ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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センチメンタリズムのために才能を摘むのはやめよう

 駒大苫小牧(南北海道)と早実(西東京)の決勝戦、延長15回引き分け再試合となった。決勝戦での引き分け再試合は、あの松山商対三沢の延長18回再試合以来という。
 手に汗握る熱戦で、両校のエースの好投が光った試合だった。両投手とも甲子園での最高のピッチングを思わせた。炎天下での彼らの熱投はスタンドを埋めた大観衆に大きな感動を与え、明日の再試合は格別の期待を持ってみられることになろう。しかし、彼らの将来のことを考えると、明日の試合に彼らを投げさせないで欲しいと願う。
 早実の斎藤投手は、5日間で3連投を含む4試合42イニングを投げ、駒大苫小牧の田中投手も4日間で3試合29イニングを投げている。投球数も相当なものだし、おまけにこの暑さの中の投球である、若いとはいえ体に相当な負担がかかっていることだろう。ほとんど限界と言ってよいのではないか。この上、彼らに明日投げさせるとなれば、彼らの肩に更なる過酷な負担を課すことになる。
 全国大会優勝が目の前にある。これまで、チーム一丸となり厳しい練習に耐えてきた目標がかなえられようとしている。また、周囲の期待も大きい。しかし、将来ある若者の才能を摘み取ってはならない。勝敗も大事だろうが、彼らの健康管理はもっと大切だ。高校野球は教育の一環と標榜しているのならばなおさらだ。
 理想をいえば、数日間の休養の後に再試合をするのがよいのだが、それが不可能ならば明日の試合は両投手は投げず、野手として出場させられないだろうか。そのような起用でもし負けるようなことになれば、周囲の非難は避けられないし、本人も悔しいかも知れない。しかし、指導者・責任者は感情論に惑わされず、合理的・大局的な判断をするべきだと思う。才能ある若者を預かる監督の勇気を望む。
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by hiroi22 | 2006-08-20 22:39 | ずっと思う

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