ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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日本ーキューバ戦の印象

 長い試合だった。日本の攻撃時間も長かったが、キューバの投手交代の多さがその原因の第一。いったい何人ピッチャーを登録しているのだと思うくらい、序盤戦からピッチャーをつぎ込んできた。
 このようなキューバの戦術は、アテネで苦杯を喫した先発松坂を意識していたのではないかと思う。つまり、松坂が投げている間は点が取れないのだから、日本打線の目先を変えてでも、とにかく失点を最小限に押さえる、そういう戦術のように思えた。また、この試合で最後なので、そのために全ての戦力を惜しみなくつぎ込む、というキューバの監督の強い決意が伝わってきた。
 確かに、8回を終わって6−5までキューバが追い上げた時にはこの戦術が功を奏したかに見えた。そういう意味では、結果的に決勝点となった9回のイチローの7点目は大きかった。
 この放送は、前回の韓国戦と同じくCS(J Sports)の英語音声で視聴していたが、その放送の解説者がイチローのこのときのバッティングには感嘆していた。ランナ−1、2塁の場面だったので、三遊間が空いている。だから、イチローならば当然そこを狙うだろうと、彼はコメントしていたのだが、結果は1、2塁間のクリーンヒット。
「さすがメジャーで200本のヒットを打つだけのことはある。」
と彼はイチローを褒めちぎっていた。
 韓国戦に続いて王監督の采配も冴えていた。私のこれまでの印象では、王監督は頑固で、型にはまった戦い方をすると思っていたが、今回のWBCでその印象は改めなければいけないと思った。リーグ戦とトーナメントはもちろん違う戦い方が要求されるが、イチローの3番起用や福留の代打など、これまでとはひと味違った采配がうまく当たったと思う。
 それにしてもやはりキューバは強い。中盤で6−1となった時、これから出てくるキューバのピッチャーは力が落ちるだろうから、日本のワンサイドゲームになるのではないかと思ったのだが、豈図らんや一点差まで日本を追い込むのだから!ラテンアメリカの人たちは熱しやすく冷めやすいので、諦めるのも早いと思い込んでいた。キューバの皆さんごめんなさい。軽率でした。

 上にも書いたが、今回もTV中継は民放(日テレ)ではなくCS放送を見た。民放のうるさいスポーツ中継、アナウンサーと解説者の大仰な表現に辟易していたからだ。しかも、今回は初めから潔く(?)英語音声で聞いていた。やや大リーガーイチローにスポットを当て過ぎているきらいはあったが、耳障りな日本の放送に比べると気分良く観戦出来たと思う。その放送内容をどれくらい聞き取れたかは不明だが、いくつか面白い発言があった。思いつくまま並べる。
・この解説者はマツザカ、マツナカ、マツザキ(誰だ?)を区別出来ず、アナウンサーにそのことを冷やかされていた。[どうも彼らにはオガサワラとか、ほかにも日本人選手で言いにくい名前が多くあるようである。]
・キューバは大リーグのような野球である。多分アメリカに近いせいだろう。しかし、日本や韓国はそれとは違った独自のスタイルの野球が発展しているようだ(解説者)。
・日本のバッターは2ストライクになると、スラッガーでもバッティングがpullではなくpushになる(解説者)。[引っ張らずにはじき返すという意味か]
・日本の選手は、オーサンのことを尊敬を込めてオー・コントク(王監督)と呼んでいる(アナウンサー)。[オー・カントクとは発音しにくいのだろうか]

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by hiroi22 | 2006-03-21 22:38 | じっと思う

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