ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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日韓戦の分析

 6−0で3試合目にしてようやく韓国に勝った日本だが、野球というものの勝ち方を知っていたのはどっちだったんだろう。
 野球というのは基本的に投手の力と打者の力との戦いだが、点を取るかどうかには両者の力の比のどこかに“分水嶺”があると思う。たとえばバッターの力が100、投手の力が200でまったく打てない状態であったとする(ちょうど今日の韓国打線と上原投手の関係)。しかし、投手の力が150ぐらいに落ちれば、点を取る可能性は高くなる。これは当然の話だが、プロの好打者・強打者が切れ目なく揃っている日本のようなチームでは、この変化が両者の比のどこかで劇的に上がると思う(ちょうど日本の7回の攻撃のように)。したがって、「平均的な力」のピッチャーを数多く揃えても失点は抑えられない。
 打撃陣が明らかに日本より劣る韓国の戦い方としては、とにかく日本打線を抑えられる投手を揃えて接戦に持ち込み、少ないチャンスを生かすというものだった。それは過去二戦、見事に成功したのだ。そして、この試合でも前半戦はこの戦い方は成功していた。そういう観点から見ると、この試合の日本の一番の殊勲者は、前半戦韓国打線に付け入る隙を与えなかった上原投手だろう。もし彼が前半戦1点でも先に相手に与えていれば、日本打線に妙な空気が流れて、どうなったかわからない。
 しかし、WBCの投手起用に関する制限は意味がよく分からない。今日の試合も韓国の2番手投手が(訳の分からない大会ルールで投げられない)ドジャースの朴投手だったなら、もっと試合がもつれたことだろう。

 余談だが、この試合はCS放送の英語音声で見たのだが(日本の民放のうるさい放送は嫌い)、向こうのアナウンサーが、どこで覚えたのか王監督をO-san(オーサン)と言っているのが面白かった。もちろん、向こうのコメンテイターも言っていたが、イチローの3番、福留の代打など、変更策(moveというらしい)が全て当たった、王監督も殊勲者だ。
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by hiroi22 | 2006-03-19 17:17 | じっと思う

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