ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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よーするに「何にも考えてません!」ってことじゃん!?

 憲法改正について毎日新聞社が世論調査をした結果が報道された。
<憲法改正>改憲賛成51%、反対19% 毎日世論調査
この記事によれば;
 毎日新聞が4月28、29の両日実施した電話による全国世論調査で、憲法を改める方がいいかどうかを尋ねたところ、「改める方がよい」は51%になった。「改めない方がよい」は19%、「分からない」は22%だった。改正賛成の理由は、60年の歳月を経たことを挙げる人が8割近くと圧倒的に多く、「米国の押し付けだから」「自衛隊と9条のかい離」を挙げた人は共に1割に満たない。一方、改正反対の理由は「9条改正につながる」「議論が尽くされていない」が7割に達した。
改正賛成の8割を占める理由というのが「60年の歳月を経たこと」とは笑止千万です。日本国憲法はいつからファッションと同じ感覚で語られるようになったのでしょうか?
 記事はさらに続きます;
 改正賛成の理由は▽「時代に合っていない」49%▽「一度も改正されていないから」28%——の順に多い。別の質問と照らし合わせると、改正賛成の人の8割以上は、戦後の日本にとって憲法が「かなり役立った」「ある程度役立った」と評価している。具体的に不都合があるというよりは「時代に合わせて新しくしたらよい」という意識が働いているようだ。
安倍首相とその取り巻きの一味がどんなにさりげない言葉で憲法改正をアピールしても、彼らの狙いは日本の軍事化です。もっといえば、日本を彼らの意志で戦争可能な国とすることであり、そのために目障りな前文や第9条、国民の諸権利の保障など、現憲法の持つ「平和憲法の精神」を抹殺したいのでしょう。この現状を見れば、「憲法改正」というのは一般論で語られるものではないのです。「時代に合っていない」というのは、完全に彼らのプロパガンダに乗せられた回答だと思います。

 そもそも憲法というものを、誰が決めたかわからない「時代」というものに合わせる必要があるのですか?自分たちがよりよいと思う社会を実現するための基本が憲法というものでしょう。ならば、「時代」などという実体のないものに惑わされる必要はないと思います。

 また、賛成と答えた人の約3割が挙げている「一度も改正されていないから」という理由に至っては、軽佻浮薄としか言いようがありません。結局「自分はなーんにも考えてません」と告白しているようなものではないでしょうか。

 慰安婦問題についての安倍首相とそのお仲間の発言などが示すように、彼らは日本の起こした戦争について何の反省もないことは明らかです。その彼らが企む「憲法改正」が恐ろしいものであること、そしてその結果、災厄を被るのは、憲法改正を叫ぶ彼らではなく、プロパガンダに乗せられた人々とその子供たちであることを実感すべきだと思います。
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by hiroi22 | 2007-05-04 23:13 | じっと思う

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