクが数字で示されるので励みになる.完了したものにチェックを入れてその数字を減らすのがうれしくなってしまうのだ.単純なことなんだけれど....期限は決まっていないけどやらなければいけないことや考えておかなければいけないことはTo Do'sへ書き,明確に期限が決まっているタスクはアラーム機能があるカレンダーに記録,という棲み分けをしている.私はMobileMe登録者なのでカレンダーはiCalと連動している.したがって仕事場または家のMacintoshのiCalに書き込めばそれがiPhoneにも反映されるしその逆もできる.これは本当に便利だ.
d0007533_23104121.jpgゾウさんのアイコンの Evernote も同じようにPCとiPhoneでデータ共有が出来る.こちらは通常のテキストの他にWebページや写真なども共有出来るという優れものだ.しかも無料!EvernoteはどちらかというとMacintoshで書いた長めの原稿やインターネットのホームページの保管場所としている.もうすぐ期限のパスポートの更新方法なんかは該当のホームページを取って来てここにおいている.これでいつでもiPhoneから参照出来る.こんな使い方である.
 左の画像はGoogleMapで,GPSつき.最近ストリートビューや経路検索(車,公共交通,徒歩)に対応してもう最強の地図といっていい.これで出張でどこに行こうがどこに泊まろうが全く困らない.道に迷わない.どれほど便利になって気が楽になったか知れない.
 また,何か調べものをしたい時はウィキペディア(Wikiamo)またはGoogle(ともに無料).英語は英和・和英・英英辞典を取り揃えた.辞書はさすがに合わせて3000円以上したが,iPhoneがあっという間に電子辞書になるのだから安いものだと思った.
 というわけでiPhoneは私にとってもう手放せない道具になってしまったのである.
d0007533_22424125.jpg こんなiPhoneでもただ一つ明らかに見劣りするのはカメラだ.左の写真,初めがキャノンの600万画素のIXYデジタル.2枚目がiPhone.同じ時に同じ場所を撮影した.さすがに画質違いは隠せないがこの程度しかないと思えなくもない.ただし機能的にはフラッシュもズームもないので大きく劣る.iPhoneはデジタルカメラではないので,こういったところは割り切っている.私はiPhoneにはあれもこれもは要求しない.
 ではiPhoneに全く不満はないかというとそうではない.一番の不満は月々の通信料だ.インターネット使い放題だが毎月8000円は下らない.せめて5000円ぐらいにならないかなあというのが今の切なる願望.
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by hiroi22 | 2008-11-24 00:41 | Macintosh

いいのかな?

 SOFT BANKの孫社長が4〜6月期の決算発表会で、時間の大半を使って「iPhone 3G」を賞賛したという.

「iPhoneで人生観変わった」と孫社長 2990円プランでライトユーザーにも拡販

私もiPhoneユーザーで,今までのクソ携帯(汚い言葉ですいません)から解放されて,iPhoneの快適さを満喫しているだけに,彼の言葉はよく分かる.しかしである.これでいいのかな〜?と思ってしまうのである.だって、彼はSOFT BANKという日本第3の携帯キャリアの社長なのである.SOFT BANKの携帯はiPhoneだけじゃない.いくらユーザーインターフェイスがタコのクソ携帯(また言ってしまった)の製造元でも大事なパートナーじゃないの!?だから一つの会社の携帯をここまでバックアップする発言はちょっとまずいんじゃないかな〜 まあこれが彼の流儀で,その流儀でここまでやってきたんだと言われれば返す言葉もないけどね.それに人の会社だし、別にいいんですけど....

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by hiroi22 | 2008-08-07 00:38 | Macintosh

どこかデジャブなiPhone

 予定通り発売日にiPhone 3Gを(並ばないで)手に入れ,週末はあれこれ試しつつiPhoneを楽しんだ.すでにiPod touchは持っていたので,タッチスクリーンでのメールやSafariの操作はおなじみで目新しさはないけれど,改善された日本語入力,GPS機能とそれに連動した検索,携帯電話としての通話機能は目新しくて十分満足のゆくものだった.特に話題の(?)かなキーボードは面白い(下の写真).
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一見,携帯電話のテンキーのようだが実は違うのであるのだよ,これが.このキーボードは携帯電話のように使うことも出来る.例えば,「こ」を打ちたければ,「か」を5回叩いてもよい.しかし,もっと手早くできる.「か」を長押しすると,「か」の周りに時計回りに「き,く,け,こ」と出てくる.「こ」は「か」の真下.そこで指を下にずらせばオッケー.もっと手早くするには「か」を押して真下に指をずらす.慣れたらこの方が早い.もちろん英語のフルキーボードを表示させて,それを使って英語や日本語のローマ字入力も可能だ.このおかげで,携帯電話で“極めて”打ちにくかった英語・日本語・数字混在の文章もストレスなく打つことができる.
 電話をかけるのも楽しい.アドレス帳に登録されていれば,指でちょんちょんとタップするだけで電話がかかる.これだけのことなのだが,携帯電話の矢印キーをシコシコ押すのとはまったく違う気分だ.これを一度経験してしまうと,もう今までの携帯電話なことはやれない.
 とまあ,良いことばかりに見えるがそうでもない.使って分かる弱点もあるのだ.
1.SOFT BANKの3G電波が弱い.
私の仕事場家共に都会であるが,3Gが弱い.特に屋内ではか細く,圏外になることさえある.まあ,家ならWi-Fiと電話機,仕事場では有線のネットと机に電話があるので実害はほぼゼロなのだが,まーSOFT BANKにはもっと頑張って欲しい.
2.システムが不安定.特にSafariがよく落ちる.
iPod TouchでもSafariはよく落ちていたが,iPhoneになるとその頻度が上がっているような気がする.「落ちる」といっても,突然ホーム画面に戻ってしまうのがほとんどなので,「あーあ」といいながらSafariをもう一度起動すればよいだけなのだが,せっかくの「いつでもどこでもインターネット」のうたい文句がそがれる気分だ.
3.日本語が遅くなる.
上に挙げた日本語入力のレスポンスが急に悪くなるときがある.そうかと思えば,全く問題なくサクサク動いてくれることもある.日本語関係のどこかが何かおかしくなるときがあるのだろう.これはバージョンアップで解決してくれると期待.
4.コピー&ペーストの機能がない.
基本的な編集機能が備わっていないのは不便極まりないが,これも早晩解決されるだろう.Appleとしてもいつまでもこの状態を放置している気はないだろうと思う.ただ,タッチスクリーンでコピー&ペーストを実現するユーザーインターフェイスを模索しているのではないかと想像する.iPhoneで実現されるであろう方法が,今後続々と現れるであろうタッチスクリーン搭載機器すべての標準となるのは間違いない.いわば業界標準仕様を作るのだから,妙なユーザーインターフェイスは採用できないはずだ.Appleの技術者たちが持ってくる提案をS. Jobsが不満げに突き返している様が目に浮かぶようだ.

 こういう風に考えているうちにハタと思い当たった.
不安定なシステム,やや弱い日本語,しかし使い勝手は抜群だ.他の追随を許さない
こういう気分は前にも感じたのだ.デジャブ(既視感)である.それは・・・
そう Macintosh・・・・
思えばMacintoshも,はじめの頃は不安定で日本語が弱いものだった.アイディアにハードソフトがついていけない部分があったように思う.iPhoneもまだそんなところだろう.

 もう一つ楽しいのは「着信音」,いわゆる着メロ,が簡単に作れることだ.簡単といっても,iLife(Macintoshを買えばおまけでついてくる)の中のGarageBandというソフトが必要だが.iTunesに入っている曲のほとんどを切り出して「着信音」として登録できる.私は
The Beatlesの「Here Come the Sun」のイントロ
南沙織の「色づく街」のイントロ
を着メロに採用いたしました.オジさんでございます. (^_^;
もちろんかかってくる相手ごとに変えることも可能だ.ただし,これは電話の着信音にしか使えない.メールに使えないのが残念.
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by hiroi22 | 2008-07-14 21:49 | Macintosh

あらら予約ができたiPhone

 一週間ほど前,職場近くにSOFT BANKの小さなショップがあるのを見かけた.iPhoneのことが気になったので立ち寄って販売台数などを聞いてみた.しかし店員とおぼしき人は,あいにく現時点では何も知らされていない,と申し訳なさそうに返事をするのみであった.SOFT BANKも情報はあまり持っていないということはネットなどの情報からわかっていたので
「ああわかりました.しょうがないね」
と引き下がると,その店員が名刺を差し出し
「何か分かればお知らせしますから,後日電話を入れて下さい」
といってくれた.それで,その数日後に電話を入れると
「何台入るかはわからないが.発売日当日(7月11日)は“世界同時発売”ということで正午に発売するそうです.」
と信じてよいのかわからない意味不明のことを教えてくれた.なぜなら日本が7月11日正午であってもサンフランシスコはまだ7月10日,発売日前日なのだから.つまりAppleのあるアメリカ西海岸ではまだiPhone 3Gは売れないのだ.したがって”世界同時発売”はあり得ない.(でも,正午発売は正しかった)さらに当日は並んで買わないと手に入らないようなことを言っていた.
 これでiPhoneを7月11日に手に入れることはほぼ諦めた.小さなショップである.入荷する台数もわずかだろう.たとえ30分並んでも手に入れることは難しいにちがいない.おまけにショップのある商店街は職場の知り合い,関係者の往来が多い.恥ずかしくてそんな場所に長い間並んでいられない.さらにいえば,大阪人の私は行列に並ぶのが嫌い!当日は頃合いを見つけて立ち寄って,せめて予約だけでもしておこうと思っていた.
 そんな心持ちで今日漫然とネットを見ていたら,こんなニュースが目についた.
O2のiPhone 3Gオンライン予約システム、アクセス殺到で閉鎖
 英国でiPhoneを取り扱う通信事業者O2は、Appleの新型iPhoneの発売予定日である現地時間7月11日に注文の殺到が予想されることから、予約注文を受け付けることにより、注文の殺到を回避しようとした。O2は7日朝に既存のiPhoneユーザーにテキストメッセージを送り、 iPhone 3Gへのアップグレードが可能であることを知らせた。しかし、それが原因で7日にO2のウェブサイトにアクセスが殺到し、O2は開始わずか数分後にアップグレードプロセスの中止を余儀なくされた、とThe Registerは報じている。O2はさらに、新規顧客向けの予約注文システムも閉鎖せざるを得なかった。

イギリスではすでにiPhoneが販売されている.今回のiPhone 3Gはいわば新機種である.したがって日本ほどのiPhoneに対する枯渇感はないと思うのだが,この人気.やはり性能と予想外の低価格がインパクトを与えたのだろうか.このニュースで件のSOFT BANKのショップのことが気になって,また電話を入れてみた.応対したのは今までと違う店員だ.何でもこれまで対応してくれていた人が今日は休みという.さっそく
「今まで,電話でiPhoneのことをうかがっていたものなんですけど・・・・」
「ああ,そうですか.実は今日あたりから予約を受け付けようかなと思っていたところなんですよ.」
「!!!えっと,事前予約できるのですか?」
「ハイ.数はわかりませんけど確実に入荷はしますので.予約をご希望なら,お時間のある時にご来店ください.」
「い,い,行きます.今から行きます!」
というわけで,めでたくiPhoneの予約を済ませてきたのである.応対した店員さんの口ぶりでは,どうも私がこのショップの予約第1号のようである.したがって当日iPhoneを手にするのは100%確実である.ドコモからの電話番号の移動の準備も整えた.あとは予約券を持って,長蛇の行列の皆さんにご苦労さんの挨拶をしつつ,悠々とiPhoneを手に入れるだけである.ふひゃっひゃ〜 003.gif

 思い起こせば,今日は朝からついていたような気がする.駅に行く途中,信号はいつになくスムースだったし,駅に着けば電車はすぐに来たし,乗換駅でも待っていたかのように急行が来たし.こんな日もあるんだわ.
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by hiroi22 | 2008-07-08 22:17 | Macintosh

これではドコモとauは戦々恐々だろう

 iPhoneの発売まで一週間を切った.カウントダウンが始まっている.携帯電話における”黒船来襲”で日本のメーカーは心静かにはいられないと想像する.そんな時にこんな調査結果を見せられては更に不安が募るだろう.
iPhone 3G購入検討者の6割が「今のキャリアを解約」、カカクコム調査
 カカクコムは7月3日、iPhone 3Gに関するアンケート結果を発表した。調査は6月19日から同25日まで、価格.comにて行われたもので、回答者数は7963人(男女比率は男性89.8%、女性10.2%)。

 購入したいかどうかの問いに対して、「必ず購入したい」「既に予約した」と強い購入意思を示す答えを含めると18.1%が購入したいと回答しており、「検討中」(32.8%)も含めると、約半数が何らかのかたちで購入を検討しているという結果となった。
 調査のサンプル層がどれだけ実体に近いものかということに関しての不確定要素はあるものの,約8千人の2割近くが購入意思を明らかにし,検討中が3割というのはすごい数字だ.さらに
 「検討している」「購入したい」「必ず購入したい」と答えた回答者へ購入方法を尋ねると、機種変更と新規(追加)契約は7:3の割合となった。既存のソフトバンク契約者は約8割が機種変更を希望しているが、他キャリア契約者でもその割合が約6割になるという。「ソフトバンク以外のユーザーの約6割が、キャリアを変更してまでiPhoneを購入したいと考えていることが驚き」(同社)。
 iPhoneを購入する人の大半が機種変更ということだが,これはまあその価格から見て当然の結果だろう.安い買い物ではない.iPhoneを使いつつ他の携帯電話も使うというユーザーが少ないのは当然だ.そうなると顧客を奪われるドコモとauは気が気ではあるまい.
 もちろん,これは単なる事前調査と無視することも可能である.しかし,たとえ無視したとしてもあと1週間足らずで確実に「黒船」は現れるのである.

さあて,日本の携帯電話の歴史における「幕末」を拱手傍観して楽しむことにしよう.

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by hiroi22 | 2008-07-05 18:06 | Macintosh

買うぞ買いますiPhone 3G

 「またiPhoneのこと書いているよ」とあきれられそうだけど,しつこく書きます.書かずにおられんわい.
 ソフトバンクからようやくiPhoneの料金体系が発表になった.
ソフトバンクがiPhone向けプラン発表、8GBモデルが実質約23000円に
iPhone 3Gを利用する場合は基本料金プランに加え「パケット定額フル」「S!ベーシックパック(i)」への加入が必要となる。ホワイトプラン(i)に加入した場合、980円+5985円+315円で、合計月額料金は計7280円。

iPhone 3Gはソフトバンク携帯電話取り扱い店で販売。直営店で新規・新スーパーボーナス(24回分割払い)で購入する場合、分割金は月々2,880円×24カ月、特別割引は月々1,920円×24カ月となり、実質負担額は月々960円×24カ月=23,040円となる。16GBモデルは月々3,360円×24 カ月、特別割引が月々1,920円×24カ月で実質負担額は月々1,440円×24カ月=34,560円となる。

iPhone 3Gの発売に際し購入した顧客に90日間の無償電話サポート(期間中1解決)を提供する予定。
 携帯電話の料金体系はややこしくてよく分からんかったけど,これはスッキリしてる.ともかく7千円ちょっとでよいのね.世間の皆様の携帯電話の平均的月額使用料というのは詳しくは知らないのだけれど,一万円以上払っているという人はゴロゴロいるんじゃないのかなあ?それに比べると安いと思う.願わくば,もう数百円安くして6千円台だったらインパクトはさらに上がったはず.私の家じゃほとんど携帯電話を使っていない人が自分を含め約2名いるので,自分はiPhone,もう一名は980円のホワイトプランにしてしまえばトータルとしてそんなに高くないぞ!といいうことで,これは買います.16GBのホワイトモデルを(きっぱり).

 しかし,発売日の7月11日に手に入れるのはほとんど無理だろうね.まあ,docomoから乗り換える手続きも必要だし,先に手に入れた人達の報告を読みながらじっくり準備をすることにしよう.とりあえず表面ガラスの保護シートは必要だ.
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by hiroi22 | 2008-06-23 22:55 | Macintosh

iPhoneが開国を迫る携帯鎖国ニッポン

 もうiPhone日本発売のニュースから2週間が過ぎ去ったが,未だに喧騒は収まらない.来月まで発売されない製品にもかかわらずあちこちで議論が起こっている.たとえばここ;
iPhone 3G、日本のモバイル業界を変えるか
 「議論したところで,意味ある?発売になったらすぐにわかるやん!」
と思うのはシロートなんだろう.ギョーカイ人,特にビジネスに深くかかわっている人達には,現在の身の振り方一つで今後の運命が大きく変わる可能性があるのだ.安閑とはしておれない.特にAppleにはiPodという先例がある.ただし上のCNETのパネルディスカッションもそうだが,「日本のケータイは大丈夫」といった強気論から「日本のケータイ業界の価値観が大きく変わる」といった警戒(期待?)論までケンケンガクガクの議論が渦巻いているのが現状だ.まるで泰平の夢を破る黒船来航による混乱を思わせ「(たった四はいで)夜も寝られず」といった感がある.
 iPhoneを否定的に見る意見のほとんどがその理由として「日本の携帯電話にあるいくつかの機能,例えばワンセグ・お財布ケータイなど,を装備していない」ということを挙げている.しかし,これは論理としておかしい.iPhoneは日本だけのために作られた”ケータイ”ではない.そしてそれは従来の枠組みから飛び出した新しいスタイルの「携帯電話」というべきものだ.したがって,従来の製品の機能の有無を言い出しても始まらない.それよりもApple iPhoneが打ち出そうとしているコンセプトの日本での妥当性を議論すべきなのだ.
 ビジネスとして最も影響が大きいのはiモードに代表される携帯コンテンツビジネスとAppleのApp Storeとの対立だろう.ソフトウェアの開発から言えば,日本だけで,しかも限られたキャリアユーザーを相手にしているiモードに対して,App Storeは初めから世界が顧客の対象となっている.また開発ツールもApp Storeの方が圧倒しているだろう.こういったことからApp Storeはiモードなど日本の閉じたシステムに対する黒船となりうる.
 ユーザーインターフェイスの面から見れば,iPod Touchを疑似体験としてiPhoneの操作は明解だ.おそらく誰が使っても使用に困ることはあるまい.ただしあれもこれもといった機能の多さはない.しかしWebブラウザー,メイル,アドレス帳,地図,天気予報,(世界)時計,スケジューラーなどの基本的なものは備わっている.もちろんiPodとしての機能(音楽,ムービー,写真)は申し分ない.このようなコンセプトを持ったiPhoneの上陸は,高機能・多機能化を至上命題として進化してきた日本の携帯電話の現状が「真の進化」だったのか,それとも閉じた競争社会での「ガラパゴス大トカゲの進化」だったのかが試される大きな試練となるはずだ.
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by hiroi22 | 2008-06-22 22:21 | Macintosh

夢か うつつか iPhone 3G

 またしても,S. Jobsの“現実歪曲”の術にかかってしまったのだろうか.いやいやそうではない.これはまごうかたなき現実の話なのだ.iPhone 3Gが7月11日発売!
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「みんなが待っていたiPhone。」かぁ・・・
確かにいいキャッチコピーだ・・・
 そうなのだ,思い起こせばほぼ1年前,アメリカでiPhoneが発売になる直前,iPhoneが日本で発売にならないことの不満をさんざん書き散らしたのだった.
iPhone見せびらかしたいけど,携帯鎖国のニッポン
そのときこのように書いた.
携帯鎖国ニッポンのアホー,ボケー,カスー!!!
お財布ケータイ?そんなもん使わん!
ワンセグ?狭い画面で電波の弱いTVを見てどーする.
着うた?iPodにかなわんやろ〜
そんなどーでもよい機能はいいから,iPhoneを発売してくだされ
m(_._)m
 iPhoneで惹かれるのは,それが携帯電話に何かを付加したものではないということだ.電話はiPhoneの機能の一つに過ぎない.そしてiPhoneが持つ機能は高機能,多様性を主張するのではなく,その使いやすさを前面に押し出している.S. JobsのキーノートでもiPhoneの使用者は80%が10以上のiPhoneのtoolsを使っているという.私はdocomoの携帯電話を使って2年以上になるが,これまで通話以外はカメラ・メール・アドレス帳・目覚まし時計・iモードの機能程度しか使ったことがない.これらはけっして使い勝手がよいとはいえず,使う度にストレスを感じるものだった.(どうしてこんなに使いにくいんだろう(携帯電話)2参照.)
 iPhoneは通信を武器でiPod革命を携帯電話の世界に起こそうとしているのだろう.これまでの携帯電話の機能はその武器を使うツールの一つに過ぎない.したがって,そのツールは常にすぐに使えるユーザーインターフェイスを備えていなければならないのだ.
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by hiroi22 | 2008-06-11 01:22 | Macintosh

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