ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ:Macintosh( 104 )

「なんじゃこれは!?」のiPhone 3GS

 とうとうiPhone 3GSを手に入れてしまった.次のようなやり方である.
1.docomoの最低料金でしか使っていない家人をMNPでdocomoから脱退させる.
2.その家人用にiPhone 3GSを契約する.
3.自分のiPhone 3GとSIMを入れ替える.これで電話としては入れ替わったことになる.
4.iTunesを使ってデータを入れ替える.これでiPhone 3GSは完全に自分のものとなる.
5.古いiPhone 3Gはデータをすべて消して家人用にと渡す.
今のところこのやり方が,私のように去年発売日にiPhoneを購入した人間が一番安くiPhone 3GSを手に入れる方法である.しかしながら,我ながら客観的にあくどいやり方である.004.gif もっとも,古いiPhoneを渡された方は携帯電話などにはまったく興味を持たないお方なので,大した波風は今のところたっていない.むしろ電話機能が便利なので喜ばれているくらいである.もちろん,電話帳の移行やメールアカウントの設定などは,こちらが責任を持ってやらせていただきました.003.gif
 で,使ってみた感想だが,タイトル通り「なんじゃこれは!?」である.3GSのS=Speedである.そのうたい文句通り速い.驚くばかりで,iPhone 3Gとはまったく別世界といってよい.つまり「なんじゃこれは!?」はその差にあきれ驚いて発した言葉なのである.
 iPhone 3GSの発売以来,様々な機会でその圧倒的なスピードを賞賛する記事を読んできた.実際に使ってみるとそのことがまったくお世辞でも提灯持ちの記事でもないことがわかった.「量は質に転化する」という言葉があるが,iPhone 3GSはまさに「スピードは質に転化する」体験だ.
 iPhone 3Gなどの程よい大きさの画面で一つ気に入っているのは,英語の記事などが周囲を気にせずに読みやすいということだ.英字新聞などは電車で広げて読む気はしない.どうも人の目が気になるからだ.しかしiPhoneくらいの大きさなら別に気にならない.しかも私のiPhoneには英語の辞書が入っている.無敵である.わからない単語があれば,それをタップしてコピー(Thanks to OS 3.0)して辞書に切り替え,ペーストして検索.これだけでよい.しかし,いままでのiPhone 3Gでは,どうしてもアプリケーションの切り替えに時間がかかっていた.紙の辞書を引くよりは快適だが,ちょっとしたタイムラグが思考を中断させていた.これがiPhone 3GSなら,アプリケーションの起動が速いおかげでタイムラグは気にならないレベルまで下がった.これは本当に快適.
 また,メモリが増設されたせいかSafariの再読み込み回数もぐっと減った.これも快適である.

 しかし,この快適さを味わえるのは,いままでiPhone 3Gを使ってきた人間の特権だろう.最初のiPhoneが3GSならそのスピードが当然視され,まったくこういう感慨は味わえないんだろう.そう,生まれたときからカラーテレビの人間はTV画面に色がついたことの感激を味わえないように.

 昔(?)のことわざに「美人は3日で飽きるが,ブスは3日で慣れる」というのがある.iPhone 3GSという美人も,いつかそのスピードに慣れてしまうんだろう.諸行無常である.そして,こういう風にして人は煩悩,物欲にとらわれていくのである.
南無阿弥陀仏
[PR]
by hiroi22 | 2009-08-12 22:59 | Macintosh

タブレット,タブレット・・・

 Macintoshの噂界(?)では,Appleが新しいタブレット型のデバイスを発表するという噂で持ち切りである.その性能や発売時期はもちろんのこと値段までもがまことしやかに論じられている.写真はMacRumorsから拝借した.
d0007533_010156.jpg

Appleな私だけれども,どうもこの新しいタブレット型マシンには食指が動かない.これは今はやりのネットブックに対抗するAppleのマシンのように見える.私はネットブックなるものの用途がよく分からないのだが,もしそれが通勤時など外出時でのインターネット利用というのであれば,iPhoneで十分である.もちろん,スクリーンは大きいにこしたことはないが,10インチと噂されるとおりの大きさであるのならば,ちょっと大きすぎる.iPhoneならばポケットからひょうと出して操作出来る軽快さがあるが,10インチものスクリーンを持っていればそういった身軽さは期待出来ない.それに,そんな大きなものを通勤電車内で持ち出して使うほどの勇気が出ない.
 というわけで,今年のホリデーシーズンにはお目見えすることが確実視されているモノだが,今度ばかりはきっとパスするに違いないと思う.たぶん・・・お金もないし・・・家人の目は光っているし・・・おそらく・・・そんなに意志薄弱じゃないし・・・
[PR]
by hiroi22 | 2009-08-08 00:20 | Macintosh

その後のiPhone顛末記

 このblogで先日,知人がiPhoneを買ったはいいが,メール関係でトラブってしまったことを書いた.その後どうなったということだが,結論から言うとトラブルは無事に解決され,彼女からのメールでは順調にiPhoneを使っている.これにはiPhoneの使いやすさもあるが,彼女の適応力が高かったことにもよる(と褒めておこう.このblogもチェックしていることだし 003.gif).たとえば,iPhone購入当初はメールアカウントはソフトバンクのものだけで,彼女が持っているGmailなどのアカウントをiPhoneに登録するつもりはないと言っていたのだが,今はちゃっかりと彼女の持っているアドレスを3,4個iPhoneに登録して,更にそれを一つにまとめるかどうかを悩んでいる.つまりiPhoneに相当ウェイトを置いたメールの取り扱いになってきたということだと思う.とはいえ,ここまでに成長出来たのは,助けを求めて駆け込んだAppleストアのやさしいおにぃ〜ちゃんの的確なアドバイスが役に立ったことは言うまでもない.

iPhoneを使い始めると,Macintosh(またはPC)を使う時間が減ってくる.メールのやり取りやインターネットは手許で出来るiPhoneで済ませることが多くなるからだ.しかも彼女のは3GSである.快適さはいうまでもない,と3Gの私は想像する.ただし,iPhoneにかけては1年先輩の私から見ればまだまだ使いこなしているとは言えない.たとえばGoogle mapなども,まだ単にGPSを使用して地図を表示して喜んでいるだけの使い方のようだ.すぐに使える経路検索なども便利だが,実はMap+検索+「連絡先」の連携は無敵なのである.それはいつか指南しなければなるまい.
[PR]
by hiroi22 | 2009-07-21 21:45 | Macintosh

知人がiPhoneを買ったことについての覚え書き

 私の知人(女性)がつい最近iPhoneを買った.iPhone 3GSの16G.色はホワイト.ところが最初からトラブってしまった.メールでつまずいたのだ.
 iPhoneを購入するとi.softbank.jpのメールアカウントがついてくる.しかし,この与えられたユーザー名やメールアドレスは意味の無い文字列なので,すぐに変更すべきものだ.しかし,iPhoneでのメールアカウントは自分で設定しないといけない.これはハードルが高い.Appleストアでは丁寧に説明をしながら設定してくれると聞くが,購入したのは量販店だったのでそこまでのサービスは望めなかった.購入日は私が同伴していたので,メールアカウントの設定はなんとか出来た.App Storeの登録も無事終わった.ところが彼女が自宅に帰って,メールアドレスを変更しようとしてトラブってしまった.
 iPhoneのメールはPCメールである.送受信サーバの設定が必要で,その設定がどこかおかしければメールはうまく働かない.iPhoneの場合そのサーバの設定が比較的分かりにくいところにある.私はじっさいにそのトラブルの具合を見ていないのだが,話を聞いた限りではそのあたりの設定がおかしいようだ.おそらくいろいろ試行錯誤している間にどこか狂ってしまったんだろう,彼女はApple直営店に駆け込むようだが,最初に思わぬ誤算を生じた.
 もう一つの誤算は英語のキーボードだ.彼女がキーボードを使うのを横で見ていると,誤ってキーを打つ場合が少なくない.別に彼女の指が特別大きいことでもないだろう.多分慣れの問題だと思うが,その誤りのせいでパスワードなどを誤る可能性が高くなる.これも無用なトラブルの原因となっている.私は左利きなのでiPhoneは左手で使っている.彼女は右手で使っている.ひょっとして右手で使う方が使いにくいのだろうか・・・

 私はあたらし物好きで,こういうガジェットは好きで,比較的順応しやすいタイプだから気づかなかったが,ほんの小さなことでも大きな障害となる場合があるんだと実感した次第.それに彼女がiPhoneを買う気になったのは,日頃から私がiPhoneを自慢していることもあるのだから,多少なりとも責任を感じてしまうのである.まあ,私は四六時中つきっきりで指南すれば進歩するだろうが,それは無理難題だし.
[PR]
by hiroi22 | 2009-07-16 00:56 | Macintosh

iPhone OS 3.0と過ごした7日間

 先週の18日木曜日朝,出張の日の慌ただしい朝にiPhone OSを3.0にバージョンアップした.私がバージョンアップした頃は,サーバーもそんなに混んでいなかったのか,それほど時間はかからなかった.おかげで何とか飛行機の時間に間に合うことができた.しかし,後でネットで調べてみると,サーバーの込み具合のせいか,かなり時間がかかった人もいたようで,時間的に危ない橋を渡った私のバージョンアップであったようだ.ともかく今日で,iPhone OS 3.0を7日間使ったことになる.その印象を書いておこう.
 まず,一番の目玉のコピー&ペースト機能だが,予想に違わず素晴らしい.この機能,特にコピーは,メールだけでなくSafariなどほとんどのアプリで使える.もちろん画像もOKである.そして複数のアプリをまたいでペースト出来るので,まったくPCと同じ機能である.これによって,一気に携帯電話のコピー&ペースト機能を抜き去ってしまった.使い方も分かりやすいし,使って楽しい.
 また,バッテリーの持ちが良くなっている.ちょっと信じられないくらいである.これまでだと,前日の晩に充電をしていると,その日の午後遅くか夕方には確実に残り20%以下のレッドゾーンに突入していたが,3.0にバージョンアップ後は夕方になっても緑の安全地帯である.ソフトウェアの力は凄い.このため,予備バッテリーの出番がまったく無くなってしまった.それに,充電のタイミングが難しくなった.当分,寝る前に充電しておこうと思うが,そのうちこのペースがズレてくるかもしれない.かといって,朝の忙しい時に充電はやりたくないのだが.....
 AppleのコメントではSafariも早くなっているとのことだが,それはあんまり感じない.遅くはなっていないとは思うが,しかし,格別変わった印象はない.写真もより綺麗になったという噂であるが,こちらはまだ試していない.複数の写真をメールに貼付出来るようになったがこちらもまだである.
 3.0にバージョンアップしたことで,ちょっと挙動不信なものがあったり,動きが遅かったりすることはあるが,まったく動かなくなったアプリには私は遭遇していない.
 ということで,OS 3.0はおおむね満足しているが,このOSが真価を発揮するのはこれからだろう.それには無論OS自身の細かなチューニング,バグフィックスによるバージョンアップへの期待もあるが,OS 3.0で追加された独自機能(Google mapの組み込みなど)を生かしたアプリへの期待がある.優れた開発環境にApp Storeという強力な販売システム.これは他の携帯電話・スマートフォンのアプリ開発・販売システムに対する大きなアドバンテージだ.これが動いている限り他とはドンドン差が開いていくだろう.ノキアやPalmなどもこのシステムの模倣をしているが,今のところ足下にも及ばない状況だ.しかし,まだ真似をしているだけ救いがある.そんなことには目もくれずにガラパゴスの袋小路を進んでいるところもあるんだから・・・・
[PR]
by hiroi22 | 2009-06-25 00:57 | Macintosh

黙念としてiPhone OS 3.0に臨む

 ということで,今週の水曜日(17日),いや遅くとも木曜日(18日)には待望のiPhone OS 3.0がダウンロード可能になる.先週の8日,正確には9日未明にiPhone OS 3.0のリリースが発表になってから既に1週間になる.この間ワクワクイライラと待たされているのである.d0007533_2334244.jpgこれまでコピー&ペーストなど新しいいくつかの機能は分かっているが,実際にインストールして試して体感してみないことには分からない点が多い.例えばメモ機能がMacintoshと同期出来るらしいが具体的にどのような形式になっているのか,公衆WiFiの自動ログイン機能はうまく働くのかとかである.バッテリーの持ちが良くなっているそうであるが,それもどの程度なのかは使ってみないと分からない.
 Docomoのクソ携帯からiPhoneに買い替えたのがほぼ1年前.これほど使えるとは思わなかった.朝はiPhoneのモーニングコールで目覚めて,iPhoneのウェザーニュースで天気を調べて,iPhoneのToDoとカレンダーで今日の予定を確認するのが日課になっている.朝に時間があればPodCastと英語のニュースで英語のお勉強.通勤電車ではメールのチェックとRSSリーダーでニュースを読む.財布の中身とPASMOの残金はソフトで管理(これは自分でもマメと思う).電車は乗換案内でササッと調べる.ウォーキングはRunKeeperで距離・時間・マップ・消費カロリーすべてを記録.しかもWebで詳細なデータまで見ることができる,などなど.そうそう,出張などに出かけたときにはGPSとGoogleMapは天下無敵である.こういうことが無料のソフトで片がついてしまうのである.ついでながら写真も撮れる.下の写真は近所の紫陽花.iPhoneの写真は,正直「それなりの出来」である.

 ここで悩ましいのは6月26日に発売予定の新しいiPhone 3G S.「S」はスピードを表すそうで,動作が格段に速くなっているという.今のところはともかくiPhone OS 3.0を使ってみて,新iPhoneのことはそれから考えようという姿勢ではある.
d0007533_23434048.jpg

[PR]
by hiroi22 | 2009-06-16 00:00 | Macintosh

期待に胸膨らむiPhone OS 3.0

 来週の月曜日(日本時間火曜日早朝),SFでAppleのWWDC(World Wide Developers Conference)が開催される.その冒頭のキーノートでiPhoneのOSの新しいバージョン3.0が発表されることはほぼ確実だ.既に新しいOSのいくつかの機能はアナウンスされているが,その新機能の他に予想される機能と,もしかして同時に発表されるかもしれない新しいiPhoneへの期待などで,iPhoneとそれを取り巻く人々の間で大変な盛り上がりを見せている.この発表の後,来週はiPhone関連のblogやテクノロジーのニュースサイトはiPhone一色になることは目に見えている.今売れに売れているiPhoneだけど,これでまたさらに売り上げを伸ばすことだろう.(関係のない人は全く無関心だろうけれど....)
 ちょうど1年前,iPhone 3Gの発表前は,私は期待しつつもまだ日本に上陸さえもしていなかったiPhoneにはどこか冷静であった気がする.

心静かにiPhoneを待つの記(2008.5. 20)

今やバリバリのiPhoneユーザーになってしまった私は,当時のように冷静ではいられない.この気持ち,そうだなあ,子供の頃のクリスマスとお正月を目前に控えてワクワクする気持ちに似ている.いや,それ以上かもしれない.なぜだか本人もわからない.たかがiPhone OSのバージョンアップに過ぎないのだが....
 
d0007533_0321095.jpg

[PR]
by hiroi22 | 2009-06-06 00:39 | Macintosh

気を取り直してiPhone

 blogを書いている他の人はどうだか知らないが,私は結構自分の書いたblogを読み直す方である.昨年の今頃は新たに発表が予想されるiPhoneの話をうれしそうに書いていた.ここ最近,あんまりいい話がないので,気を取り直してiPhoneをまたうれしそうに書き留めておこう.
 来月始めにSFのモスコーンセンターでAppleのWWDC (World Wide Developers Conference)が開催される.昨年は新しいiPhoneの発表があったように,今年も新たな大きな発表があることは確実だ.ほぼ確実なのはiPhoneのOSのバージョンアップ.Appleのホームページによれば100の新しい機能があると言う.その中には待望の(!)コピー&ペースト機能もある.私が以前使っていたケータイでは,コピー&ペースト機能はあったが,メールのテキストだけ.しかも操作がややこしい.一方,iPhoneのはAppleらしくこのケータイの使いにくいコピー&ペースト機能を大きく上回る機能だ.すなわち,テキストだけでなく写真などのコピーも可能で,iPhoneお得意のマルチタッチで操作もストレスがない.もう一つ地味だが,検索機能も追加される.実体はまだよくわからないが,読みたいメールを探すときに役に立つと思われる.
 このOSのバージョンアップはもちろんソフトウェアの話だが,ここに来て新しいiPhoneの噂が相当現実味を帯びて飛び交ってきている.カメラの画素数が上がり動画の撮影が出来るだの電子コンパス(旭化成製らしい)装備とのことである.まー 私は今のiPhone+新しいOSで100%近い満足度だろうから,すぐに新しいiPhoneに飛びつかない.
うん,飛びつかない.
飛びつかないぞ.
飛びつく予定はない.
飛びつくと予想するのは間違いだ.
飛びつくと断定しないでほしい.
飛びつくかどうかは製品を見て見当する.
飛びつくとは限らない.
出来るだけ飛びつかないよう努力する.
すぐには飛びつかない.
飛びついても物欲に負けたわけではありません・・・
(高田渡風)
[PR]
by hiroi22 | 2009-05-24 00:53 | Macintosh

どこかデジャブなiPhone--その2

 iPhoneを手に入れた当初,それを初期のMacintoshになぞらえたエントリーを書いた.
どこかデジャブなiPhone
使いやすいけど,まだまだ非力で不安定なiPhoneが初期のMacintoshのような印象だったのだ.ところがその後OSのバージョンアップがあり,当初の不満点はそれによってほとんど解消された.上のエントリーで弱点としてあげた4つのうち,最後の「4.コピー&ペーストの機能がない.」を除いてすべて問題がない状況になっている.たとえば,そこで真っ先にあげた「1.SOFT BANKの3G電波が弱い.」というのが不思議なことにOSのバージョンアップで大幅に感度がよくなってしまったのである.全くソフトウェアの威力というのは大したものである.さらに言えば,最後に残ったコピー&ペーストもこの夏に予定されているOSのバージョンアップで解消されることが決まっているのである.すばらしい.これで無敵だ.
 d0007533_2341647.jpgd0007533_23413397.jpgフツーの携帯電話を使っている人には理解出来ないかも知れないが,iPhoneはソフトウェアのバージョンアップ(もちろん無料)でどんどん進化する.また,TVCMでも流れているが,App Storeで便利なソフトウェアを見つけてインストールすれば自分仕様のiPhoneが出来上がる.無料ソフトウェアで使えるものがたくさんあるので,うまく使えば全くお金がかからない.例えば,これはウェザーニュースのiPhone版である(無料).毎朝iPhoneでササッと天気を確認するのが私の日課になっている.その他にも,アイディア・プランを管理するTo Doソフトも重宝している.iPhoneは常に身に付けているので,何か思い浮かべばすぐに書き留めることができる.手帳やメモ帳だと筆記用具と一緒に鞄から取り出さねばならない.それに書くときのスペースも必要だ.電車に乗ってつり革につかまっている状態では難しい.iPhoneなら片手で済むので,思いついたらすぐに記録することができる.忘れないうちにメモをするのは重要である.
 それとソフトバンクもiPhoneの販売には力を入れているようで,iPhone for everybodyと称するお得なキャンペーンを繰り広げている.このキャンペーンのせいか,あるいはiPhoneの便利さが認知されてきたせいか,通勤電車内でiPhoneの同志を見かけることが多くなった.そこでタイトルのデジャブである.この風景はいつか見た風景---iPodである.

 私がiPodを手に入れたのは比較的古い.2001年の4月頃だった.少しばかり多忙な仕事を任されたので,iPodのスケジュール機能を使うつもりで手に入れたのだ.当時のスケジュール機能は今から思えば大したことはなかったが,それでもかなり役に立った.それにも増して音楽がいつでも聴けるというスタイルは新鮮で,仕事の憂さ晴らしになったことは確かだ.
 振り返ってみると,当時はiPodはほとんど見かけない状況で,したがって,アップルの白いイヤホンをつけるのはちょっと勇気が必要だった.ましてや衆人環視の中iPodを取り出して,くるくるホイールを回してスケジュールを確認するのは気恥ずかしい気がした(お構いなしにやりましたけどね).ところが今やiPodの氾濫ぶりはどうだろう.
 iPodはハードディスクを備えた最初の音楽プレイヤーではない.先行する製品はいくつかあったが,どれも使い勝手が悪く,全くヒットしない製品だった.そのマーケットをiPodが変えてしまった.これにはiPodの使いやすさだけでなくiTunesという優れたソフトウェアとの連携の力による所が大きい.
 しかしそのiPodとて,初めから大ヒットしたわけではない.じわじわ売れ行きを伸ばし,ある臨界点を越えてから大ヒット商品になったという印象だ.私は今のiPhoneに,あの当時の爆発寸前のiPodの雰囲気を感じるのである.そう,あのときのあの流れ.
 この夏にはOSのバージョンアップだけでなく新しいiPhoneの発売が確実視されている.そうなればiPhoneがバババーンと....

 え?お前はAppleやソフトバンクの社員でもないのに,なんでそんなに力を入れているのだって?
 そうだよなあ〜 自分でも分からん〜
[PR]
by hiroi22 | 2009-04-12 00:37 | Macintosh

高くても安いMac Book

 円高である。しかし、海外旅行などを除いてそんなに円高による恩恵を受けている実感がない。アメリカからの輸入品であるMacintoshにしてもそうである。例えば、アメリカのAppleのホームページではMac Bookの一番安いのは$999である。今のレートだと10万円以下。一方、同じ性能のMac Bookが日本のアップルのホームページでは11万4800円!2万円近い差がある。やっぱりMacintoshは高いんだと思いきや、そうではないという記事もあるから面白い。
いつの間にかモデルチェンジした「MacBook White」は安すぎる?
この記事の結論ではこうなっている。
しかし、それでもこの性能で11万4800円というのは、“お買い得”を通り越して安すぎる印象さえ受ける。同価格帯のWindows機と比べてもコストパフォーマンスは高く、初期状態でたいていのニーズはこなせるため、新生活向けマシンとしてもうってつけだ。「白い新型」という単語に過剰に反応する、FireWireポートの行く末を思うと夜も眠れないという人たちはもちろん、それ以外の人にとっても魅力的なモデルであることは間違いない。
 この手の記事はメーカーの提灯持ちのようなものも見られるので鵜呑みには出来ないが、この記事にあるデータを見る限り、日本のメーカーのWindowsマシンと比べて少なくとも高くはない。してみると、もしこのMac Bookが通常の円高レートで10万円前後で手に入れば、本当に安いということになる。逆に言えば、日本のメーカーのPCは高い。
 今日本のコンピュータメーカは5万円前後の安いマシン、ネットブックを販売している。一口で言って、価格を下げた分性能に目をつぶったマシンだ。利益率も高くない。数が売れても利益が上がらない。大きなメーカーの製品としては首をひねりたくなるマシンだが、今の不況じゃ背に腹は代えられないということなんだろうか?何だか、目先の利益をただ追求しているようにしか見えないのだけれど・・・

 私が家で使っているのは1年半ほど前に購入したMac Bookである。若干スペックが違うが、倍以上の価格で購入している。こんなに安くなった原因の一つはMac Bookの新しい機種が出たことにある。上の記事でも指摘しているように「本機はアルミMacBookの売り文句である『すべてが新しい、13インチMacBook』には該当しない――つまりマルチタッチトラックパッドではないし、LEDバックライトディスプレイでもないし、何よりアルミ削りだしのボディではない。」という不利な点はあるが、価格に比べて大きな欠点ではないだろう。普通のホームユーザにとってのネックは2.27kgの重量だけかも知れない。Appleにしてみればちょっと高めの新しいMac Bookが売れると判断しての価格設定なんだろう。この判断が正しいかどうかはともかく、少し売れたマシンのトレンドにあたふたと追随することなく、Appleのようにメーカーとしての戦略をもう少し考えるべきなんじゃない?日本のメーカーさんよ。
d0007533_21502718.jpg

[PR]
by hiroi22 | 2009-02-24 22:18 | Macintosh

ブログパーツ

  • →:次の記事へ
  • ←:前の記事へ
  • Home:このページの先頭へ
  • End:最後の記事へ

最新のトラックバック

「オバマファクター」米国..
from 米流時評
シティバンク危機脱出!連..
from 米流時評
経済氷河期に春一番? C..
from 米流時評
警告!北朝鮮が即時臨戦態..
from 米流時評
作家フォーサイス 次の小..
from 米流時評
「事実は小説よりも奇なり..
from 米流時評
オバマのマンモス再生予算..
from 米流時評
ウォール街の真冬はいつま..
from 米流時評
ウォール街ブリザード!ダ..
from 米流時評
自由への厚い扉/エジプト..
from 米流時評

リンク

タグ

(119)
(60)
(49)
(45)
(45)
(39)
(32)
(26)
(26)
(24)
(16)
(15)
(14)
(12)
(10)
(9)
(8)
(8)
(5)
(2)

ライフログ


青の時代


オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える


風味絶佳


Antonio Carlos Jobim's Finest Hour


セゴビアの芸術

カテゴリ

全体
じっと思う
ずっと思う
Macintosh
iPhone

検索

以前の記事

2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
more...

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧