ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


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昨今の運動部事情

 先日、中学の同窓会に出席した折、とある大学のテニス部監督をしている人と話した。なかなかの強豪チームらしいのだが、最近は部員集めに苦労していると嘆いていた。そのときは、ただ単純に少子化で生徒の絶対数が減っているためだろうと思っていたが、
asahi.com: 野球・サッカーの「寡占化」進む 男子高校生のスポーツ
によれば、
全日制高校の男子生徒数は、89年の273万7813人をピークに減り続け、05年は176万850人。少子化が進む一方で、硬式野球部員は89年の14万1655人から、05年は16万5293人に。サッカーの高校部員とクラブチーム登録者の合計も、89年の14万1335人から05年は15万1861人に増えた。
ということらしい。
 要するに、生徒数は100万人近く減ったが、野球部とサッカー部・クラブチームの部員数は増えているということだ。サッカーの方はともかく、野球部の部員数が増えているとはちょっと意外だったが、よく見ると1989年との比較なので、この数字だけで野球人気が復活しているとは即断出来ないだろう。ともあれ、高校の運動部がこの二つに2極化しているのはあまりよい傾向とは言えないと思う。
 以前から考えていたのだけど、日本もアメリカのように、高校時代はスポーツのシーズン制を取り入れたらどうだろうか。野球部、サッカー部だからといって、何も一年中それをすることもないだろうと思うのだ。たとえば、4月〜9月、10月〜3月と一年を前期・後期に分けて、前期は野球、水泳、陸上短距離などから一つを選択し、後期はサッカー、ラグビー、陸上長距離などを選ぶのだ。
 一つの競技のみに集中するのでなく、異種の競技に打ち込むことは、総合的な身体能力の発達の観点から見て好もしいと思うし、高校スポーツとして健全な方向ではないかと思う。また、問題になっている野球・サッカー以外の競技人口の低下に、ある程度歯止めがかかると期待される。ただし、このような方式にすると、各競技の既存の大会運営に大きな影響が出る。したがって既得権というものが障害として立ちはだかってくる。これはいつものことで、避けられないことだが、少なくとも議論をする障害にはなって欲しくないものである。
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by hiroi22 | 2005-11-23 12:19 | ずっと思う

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