ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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もうボロボロ・・・

 鳩山総務大臣が辞表を出した.んなこたあどうでもよい.一つ一つの事柄よりも,この春からの一連の動きを眺めてみると,ホントにヒドイ内閣だということがよく分かる.もうボロボロ.

 まず「定額給付金」だ.この明らかな選挙目当てのばらまきを,2兆円+それに付随する諸経費という国民の税金を使ってやるという厚顔無恥さに呆れたが,当初の目論見は外れて大した宣伝効果も得られず,結局支持率アップに繋がらない.したがって,総選挙打てず.アホクサー.
 続いては,アホさかげんをさらけ出した「新型インフルエンザ騒動」.しかもこの馬鹿げた大臣諸氏のおかげで未だに医療関係者が多大な被害を被っているという.まあお偉方にとっては,相変わらず煽れば皆でそれに乗る国民性を確認出来たのは収穫だったかもしれない.これは例の小沢代表の事件もしかり.
 そして,これでもかと言わんばかりの15兆円のばらまき補正予算.では,これで総選挙を戦うかと思えばさにあらず.まったく何の戦略もないのね.思いつきか?ああ,サミットにはなんとしても出たいのか.それは分かりやすい.で,この補正予算という名の税金私物化のばらまきのつけは何年後かに消費税アップという形で有権者に跳ね返る訳か.大変分かりやすい.
 そのほかに厚労省を分割するとかしないとかいう迷走劇もあったね.
 
 もうボロボロ・・・
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by hiroi22 | 2009-06-12 23:57 | じっと思う

開戦前夜

 北朝鮮の外交を「したたか」だとか「計算されている」とか言う人達がいる.私の見る限り,そう言う発言は日本の外交の「未熟さ」とセットになっている場合が多いように思う.しかし,今回の核実験に始まる一連の北朝鮮の対応は--日本の外交が「未熟」かどうかは別にして--まるでお話にならないほど酷いものだと言わざるを得ない.周りが全然見えていない.自分たちの勝手な思い込みのみで動いている.オバマ大統領が「核廃絶」に歩みを進めている最中にこういった行為に出るのだから狂気としか言いようがない.

 金日成の時代だったか,北朝鮮の内情が日本でも明らかにされ始めた頃,その個人崇拝ぶりを見て私の周りの大人たちは
「まるで戦前の日本のようだ.」
と口を揃えた.当時の北朝鮮の様子が戦前の皇国史観という歪んだ考え方の日本を想起させたのだろう.戦前の日本はさらに無知かつ無責任な支配層により世界の中で孤立して滅亡の道に突き進んだのだが,これは全く今の北朝鮮にあてはまると思う.つまり再び「まるで戦前の日本のようだ」なのである.したがって,自分たちの無知と身勝手さで国際社会から孤立しつつある今,再び戦争を起こすことも十分あり得る.国連による制裁決議という最後通牒を突きつけられたとき北朝鮮がどんな態度に出るのか.戦前の日本のように憤然と退場するのだろうか?想像したくないが,朝鮮半島で再び火の手が挙がることも考えられる.アメリカ中国を含む国際社会はそんな事態にならないように知恵を絞っているんだろうが,何しろ相手が相手であり,すでに核実験をしているという状況だから打つ手は限られている気がするのだが.

One more thing;
 北朝鮮側から見れば,国際社会が何と言おうと自分たちの行為は自衛のための当然の行為ということなんだろう.安全保障理事会による制裁決議は「陰謀」ということになるのだろう.してみると,戦前の日本は,コミンテルンの陰謀だか何だか,ともかく諸外国によってやむなく「自衛」戦争を始められざるを得なかった,などとのたまう人々は当然北朝鮮の態度を正当化して,彼らに対する制裁決議には反対するんだろうね.

 
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by hiroi22 | 2009-05-30 18:46 | じっと思う

集団ヒステリー

 相も変わらず新型インフルエンザ騒動である.それもはっきり言って
集団ヒステリー.
専門家が「予防には気休め程度」というマスクが品不足になり,ネット上で途方もない値段で取引されたり,患者に差別・バッシングがあったりといった嘆かわしい事態になっている.われわれの社会の弱点・恥部というのを垣間みた気がする.しかし,もうこんなことで嘆くのは馬鹿馬鹿しくなった.理性を失った集団ヒステリーの人々には何を行ってもすべてが無駄なのだ.これからは「上から目線」でその滑稽さを「鑑賞」しようと思う.その方が私個人にとって健康的である.
 今日,TVでプロ野球を見ていたら,恒例の7回のジェット風船上げが新型インフルエンザのためにやらないことになったそうである.その理由が「風船で唾液が飛散する恐れがある」というものらしい.ジェット風船なんぞという子供のおもちゃが無くなってもいささかの痛痒も感じない,むしろすっきりしてよいが,「風船で唾液が飛散する恐れがある」というこじつけにはひっくり返った.「唾液の飛散」が心配なら,次は居酒屋でのおっさんたちの口論規制かな.
「ビールの中ジョッキ以上のアルコールを飲まれた方のマスクなしの会話はご遠慮ください」
 もっといえばなぜ満員電車を規制しない?
「座席とつり革は一つおきにお使いください.それ以上のお客様は乗せません.次の列車をご利用ください.」

マスクにしろジェット風船規制にしろ,結局何も考えることなく「溺れるものは藁をもつかむ」ということでしかないんだなあ・・・とまたぼやいてしまった.

 今回の騒動で,「この壷を買わないと地獄に堕ちる」とか「この水を飲めばガンが治ります」とかいうのに騙される人が後を絶たないのがよくわかりました.
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by hiroi22 | 2009-05-22 23:36 | じっと思う

わけが分からん新型インフレ対策

 新型インフルエンザの感染者が急増している.それも,海外渡航者との接触が認められない場合ばかりである.これはすなわち「水際作戦」なるものが虚しく失敗に終わったことを意味する.厚生労働大臣は「時間稼ぎの意味はあった」と弁明するが,あれだけの人間を動員し,大変な数の乗客を拘束した結果が(効果があったかどうか疑わしい)「時間稼ぎ」とは・・・このblogで前回(はあ?「水際作戦」?)指摘したけど,当然ながら大した意味もない作戦だった.「水際作戦」のような無駄なことにエネルギーを費やすべきではなかったのだ.と思っているところに,今朝の朝日新聞に米英の対策が紹介されていた.
 簡単に言えば,
「アメリカでは重症化する症例が毎年の季節性インフルエンザとほぼ同じとわかってからは落ち着いている.力点は治療に移っている.」
ということだ.当然ながら,高校の休校もほとんどない.感染者が出ても,休養を薦めるという対策のようである.日本が躍起になった「水際作戦」もオバマ大統領が
「馬が逃げてしまったのに小屋の扉を閉めても仕方がない」
と発言するようにまるで重視されていない(しかし,なかなかうまいことを言う).
 冷静な対応,理性的な対応ということはどういうことなのか?ごくわずかの生徒が熱を出した(しかもそのほとんどは回復している).それだけのことで学校を休校する,地域のイベントを中止する,修学旅行を中止する.そんなことでよいのか?休校なりイベントの中止によって確実に失うものがあり,しかもそれは大きい.しかし,一体それでどんな効果があり,何が得られるのか?これはまるで不確実であり,誰も責任を持っていない.ただもう,慌てふためいて,イベントなどを実施することによる失敗の責任が怖くて全てを取りやめているとしか思えない.こんな状態を作っておきながら「落ち着いた対応を」と叫ぶのだから,笑止千万というほかはない.いやしくも「対策」というものを考えるのならば,現状をよく分析してどういうことがもっとも社会として望ましいかを考えるべきだ.少なくともなぜ日本が欧米と違う対策をとるのかは説明する必要がある.それが「説明責任」というものだろう.
 「新型インフルエンザウィルス」なので,ウィルス自体がこれから変化する可能性があるとも聞く.しかし現状では重症化する症例は「普通のインフルエンザ」と大した違いがないのなら,治療・観察に重点を置き,無駄なパニックのような対策は止めるべきだ.「水際作戦」で空港に張り付いている医師たちは早急に治療に向かわせるべきだと思う.

 今回の「水際作戦」でもう一つ気に入らないのは意味のない仰々しさである.この言葉に戦時中の「絶対防空圏」とか「本土決戦」などという言葉と同じflavorを感じる.つまり,本当は大した意味もない,または単なる思い込みなのだが,それを発することで何かを行っているポーズが出来る,そんな風に利用されていると感じるのだ.
「『水際作戦』に万全を期すよう指示した」
とかね.だけど,万全じゃなかった責任や反省はしないのである.言ったそのときに勇ましければよい,そんな軽さを感じるのである.
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by hiroi22 | 2009-05-18 23:29 | じっと思う

はあ?「水際作戦」?

 豚インフルエンザ,swine fluで大騒ぎである.無論,不気味なインフルエンザには違いない.数日前,いつものように朝起きがけにベッドでiPhoneでインターネットラジオを聞いていると,「メキシコ市ですべての学校が閉鎖された.だけども,子供は公園で遊んでるけどね」みたいな英語のニュースが流れていた.そのときはこちらのヒヤリング力の貧弱さで,実際に何が起こっているのか分からなかった.ただ,メキシコ市で学校が閉鎖されるほどの何かが起きているんだなあと眠たい頭で思っていたに過ぎなかった.それがこの大騒ぎである.
 確かにメキシコの数字を見る限り感染者数に関して死亡者が多いように見える.さらにWHOもフェーズを5に上げたというので,いつも深刻なNHKの9時のニュースの男女ペアの顔がさらに深刻になってしまった.で,わがニッポンは「水際作戦」と称して,空港での検疫を強化している.まあ,その様子がこれでもかというくらいにニュースで流れている.しかし,これっていったい何だあ?と思うのは私だけか?
 この「水際作戦」とやらは航空機の乗客一人一人の体温など風邪の症状を見るというものらしい.私にはこんなものになんで「水際作戦」という仰々しい名前を付けるのかも分からない.そもそもほとんどすべての病気には潜伏期間というものがある.その潜伏期間中であれば,こんな検査は意味をなさないではないのか?おまけに,この病気は新種のウィルスである.従来の検査が有効という保証はどこにもない.やらないよりはマシではある.しかしこんなに仰々しいものか!?ああ,また政治家のパフォーマンスだろうね.
 そんなことを思っていたら,バイオの専門家からメールが来ていた.彼が言うには

・今回のウィルスの「毒性」(この言葉は噴飯するほどに曖昧だが,全身のどの程度の細胞で増殖しやすいか,各タンパク質の個人差にどれほど関わらずに増殖するかといった意味)については,まだわからないことが多い.
・いまNIH(NCBI)のサイトにウィルスのDNA配列が数十例だけ出されているが,だいぶこれまでのH1N1とは違っていて予測がつかない.

ということらしい.私も非専門家なので,彼の言うことはあんまり分からないが,彼が今回の「水際作戦」については

・swine flu用ではない、ただのA型感染検査キットで成田で「検疫?」しているのはザル.保菌者は指摘できずに、スルーパスさせている.これだけは確実.

やっぱりね.そうだろう.しかし「こんなアホなことに手間隙をかけ,しかもこれが通用すると思うのは能天気なことだ」とどうして専門家は誰も言わないのか?政治家が人気取りにはしゃいでいるからかぁ?
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by hiroi22 | 2009-04-30 23:31 | じっと思う

昭和を振り返ってしまった

 今日は「昭和の日」ということらしい.数年前までは「みどりの日」だったようだが,ある種の政治的理由で「昭和の日」ということになった.その理由はまあ懐古主義と言ってよいだろう.その前は「天皇誕生日」だったのだから,どんな人々がそれを望んだのかはおおよその察しはつく.その「昭和の日」にNHKで昭和を振り返る番組をやっていた.これがなかなか味わい深いものだった.
 普通,この手の番組は”昔を懐かしみましょう”みたいなprincipleで構成されることが多いように思う.今日見た番組もそんな香り・エンターテイメントとしての要素はにじませていたものの,作り手の哲学を感じさせる内容だった.まず,驚いたのは東京オリンピック以前の東京の街の汚さだ.ゴミは町中に溢れかえり,川は異臭を放っていた.これは実際に映像で見ると実感する.日本人が元来綺麗好きなんてのは真っ赤な嘘であった.むしろ経済の発展・先人の努力でここまでの町並みになったと言うべきなのだ.
 80年代の終わりに仕事で中国に滞在する機会があった.そのとき,中国の町のあまりの汚さに辟易し,帰国後年配の人にそのことを話したことがある.すると,その人が答えるに
「戦後すぐの日本もそんなもんだったよ.」
と言うのだ.私は戦後生まれで,そんな話は記憶にもないし,聞いたこともなかったので
「まさか,あそこまでヒドくはないでしょう」
と反論したのだが,今日の映像を見てその人の言ったことは正しかったのだと納得した.それほど説得力がある映像だった.
 また,番組は「砂川闘争」「安保闘争」と二つの昭和の大きな政治闘争にスポットを当てた.これも当時の「闘争」の映像とともに語られるので臨場感がある.警官隊・機動隊がデモ隊などを「取り締まる」映像が生々しい.これを見て,高校のときのある教師の言葉を思い出した.
「安保闘争のときはテレビが無抵抗な国民に対する警官隊・機動隊の暴力を全国に流し,それが国民の反感を呼んだ.しかし,今のテレビはそれを写さない.国家権力の暴力を訴えなくなった.」
というものだ.確かに警官隊が丸腰の学生や市民を警棒で殴る蹴るの暴行を加える映像が当時の映像でははっきりと見て取れた.「砂川闘争」では農民・支援者に対するこの暴力が国民の反感を買い,結局農民側の勝利で終わるのだが,おそらく権力側はこのことを教訓としてメディアに対する規制を強めたのだろう.しかし,ここではっきりしたのは,日本人は昔から「もの言わぬ羊」ということではなかったということだ.こんなことを思い出させる番組を「昭和の日」に流されたのでは「昭和の日」の命名を勝ち取った人々にとってはとても都合が悪いのに違いなのだけれどもね.
 そうそう,今日も映されていた池田勇人首相の
「所得倍増計画とは(所得の)高い人ではなく低い人を引き上げるものだ」
という言葉を記しておかねばならない.ふむ,昔はこういう姿勢もあったのである.
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by hiroi22 | 2009-04-29 22:11 | じっと思う

10億と32%減

 ここ数日,対照的なニュースを目にした.一つはiPhoneのアプリケーションのダウンロード数が9ヶ月で10億に達したというニュース,もう一つはマイクロソフトの1−3月の決算で純利益が32%減となり上場以来23年間で初の減収を記録した,というものだ.
 iPhoneは現在世界中で2000万台くらい売れているが,アプリケーションが10億ダウンロードされたということは1台当たり平均50ということになる.無料のアプリケーションはたくさんあるとはいえ,本当だろうか,と思って自分のを調べてみたら,あらら106もダウンロードしてました,003.gif なるほど,納得.106といっても,同じジャンル,たとえばTo Doソフトをいくつかダウンロードして使用感を比べるなどしてみたので,当然だが全てを使っているわけではない.また,有料のアプリケーション購入もわずかである.他のiPhoneユーザとて同様だろう.しかし,とにかくこの10億という数字は昨年7月iPhone 3Gが発売されて以来のiPhone,Appleの勢いを物語る数字だ.他方,ほぼ時を同じくして発表されたマイクロソフトの減益のニュースは,両者の今の立場をくっきりと浮かび上がらせている.しかし,ここで私が言いたいのはこのことではない.

 Appleもマイクロソフトも共にコンピュータで飯を食ってきた会社だ.言うまでもない.しかし,「これまでは or 数年前までは」という但し書きがつく.近年,AppleはiPod+iTunes Storeでデジタルmusicに参入して大成功を収めた.マイクロソフトはと言うと,あまりはかばかしくない.Windows Vistaの評判はよろしくない.iPodに対抗(?)したZuneは失敗と言っていいだろう.ゲーム機のXBoxは失敗とは言えないまでも目立って成功と言えるかどうか.しかし,こうしてみると,つまり,両社ともその成否は別として,脱PCという流れで動いている.私はその方向は完全に正しいと思う.それを確信させたのがiPhoneの存在だ.
 iPhone.この手のひらに載るガジェットはインターネットの大海への窓口であり,コニュミケーションツールであり,優秀なるPDAであり,パソコンであり,ゲームマシンであり,電子辞書であり,iPodであり etc..単なるモバイル端末ではまったくない,これまでのどんな概念をも覆すものになってしまった.S. JobsはiPhoneの発表のときに「われわれは携帯電話をre-invent(再発明した)」と発言した.しかし,いまや再発明された携帯電話の枠を大きく超えたものになってしまった.しかもこれはiTures&App Storeという強力なシステムの上に載っているのである.iPhoneだけでなく,App StoreなどはAppleに莫大な利益をもたらし,関連する市場に大きな活力を与えている.この勢いは今後も続くだろう.
 対するマイクロソフトはというと,iPhoneの前にして狼狽(うろた)えているように見える.Windows Mobileという携帯電話もどきのマシンは存在していた.しかし,これはWindows PCをそのまま携帯電話のサイズにしたような代物で,とてもじゃないがiPhoneと比べられるものではない.iTunes-iPhone-App Storeという強烈な戦略の前に次の手を打てない状況に追い込まれているように私には映る.PCに代わり,iPhoneのようなモバイル端末を遥かに超えたマシンが次の主役につくのは明らかだ.これに対して,大きく前をゆくAppleと狼狽えて立ち尽くすマイクロソフト.今回の10億のダウンロードと純利益が32%減というニュースにこんなことを感じるのである.

 しかし,次の手を打ちあぐねているということに関して言えば,何もマイクロソフトだけではない.ノキアなども同様だ.彼らはコンセプトだけでもiTunes-iPhone-App Storeに追いつこうと知恵を絞っているように見える.ただし,それは海外の話である.日本の携帯電話に限れば,相変わらずである.ワンセグやカメラの画素数を上げること,つまりハードウェア,それもメーカーの視点のみからのハードの製作に心血を注いでいるように見える.Androidなどの次世代のシステムにも興味があることは承知しているが,依然としてi-modeなどに日本だけ通用する「おいしい制度」に拘泥し,次世代システムに自らリーダーシップを発揮しようという気はないようだ.つまり,余計なリスクは犯さず,適当に儲かりそうになったら他人の尻馬に乗る,としか見えない.どうしてこうなのか?受験勉強至上主義の日本の教育が間違っていた,私はそう思う.人から言われたことしか出来ない.誰も何も言わない状況では何も出来ない,しないのだ.
 そして悪いことに,アホな政治家や官僚どもはその間違いをさらに増幅している.しょうがない.負の拡大は増幅せざるを得ないのだ.007.gif008.gif
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by hiroi22 | 2009-04-25 22:19 | じっと思う

何だかアメリカ周辺は明るいなあ

 お寝坊でiPhoneユーザーの私は,最近は朝起きれば,まずiPhoneを寝床で使う.ものぐさだとか行儀が悪いとか言われるかも知れないが,なかなか快感で止められない.朝はまず,ニュースということになるのだが,どうも日本の新聞はiPhoneにきちんと対応していないので(ああ〜産經新聞は対応してるけどボクあれキライ),アメリカの新聞のアプリを立ち上げたり,海外のラジオニュースなどを聞くともなしに聞いている.まあ,英語のお勉強もかねていないわけじゃない.それで今朝まず飛び込んできたのが,オバマ大統領がキューバ系アメリカ人のキューバへの里帰りの帰省,母国への送金を大幅に緩和したというニュース.経済制裁の方は緩和していないようだが,選挙中の公約とはいえ,なかなか思い切ったことをしたものだと思った.
 キューバっていうのはアメリカの喉に刺さったトゲのようなもので,長い間敵対関係にあったことは知っていた.ちょっと例として適切ではないが,日本での北朝鮮に近いニュアンスではないだろうか.その長年の仇敵に対して友好のサインを自ら送ったのである.これに対して,早速反応が出てきた.
<キューバ>カストロ前議長、オバマ政権との対話姿勢示す(毎日新聞)
 【メキシコ市・庭田学】キューバの革命指導者、フィデル・カストロ前国家評議会議長(82)は13日、米政府がキューバ系米国人の母国への送金や渡航規制などを解除したことについて、「経済封鎖には一言も言及されなかった」と型通りの批判した。一方で、経済封鎖について「我々はオバマ(米大統領)の罪は問わない」などとし、オバマ政権との対話姿勢を改めて示した。

 カストロ前議長は「米国の経済封鎖は我が国民の生命を脅かす虐殺行為だ」と指摘。「キューバは(経済封鎖に)耐えてきたし、これからも耐えていく。決して施しは求めない」と従来通りの姿勢を強調した。

 一方で、「米国の歴代政権が犯した残虐行為について、我々はオバマの罪を問わない。彼の誠実さと米国の政治・イメージを変えたいという姿勢にも疑問を差しはさまない。(ラウル・カストロ)議長は米国との関係正常化のために、オバマと話し合う用意があると表明している」とした。
 カストロ前議長の「我々はオバマの罪を問わない。彼の誠実さと米国の政治・イメージを変えたいという姿勢にも疑問を差しはさまない。」という言葉が全てを物語っている.
 平和だとか友好だとかはこういう風に進むんだ.指導者,それも超大国の指導者の知性と人間性によってこうも明るくなるものだとまたまた実感してしまった.いいなー アメリカは...
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by hiroi22 | 2009-04-14 22:29 | じっと思う

オバマ大統領はすごい

 少し日にちが経ってしまったけれども,オバマ大統領が5日,チェコの首都プラハで演説で「核兵器のない世界に向けた具体的な措置を取る」と宣言したのには唸ってしまった.彼はこの演説のなかでアメリカは,
核兵器を使用した唯一の核保有国として行動する道義的責任がある
と言ってのけたのである.これはそんじょそこらの青二才の発言ではない.世界一の権力者のアメリカ大統領の発言である.重い責任と強い影響力のある立場の人間の発言である.そういう立場にあれば,いくら理想が高くても素直にそれを言葉に出すことが出来ないものだ.いや,その前に青臭い理想は「現実」という壁の中に埋没してしまいがちになるものだ.ところが彼は臆することなく,自分の信念を語る.理想を追求するように見える.
 昨年民主党の指名争いの際,急激に人気を伸ばしてきたオバマ氏を,私は何となく信用がならないと感じていた.その人気は一過性の上滑りなものではないかとの気持ちがあったからだ.しかし,ここでそれが誤りであったことを認めよう.彼は素晴らしい.選挙期間中に本命であるヒラリー・クリントンを凌駕する熱狂を呼び起こしたのもうなずける.彼は知的である.才能豊かな人間である.しかし,弱者の立場を理解している.そしてどんな相手にも誠実に対応しようとしている.彼は現代に現れたジーザス・クライストにさえ見える.
 
 ああ,どこかに漢字も読めず,親の七光りでのしあがった首相がいる.そういえば,さっきのニュースで贈与税を減税するとか言ってたな.住宅の居住用家屋の取得(同時に取得する敷地・家屋の増改築)に充てるために金銭の贈与は500万円まで無税にするという案らしい.ハハ,
バカ息子にはマンションを買ってやれ
という金持ち減税ね.2世議員が思いつきそうなことで大変分かりやすい.よーく覚えておこう.

悲しいなあ・・・日本は.
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by hiroi22 | 2009-04-10 00:34 | じっと思う

明日から

 明日から(正確にはもう今日からですが)2週間弱少しばかり遠くに行ってきます。地球の裏側のようなところです。それでたぶんその間blogの更新は出来ません。無事に戻ってきたらまたblogを書きたいと思います。
 留守中に世の中がどうなっていることやら....。WBCは終わってるのかな?
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by hiroi22 | 2009-03-12 01:01 | じっと思う

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