ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

双方、何だか困惑の展開--安倍首相

 今回の北朝鮮の核実験(まだ100%確認されてないようだが)、ホントにとんでもない話。それがまあ安倍政権の追い風になっている。拉致問題から始まり、つくづく安倍晋三という人は北朝鮮のおかげで助かっていると思う。北朝鮮に足を向けて寝られないだろうね、まったく。
 それはそれとして、国会での野党の追及が低調だという。
持論封じて論争回避 野党、首相追い詰められず
 安倍晋三首相は13日、初めて臨んだ衆参両院予算委員会の計6日間の論戦を終えた。野党側は「一問一答」形式の論戦で首相の歴史認識を追及、「タカ派」色を浮き彫りにしようと挑んだが、首相は就任前の持論は「封印」し、「植民地支配と侵略」を明記した村山富市首相談話などの踏襲を表明。委員会の合間の連休に中韓両国との首脳会談も実現、野党の思惑を外し、論争を回避した。
 北朝鮮の核実験発表も強硬な姿勢をアピールしてきた首相にとっては結果的に「追い風」になった格好。「失点を避けるため国会答弁では無理をせず、日中関係改善や核実験対応で加点」(与党幹部)する作戦に、野党も首相を追いつめることはできなかった。
 この記事の見出し、「野党、首相追い詰められず」を見れば、何だか野党の方がだらしないように感じるが、そうなんだろうか。
 あれだけ就任前に、従軍慰安婦や過去の戦争について「ネット右翼」顔負けの勇ましいことを言っておきながら、首相になるや豹変するとは一体どういう了見なんだろう?これだけ態度が変われば、追及する方も戸惑うのも当然だと思う。はっきり言えば、私は彼が以前のような軽薄な発言を国会で繰り返したならば、多士済々の論客の追及に粉砕されて、その論戦には持ちこたえられないだろうと予想していた。 
 同じく、安倍首相のこれまでの考え方を支持してきた人々も困っているのではないだろうか。朝日新聞の社説で「ちょっと安心した」などと安倍首相が評価されては、産○新聞なんかは本音は忸怩たるものがあるんじゃないかな。ともかく、このおかげで、冒頭の北朝鮮問題もあり、安倍政権は今のところ平穏である。
 問題は、この態度が本物かどうかだ。発言には当然責任がつきまとう。「村山富市首相談話を踏襲する」ということならば、その発言・行動でそれに矛盾したことは許されない。もし、今回の豹変が、単にその場限りの一時しのぎのものだとしたら、鳩山由紀夫議員が批判したように「ひきょうだ」と言えよう。
[PR]
by hiroi22 | 2006-10-13 22:35 | じっと思う

ブログパーツ

  • →:次の記事へ
  • ←:前の記事へ
  • Home:このページの先頭へ
  • End:最後の記事へ

最新のトラックバック

「オバマファクター」米国..
from 米流時評
シティバンク危機脱出!連..
from 米流時評
経済氷河期に春一番? C..
from 米流時評
警告!北朝鮮が即時臨戦態..
from 米流時評
作家フォーサイス 次の小..
from 米流時評
「事実は小説よりも奇なり..
from 米流時評
オバマのマンモス再生予算..
from 米流時評
ウォール街の真冬はいつま..
from 米流時評
ウォール街ブリザード!ダ..
from 米流時評
自由への厚い扉/エジプト..
from 米流時評

リンク

タグ

(119)
(60)
(49)
(45)
(45)
(39)
(32)
(26)
(26)
(24)
(16)
(15)
(14)
(12)
(10)
(9)
(8)
(8)
(5)
(2)

ライフログ


青の時代


オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える


風味絶佳


Antonio Carlos Jobim's Finest Hour


セゴビアの芸術

カテゴリ

全体
じっと思う
ずっと思う
Macintosh
iPhone

検索

以前の記事

2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧