ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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沖縄旅行

 というわけで(どういうわけだか)、休暇を取って沖縄に行ってきました。旅行といっても、いわゆるパッケージ・ツアーです。この時期に沖縄旅行を選んだのは、一つは暖かいということ、もう一つは持病の花粉症から逃れたかったという理由です。パッケージ・ツアーにしたのは、沖縄にはまだ行ったことがなかったので、あれこれ行き場所を思案することなく一通りの観光地が回れるのではないかと期待したからです。
 実は、このパッケージ・ツアーなる形態の旅行は、私自身はあまり経験したことがなかったのです。その点、今回の旅行は珍しくもあり、期待はずれでもありました。
 「珍しかった」のは、第一に、ガイドさんの旗の下で団体旅行だったということ。これは高校の修学旅行以来だから、もう相当珍しいことです。それから、団体といっても、いろいろな人たちが集まっていたということ。少し足の不自由なおばあさんを手助けしながら、旅に参加した初老の女性の3人組。林真理子を思わせる風貌のおばさんとその息子(まさか若いツバメ?)らしき二人連れ。そして、何かにつけワーワーキャーキャー嬌声を発する若い女性ばかりの2グループ。観光旅行だけでも“非日常”ですが、何だか“人生の縮図”を思わせる人々が一堂に会して旅を続けたというのは滅多に体験出来ることではありません。
 若い女性のグループは元気が良いというか、うるさいというか....。まあ、華やかではありました。しかし、その元気な彼女たちも、バスの中でガイドさんが沖縄の基地の話をし始めると、静かになって寝息を立てていました。大変分かりやすい反応です。
 「期待はずれ」だったのは、このツアーがほとんど「おみやげ屋さん歴訪ツアー」であったということです。もちろんパンフレットにはそんなことは書いていません。「伝統工芸の○○見学」とかなんと書いてあるのです。そして、実際にその現地に赴くと、解説をしてくれる人がいます。しかし、彼らの解説は長くても5分ぐらいで終わります。その「解説」が終わればさっさと我々をおみやげ屋さんに誘導します。バスの中でも安心は出来ません。今年横浜ベイスターズにトレードされた工藤投手を浅黒くしたようなおじさんが突如バスに乗り込んできて、自身の土産物屋の商品紹介と即売会をしてくれました。まったく、商魂逞しいと言わねばなりません。まあ、旅行会社にしてみれば、この「お土産屋歴訪」があるからこのツアーが成り立っているのだというのでしょうね。
 とはいえ、観光旅行らしい側面がないわけではありません。沖縄における戦争の悲惨さを物語る「ひめゆりの塔」にも行きました。
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ガイドさんから悲しい話を聞いて、一同しゅんとなってしまいましたが、その「ひめゆりの塔」のそばにこんな(↓)注意書きが。まったく不届きな人間はどこにでもいるものです。
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「ひめゆりの塔」は米軍との沖縄戦で亡くなった女学校の生徒の悲惨なお話ですが、その「ひめゆりの塔」のそばにこんな店がありました(↓)。
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どんな店をどこに出そうと勝手ですが、場所が場所だけにデリカシーのないことだと思ったのでした。

 旅行全体を通して天候にも恵まれた旅ではありました。きっと日頃の行いが良かったのでしょう。
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by hiroi22 | 2007-03-24 00:08

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