ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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だって、論功行賞人事だも〜ん!

 柳沢大臣がまたやらかした。
「2人以上の子どもを持ちたいという健全な希望」
ときたもんだ。「呆れた」を通り越して、もう笑ってしまう。言葉は思想だ。特に政治家なら。「健全」という言葉で括る神経が理解出来ない。「産む機械」発言はボキャブラリー不足と穿った見方も出来たが、再度こんな発言を繰り返すとは、これはまったく厚生労働大臣として不適格だと断定せざるを得ない。
 偶然にも、今日の朝日新聞の朝刊に柳沢大臣についての裏話がのっていた。それによると、彼が総裁選の折、安倍氏の選挙対策本部長を務めたため入閣確実だったが、柳沢氏の希望であった財務大臣就任は安倍総理との政策の違いから見送られ、厚生労働大臣になったという。この話で思い起こすのは、安倍内閣発足の際に、その論功行賞人事を批判して、このblogで次のように書いたことだ。
「論功行賞人事」というのは、裏を返せば「そのポストに最適の人間がいても、その人よりも総裁選で自分の名前を書いてくれた人にそのポストを与えよう」というものだ。これは適材適所とは相容れないもので、国の政治という大きなものに関わる立場の人間がすることではない。だから変な人間がとんでもない立場につくことがある。
(中略)
 まあ、この内閣、これから先いろいろトンデモないことをやってくれるに違いない。
 この予想が当たりつつあるのは喜ぶべきか悲しむべきか...(そういえば、高市早苗「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策/科学技術政策/イノベーション/少子化・男女共同参画/食品安全)」大臣は何してんのかなぁ〜?)。例の「教育再生会議」といい、今回の件といい、情けないというか哀れというか頼りないというか、とにかく批判の前にこんな内閣の陣容で大丈夫かという心配が先に立つ。

 それにしても、こういう話になると、定番のように「どっちもどっち」みたいなblogを見かけるが--言いたくないけど--毎度ながらうんざりする。そういうことをしたり顔で書けば偉いとでも思っているんだろうが、いったいこの発言している人間が厚生労働省という権力のトップにいるということを認識しているのか?分かりやすく言えば、この人の「厚生労働行政」の為に、我々の税金を預けて使わせてよいかという話なのだよ。権力者がその資質を疑われる発言をし、それに抗議が出たという構図で、言った方も悪いが抗議する方も悪いという論理はない。それは単に現状追認、権力側擁護でしかない。ホントに、権力者擁護、「お上には逆らいません」人の多いことよ。
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by hiroi22 | 2007-02-06 23:10 | じっと思う

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