ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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他馬を子供扱いしたディープインパクト

 有馬記念に出場するような馬は、そんじょそこらの馬とは違う一級品ばかりである。それらをまとめてねじ伏せてしまったディープインパクトには、いつもながら驚かされた。
 小回りの中山競馬場で、大逃げした馬以外は極めてスローな展開だった。これは後方から進む馬には不利な状況であるはずだ。ディープインパクトが中山の短い直線だけで勝負するとしたら危険な展開である。鞍上の武豊は、しかし、向こう正面過ぎから徐々に動き出していった。これはこれで、名手武豊の手綱さばきといえども不安はある。スパートの距離が長過ぎて最後ゴール前で失速しないかが心配になってくるのだ。何といっても相手は強敵ばかりである。ちょっとした誤算で足下をすくわれかねない。
 見ている私のそんな不安をよそに、ディープインパクトは3角〜4角にかけて他馬とは桁違いのスピードで先頭集団に上がってきた。大外を回って先頭に躍り出る。いわゆる「まくり」というやつである。第4コーナーを回って叩き合いになったが、他馬とは伸びが違う。寄せ付けない速さである。これが長いスパートをした馬の脚色だろうか?2着に3馬身の差を付けてゴールしたが、最後は力を抜いて流していたので実質的には5、6馬身の差はあったろう。デビュ−2戦目の若駒ステークスの圧勝を思わせる勝ちっぷりだった。しかも、これは若駒ステークスではない。日本一を決める有馬記念なのだ。並みいる強豪馬たちを子供扱いにした常識を超えた強さである。
 ディープインパクトのこの強さは間違いなく歴史として残り、長く語り継がれる伝説となろう。この「伝説」を「事実」として見聞出来たのは確かに幸せである。
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by hiroi22 | 2006-12-25 00:19 | じっと思う

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