ボーッと何かを・・・ 日々の考えの備忘録


by hiroi22

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郵政民営化の話 again

はじめに、郵政民営化については、反対派の急先鋒荒井議員の話が聞けるサイトを紹介しておく。
インターネットTV:「私が郵政民営化に反対する本当の理由」
議論のない(避けている?)小泉首相の主張だけを流しているマスコミの報道では得られない新鮮なものだ。90分にわたる長いものなので、要約は難しい。このインタビューは無料なので、一度ご覧になって欲しい。今回の郵政民営化について考えるヒントになるだろう。
今までのところで思うのは、
1)どうして郵便事業を会社でやるのか?
2)金融部分を会社化して、その資金をどうするのか?
という疑問だ。
1)に関していえば、地方の郵便局の多くが存続が難しくなることは明らかだろう。それには一定の配慮をすると言うが、実際には大都市部で民間との効率競争を始めたら無理ではないのか。これは例えば、自分が仮に新しい郵便会社の社長になったと考えて、大都市部で民間の宅急便などの会社と価格競争を始めたと想像すれば、簡単に理解出来る。ギリギリの状況では、採算の取れない地方小都市に会社の資源を回せない状況になることは容易に想像出来る。もしその部分に税金などで補助金をつけるというのなら、一体それで民営化と言えるのかと思うし、補助金を手当てするということも、実際にはいろいろな問題がそれによって生じるだろう。今朝のサンデープロジェクトで、竹中平蔵氏をはじめとして新党日本の荒井議員など各党の論客を集めて(先日の「朝まで生TV」のメンバーよりはまともだったと思う)議論させていたが、結局このことはまたしても曖昧に終わった。
2)については、まだ分からない。350兆円といわれる郵貯簡保のお金は多くが国債を買うことに費やされているという話だ。特殊法人には直接回らない仕組みらしい。そうだとすると何なんだ?「官から民にお金が流れる」というが、ほんとうか?今まで買い支えていた国債はどうなるんだ?それから、民営化したあとの金融会社はアメリカ資本が手を出すという話があるが本当なのか?(実際にウォールストリートジャーナルにそういう記事が載っていたらしい)
それから、小泉首相はことあるごとに「民営化は国家公務員を減らすことになる。」と言っているが、郵便局で働く人たちは、確かに身分は「国家公務員」だが、給料は自前、つまり郵便事業から出ている。だから、確かに国家公務員の数は減るが、実際に国家財政に資するところは何もない。「人員削減」というのは財政再建のために必要なものだろう。それを言わずに、「民営化は国家公務員を減らすことになる。」とはまやかし以外の何ものでもない。
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by hiroi22 | 2005-08-28 22:34 | じっと思う

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