ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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木村拓哉は平成の若大将か--エンジン

最近はTVをあまり見ない.ニュースとスポーツぐらいなもので,一日平均30分以下かもしれない.ドラマはもともと見ないたちだ.毎週見るのはつらいからだ.そんな私でも,木村拓哉主演の「エンジン」(フジ系月曜9時)はほとんど欠かさず見ている.
このドラマを見るようになったのは全くの偶然で,仕事から少し遅く帰った日に食事をしながら漠然と見たのがきっかけだった.おじさんなので,木村拓哉という俳優のことはよく知らない.ドラマをあまり見ないので,この「エンジン」というドラマが良くできているのかどうかもわからない.また,彼の演技の評価もし難い.それでも,このドラマを見ているのは,彼の役が少し挫折感のあるものだからだ.初めに見て,「おや?」と思った.
少しステレオタイプな印象かもしれないけれど,彼のようなアイドル俳優(?)のドラマにしては,その挫折感がやや深いように思えたからだ.しかし,何週か見ているうちに,昔よく見た加山雄三の「若大将シリーズ」と似た雰囲気を感じるようになった.この「若大将シリーズ」はご存知の方も多いと思うが,挫折感とはほとんど無縁と言っていい.あってもちょっとしたアクセントみたいなもので,田沼雄一こと加山雄三がスーパーマンのように恋にスポーツに活躍するという痛快なストーリーの映画だったのである.
ではどうして「エンジン」が「若大将シリーズ」と似ているかと言うと,木村拓哉に”スーパーマン”を感じるからである.ここで,”スーパーマン”というのは抜群の能力を持っていて,誰にも負けないという意味ではない.もちろん,彼の役どころのカーレーサーとしての能力も高いのだろうけれど,それだけでなく,視聴者誰からも愛される性格,ドラマの中で信頼慕われる役,強い責任感(正義感),そしてそれが達成され,うまく収まるであろうという期待感.これらはすべて「若大将シリーズ」で”スーパーマン”田沼雄一に感じたものだからだ.
これは決して批判めいたことを言っているのではない.エンターテイメントとしてのドラマの観点から大変結構なものだと思う.実際に,私は毎週心地よい気分で見ているし,それゆえこのドラマが高い視聴率を取っているもの十分うなずけるのである.そして,このドラマを見る限り,木村拓哉は平成の若大将といえるのではないかと思うのである.

ただし,レースチームの監督として登場する泉谷しげるはちょっと軽いなあ.まあ,「若大将シリーズ」にはこの軽さも時には必要かもしれないけどね.
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by hiroi22 | 2005-06-13 23:15 | じっと思う

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