ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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いろんな意味で心配--PS3

 調べたわけではないけれど、Macintoshな人というのはSONYに対して好感を持っている人が多いのではないだろうか。業界トップではないけれど、何かクリエイティブなイメージがある。そういうところはどこかAppleと通じるものがあり、好もしい印象を与えているのだろうと思う。実際、S. Jobsの口からもSONYに対するrespectが出たことは何度かあると記憶している。私自身もSONYは好きで、かつては家電製品--TV、ビデオ、ステレオコンポなど--はSONY製品で固めた頃があった。
 そのSONYだが、最近はあまり業績が芳しくない。バッテリーの不具合はいうまでもなく、パソコンのVAIOも一時の勢いはないようである。そんな折、SONYの”社運をかけた”新製品が世に出た。
Excite エキサイト : 経済ニュース:<PS3>ソニーの命運握る戦略商品
 11日に発売されたソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」は、業績低迷中のソニーにとって「復活をかけた戦略商品」(ハワード・ストリンガー会長)で、年末商戦が成否を占う最初のヤマになる。ただ、ライバルの任天堂やマイクロソフトも新商品を年末商戦に投入し真っ向対決の姿勢で、ソニーの挑戦が成功するかは予断を許さない。

 PS3は開発に数千億円が投じられ、次世代DVDの「ブルーレイ・ディスク(BD)」再生機やスーパーコンピューター級の能力の新型半導体を搭載した。製造原価は1台約10万円といわれるが、普及促進を狙って1台約5万〜6万円で売るため、ソニーはゲーム事業だけで07年3月期に2000億円の営業赤字を予想する。1億台以上売れたPS2並みの実績を残せなければ「復活」というソニーのもくろみも絵に描いたもちとなり、逆に傷口を広げかねない。

 ゲーム業界は高性能なゲームから手軽に遊べるゲームへと人気がシフトする兆しもあり、ゲーム業界に詳しいエンターブレイン社の浜村弘一社長は「年末商戦の主役は任天堂のニンテンドーDS」と話す。携帯型のDSは脳をきたえるゲームなどが大ヒットし、04年末の発売からの累計販売台数は2600万台と過去最速のスピードで売れている。

 任天堂はDS路線を踏襲した家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」を12月2日に発売し、年末商戦に本格参戦する。ソニーにとっては、この年末商戦が社運をかけた背水の陣となりそうだ。【斉藤望】
 かつてのSONYファンとしては、たとえPS3が成功しても不満である。世界のSONY、技術のSONYと言われた会社が、たかがゲーム機で社運を興そうという姿勢が気に食わない。ゲーム機に対する偏見だといわれれば、そうかも知れない。また、現実はそうなのだからやむを得ないということもいえるだろう。しかし、私はSONYならば、テレビやインターネットなど、もっと大きな分野で勝負をして欲しいと願うのだ。
 思えば、このゲーム機分野でライバルと目される任天堂は、花札・トランプを売っていた会社から、家庭用コンピュータゲーム機を切り開いたパイオニアであり、今なおその独創性でゲーム機業界を引っ張っている。いわば、かつてSONYが家電業界で果たした役割をこの業界で担っていると言ってよい。そんな企業と、「製造原価は1台約10万円といわれるが、普及促進を狙って1台約5万〜6万円で売る」ようなことをしてまで張り合う路線が正しいのだろうか?

 で、Macintoshな私としては、SONYにMac OSXが載ったVAIOの薄型ノートを出して欲しいのである。AppleとSONYにとって悪くない話だと思うんだけどね。まあ、ウォークマンがiPODに挑んでいる状況ではなかなか難しいけれども。
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by hiroi22 | 2006-11-12 22:20 | ずっと思う

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